昨日読んだ台湾人ロッキー・リャン氏の『成功の真実』に触発され、壁面の貼付物を全部貼り替えた。
壁面と言うが、正しくはない。
私の起居している部屋にはあいにく、ものを貼れる壁がない。
そのため、タンスに色々貼り付けている。
タンスは縦3列になっており、右端の列にはカレンダーを吊るしてある。
カレンダーは、今年から、自分で購入した「富士山」の写真入りのものにした。
これは幸せを呼ぶ。(らしい)
願望や夢は10ぐらい、とりあえず書き出したらいい、と謝世輝氏や神田昌典氏も言っていたので、これまではそうしてきた。
一部は実現してきた。
しかし、ロッキー・リャン氏は「願望を101書け」と言う。
それが自然の摂理なのだという。
しかも非凡な夢を書けという。
靴下3足欲しい、などという、ちょっと手を伸ばせば届きそうな夢ではなく、5万人を集めて講演会をする、っていうような壮大な夢を101個だ。
ちなみに謝世輝氏は、手頃な夢、ちょっと難しそうな夢、とても手の届きそうもない夢、といくつかのレベルの違うものを望みなさい、と言っていた。
その方が現実的に、少しずつ実現していく実感がつかめる、ということだった。
トッキー・リャン氏は違う。
壮大な夢をいくつも描け、と語りかける。
わかりました。
ということで、これからその作業に着手する。
これまでやっていた10個書くよりも相当エキサイティングでワクワクする作業だ。
その前にとりあえず手始めに、5年後にはオーナーになってその家に住みたいと思っている「スウェーデンハウスの家」のカタログから、自分の一番気に入っている写真を貼った。
しかもその家の写真の下に超高級車の写真まで貼り付けて。
見ているとなんだかうれしくなってニヤニヤしてしまう自分がいる。
あ、そうか、それがいいんだ。と気がついた。
101の作業をしていく中で、他にも何か貼り付けていくことになるだろう。
楽しみだ。
ロッキー・リャン氏の『成功の真実』
昨日、書店の中を歩いていたら、ロッキー・リャンという人の書いた『成功の真実』という派手な装丁の本が偶然目に止まり、私にしては珍しく中身も見ないですぐ購入した。
ロッキー・リャンという人物が何者かも知らずに、である。
家に帰ってパラパラめくってみた。
深夜、テレビの「ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ」を見た。
いつもなら12時に終わるのだが、今回は12時35分に終わった。時間の変更があったようだ。
普段の私は寝る前は、本を傍らに置きつつも、12時を過ぎていれば結局1ページも読まずに寝てしまう。
それが昨日はなぜかこの本が気になって、サラ・コナーが終わってからいきなり読み始め、結局2時過ぎまでかかって全部読んでしまった。
大変刺激に満ち溢れた本だった。
面白かった。
著者は台湾の人で、青年時に父から疎まれ(悪魔、とまでののしられ)、うつになり、9年かかっても高校を卒業しておらず、自殺直前まで行き・・・という地獄のような青年時代を過ごしたのだが、その後「夢」「目標」を持ち、明確に期限を設定し、仲間を集め、自らもセールスに奮闘し、結局それから十数年で億万長者になり、今なお成功を重ね続け、自分だけでなく仲間や生徒にも自分のやり方を公開し成功者を輩出させようとしている人である。
また中国の発展を強く望んでおり、中国の経済発展を成し遂げることが夢だと頑張っている人でもある。
これまで成功本という類のものをいくつか読んできた。
古くは謝世輝氏の『願望はゼッタイかなえられる』に始まり、『マーフィー100の成功法則』『巨富を築く13の条件』『ザ・レター』など。最近は読書に加速度がつき『成功本50冊勝ち抜け案内』『成功本51冊もっと勝ち抜け案内』『非常識な成功法則』『思考は現実化する』『ザ・シークレット』『引き寄せの法則』など、その筋の本命と言われる本を片っ端から買い込んで読み漁っている。
自分は何がしたいのか。
ということがはっきりしていないと、こんな本いくら読んでも意味はない。
自分にしたいことはもちろん色々ある。
毎日のようにノートに夢を書き込んではそれが実現した情景を思い浮かべて眠りに就く。
まあそれはいい。
ともかく、そういう行為がいい、ということを、この著者も言っている。
いやむしろ、この本は、これまで出た色々な成功本を集大成したような内容である。
引き寄せの法則あり、ザ・シークレットからの抜粋あり、非常識な成功法則で神田昌典氏が言っていることと同じことも言っており、しかも全て自分自身の体験談なのだから迫力がある。
今まで成功本と言われる類のものをご覧になったことのない方は、是非これを読んでみられたらいいとおもう。
HONDAのFit
母が車を買い替えた。
折角だから、ということで低燃費の車にした。
HONDAのFitである。
カタログスペックではリッター22.5kmという燃費性能。
実際に市中を走ってみると・・・
魚津市は信号が多すぎて・・・
リッター当たり8kmしか走れてないじゃないか!
これがホントの性能ではなかろう。
と思い、今日母から車を借り、富山まで行ってきた。
往復50km。
平均16~17km/ℓ。
まあ、雪道だしスタッドレスタイヤなので、カタログスペックに劣るのはやむを得ない。
それでもこれだけの燃費で走ってくれれば、通常の乗用車の2倍の効率である。
TOYOTAのPriusはさらに低燃費だ。
それがあいにくのブレーキトラブル(と言っていいかどうか???)。
苦戦しているが、今が技術革新の踊り場かも知れない。
この先も色々問題も出るだろうし、さらに高効率の車が出てくるだろう。
電気自動車に至っては、安くて省機能の途上国製の車も沢山出てきて日本製も対応を迫られるだろう。
頑張れTOYOTA、頑張れHONDA。
頑張れニッポンの製造業。
健康への一歩二歩三歩
ルームランナーを買って早一ヶ月近くになる。
今日は3回目のランニングをした。
時速8km。
20分を過ぎた辺りからは8.5kmにした。
心拍数が120ぐらいで安定しておればちょうど良いのだろうが、廉価なルームランナーだからなのか、あまりきっちりと計れている感じがしない。
ま、いいや、と思って、とにかく前回よりも速度を上げて走った。
結果、4kmを走りきった。
昨年のしんきろうロードマラソンの時には、2.5km=折り返し地点を過ぎてから突然バテが来て、3kmも持たずに歩き出してしまったという悔しい思いがある。
初めから上り坂があったこともあるが、ペースというものをまったく考えずに走り出したことが最大の敗因だ。
それと、そもそも日頃から走っていないので、スタミナがないことも大きい。
ということで、毎週最低一回は走ることで、徐々に体を慣らしていこうとしている。
初回は3kmそこそこ、2回目は3.5kmほどだったか。
今回は4kmを走りきった。
そういうことが少しずつ自信につながっていく。
幸いこの機械は、連続60分まで動かしてもいいことになっている。
廉価版の機械は30分以上は動かさないで下さい、となっており、それを考えると、ちょっと割高のにして正解だった。
今の時点では、まだ30分以上走り続けるような暴挙はしないが、いずれ5kmを完走するためには30分以上の連続ランニングが必要だ。
それとアップダウンにも耐えられるようローラー部の上下動も必要だ。
いきなり色んなことをするつもりはない。
徐々に脂肪燃焼体質にし、持久力、筋力、スタミナをつけていく。
相棒はiPhoneで聞くpodcastingだ。
夢について~まずは自分の主体性を回復~
自分のペースで生きて行きたい。
しかし、組織人となるとそうは行かない。
いや、いわゆる「自由業」であってもお客様商売である以上、なかなかそうは行かないだろう。
でも自分の時間を一定以上は確保したい。
そして、やりたいことに多少は時間を費やしたい。
それが健全な生き方だと思う。
おかげで最近は少し自分の時間ができてきた。
とは言っても、年末に異動があって慣れない仕事になったため、回りへの迷惑を最小限にするため、仕事のおさらいや予習やらで平日は目一杯働いているし、土日も多少仕事に時間を費やしている。
それもこれも将来への布石、スキルアップのための仕込みだと思えば苦痛ではない。(もうちょっとゆとりがあればと思うが、現下の経営資源を考えるとしょうがない。)
さあ、そういうわけで自分の時間が以前よりも増えた。
仕事は将来診断士としてやっていくための武器となる財務や金融に関する専門的な業務である。
では空いた時間に何をするか。
やりたいことで、これまでできなかったことを地道にやっていく。
去年は小旅行、十数年ぶりの友人との再会など、自分の心の穴を埋めてきた。
今年は体に目を向けている。
健康増進が一つのテーマだ。
毎朝の真向法、夜の視力強化、週末のランニング。(そしてアルコールの削減)
これらを継続して前よりも元気になる。
ちょうど昨日のオーバーホールで内臓を空っぽにして出直しの契機になったこともあり、ちょうど良いと思っている。
仕事に関する勉強が二つ目のテーマ。
財務分析力の強化、税務や法務に関する資格取得、融資の目の付け所や粉飾を見抜く目の養成。
といった数字から会社を見る能力と合わせて大事なのが、経営者・仕事の中身・従業員の状況・事業を取り巻く色々な環境の変化を見る能力である。
そんなことが金融マンとしては不可欠である。
あとは自分のフレームワークやノウハウに磨きをかけていくことができればなと思っている。
経験は、実戦を積まなければどうにもならない。
早く独り立ちするかもう少し基礎体力をつけてからにするか。
早ければ経験は積める。しかし基礎的な素養が十分だろうか?
ま、早いか遅いかはどちらでもいい。
自分が「今だ!」と思うチャンスとタイミングがあれば決断し、躊躇なく前へ進む。
それしかない。
(子どもたちが独り立ちするまでの収入や資産に懸念なきようにしなくてはならないが)
そんな感じで、ここしばらくは行きたいと思っている。
しばらく映画を観ていない
ここ数ヶ月大変忙しかった。
そういうこともあり、ここの所、長い間映画を観ていない。
大阪にいた頃はまだそれでも2週間に1回以上はレンタルビデオで映画を観ていた。
今日は仕事を休み、大腸内視鏡検査を受け、何もないという奇跡的な結果に終わった。
少し時間もできた。
久しぶりにDVDのレンタルをした。
ちゃんとシリアスな映画を、と思ったが、気分転換ということもあり、ローワン・アトキンソン(Mr.BEAN)の「ジョニー・イングリッシュ」というおちゃらけスパイものを観た。
相変わらずMr.BEANがふんだんで面白かった。
今後とも、またこういう時間を持てたらいいなと思う。
いずれにしろ、ここのところ、精神的には色々疲れることが多かったので、今日の「検査問題なし」を転機に良い方向に持って行きたい。
まずは、少し時間にゆとりを持つことから、だ。
命拾い
「命拾い」って、私のこと?父のこと?どっち?と聞かれるかも知れない。
両方である。
父は、昨日点滴が取れた。
奇跡的な回復である。
5週間に亘って38度以上の熱が続いていた。
しかも合併症をいくつも併発していた。
点滴が取れ、栄養分は鼻から胃まで流す細い管で送っている。
その量も日増しに増え、今日は1500ccの流動食を送るまでになった。
残念ながら意識はまだほとんどない。
目も開けたりはするが、ほとんど見えていない。
血圧が低いため、朦朧としているようだ。
目が見えないのは脳の問題かも知れない。
しかし今日は「ありがとう」とかなりはっきりした声を出した。
どこまで回復してくれるかはまったくわからないが、希望を持ち続けることができそうだ。
一方、私。
検便2回のうち、潜血が1回だったら大腸がんの可能性60%、2回だったら80%。
と言われた。
私は1回潜血があった。
「痔でしょう」と言ったが、痔なら尻に痛みがもっとあるはずだと言われた。
となると、少なくとも前歴があるポリープぐらいはいくつか出来ているかも知れない。
前回の切除から12年も経っているし・・・。
で、今日会社をやっとのことで休んで、予約していた大腸内視鏡検査を受けた。
肛門のところを管が通るのはそれほど痛くはなかった。上手な医師らしい。
が、大腸の中でごちゃごちゃと管が動き回るのが痛くてしょうがない。
医師が「ちゃんとできない」というくらいに痛がった。
結果、何もなかった。
<何も>である。
12年前に大腸ポリープを切除した。
同じように内視鏡を入れての施術である。
その時は過形性が4個、線腫性が1個の合計5個を切除された。
線腫性というのはがんに変異する可能性のあるやつである。
そのため、その後何年かおきに、人間ドックなどの際、入り口付近の内視鏡は受けていた。
そんなこともあったので、最低ポリープぐらいはあるだろうと思っていた。
以外にも何もなかった。
ではどうして血が混じったのか?
看護師曰く、肛門付近に弱い痔があるので、それが時々大きくなったりするのでしょう、とのこと。
(痔じゃないって言っていたのに!)
ま、いずれにしろ何事もなくて良かった。
昨年末からずっとここのところ、精神的にもタフなことが色々あったので、これで少し気持ちを切り替えて超大忙しの仕事や色々な事柄にも集中して取り組むことができそうだ。
まずはビールだ。
(親父よ、一人で飲んですまんけど)
父の闘病生活
先月の21日に父が脳梗塞で倒れ、病院にかつぎこまれてから今日で30日になる。
この間、熱は38度から39度が続き、意識はほとんどない。
脳梗塞だけでなく脳内出血、糖尿病、不整脈、睡眠時無呼吸症候群、腎臓病、肺炎などを併発した。
元から持っている病気もあり、それらが一気に暴れだした感じだ。
今朝、病院から呼び出しがあり、家族が集められた。
心拍数がいっとき30にまで下がったためだ。
もうだめかと思ったが、到着した時には多少正常な値に戻っていた。
結局ほぼ一日病床に付き添った。
何ができるわけでもないが、ベッドサイドの枕元に座って、時々声をかけたりした。
ふと思う。
ここにいてオレは一体何を待っているのだろう?
もしかして、父が死ぬことを待っているのではなかろうか。
ずっと意識も戻らず、何本もの管につながれてかろうじて生命を保ち、苦しみ続けるくらいなら、すっきりと楽になった方がいいのではなかろうか、と不謹慎なことを思ってしまう。
何日か何週間か後に、諸機能の障害が進み止まったとしても、76歳の高齢でどこまで回復するものだろうか。
回復を信じなければならないよ、とアドバイスをくれる友人がいる。
ありがたい。
しかし現実に今の状態を見ると、日常生活に戻れるとは考えにくい。
しかも30日間の高熱続きである。
と、よからぬことに思考がいってしまうが、死魔必死にと闘っているのは父自身である。
何もできないが、声をかけ、死地から引き戻すことを我々家族は、やはり続けなければならないと思う。
家庭用ルームランナー
年明けに注文したルームランナーが届き、1月10日に初走りをした。
それから一日おきに走る計画であったが、新しい職務が全然わからず、しかも量が多く、自分でさばき切れないため先輩の皆さんに手伝ってもらっているような有様なもので、とても普通の時間に帰宅などできない。
少し慣れるまでルームランナーは平日はおあずけ。
朝、内科に行って先日の血液検査の結果を聞いたら、γ-GTPの値だけでなく、中性脂肪やら何やらも高いと言われ、やはり運動不足を解消すれば、全てが良くなるはずだと決意した。
というわけで、今夜1週間ぶりに走った。

高い買い物だったが、家にさえ置いておけば、ジムまでの移動も不要、夜でもいつでも運動できる、すぐに風呂に入れるといいことづくめだ。
後は、とにかく継続すること。
継続のためには行動することとやっている間の手持ち無沙汰をなくすこと。
手持ち無沙汰対策には、ちゃんとポッドキャストが沢山あるので大丈夫。
今日は30分、走った距離は約3キロ。・・・これじゃ早足と変わらず、心拍数も90ぐらいにまでしか上がらなかった。
が、やること、続けることが大事だ。 とにかく、徐々にやっていこう。
