おともだちの100均マニアさんの影響で、最近100均ショップに行った際、目的以外の商品を見て歩く趣味が出始めています。
一般の文具店のファンシーグッズ売り場に行くと、小中生ぐらいの男子女子が喜びそうなラメシールやらデコシールやらがあったなあと思いながら100均をフラフラしていたら、同じようなものが結構ありました。
一瞬買おうかな、という考えが頭をよぎりましたが、自分の身の回りにそういうものを貼り付ける場所があるわけじゃなし、とおっさんめいた分別をした直後、あ、持ち歩き用の消しゴムが必要だなと思い、見つけたのがこれです。

タイ焼きとヨモギもちと温泉まんじゅうの消しゴム。
消し味は、まあそこそこですが、ご愛嬌ということで。
100均でのオモシログッズ、コンビニでのなるほどグッズなどとの出会いをこれからも楽しみにしています。
カリスマ支援家・小出宗明氏の講演を聞きました。
富山県新世紀産業機構で、本日、カリスマ支援家と言われる、小出宗明氏の講演がありました。
この人の本は私の知っているだけでも3冊出ています。
仰ることは至極オードソックス。
例えば、売上を伸ばす道は3つ。
①販路拡大、②新商品・新サービス、③新分野。
・・・これはアンゾフの成長ベクトル。
少し経営論の勉強をした人なら誰でも知っている理論です。
しかし彼はそれを理論で終わらせず、現実に企業経営者が実行できるように、丁寧にかつ具体的にしかも根拠をつけて説明するので、実現可能性が極めて高いというわけです。
そしてどの道に進むにしても、その企業の本当のセールスポイントを見つけてそれに焦点を絞り、かつターゲットを絞り、規模が小さいがゆえに連携できる人々と協力して取り組むという大原則で、どの課題にも取り組んでいるということです。
いい商品はみんなが求めているはず。
しかし知ってもらわなければ誰も買いに来ない。
お金をかける余裕はない。
お金をかけずに多くの人に知ってもらうには・・・。
インターネットを利用しない手はない。
そこが知恵と工夫の出しどころです。
企業経営者と話し合う時の心得も仰っていました。
①リスペクト
②否定しない
彼らは私たちと違い、何人何十人もの従業員を雇用している経営者です。
私たちよりもはるかに優れた人である。夢もあり希望もあり現実に人々を雇用している。そのことだけで十分に尊敬に値する、というわけです。
よろず相談窓口に足を運んでくる、という時点で既にチャレンジの意欲があるということです。
その動機は決して否定してはいけないので、生きていく、生き残って行く価値があるはずだという、支援者としての基本的心構えです。
さてさてその他にも色々勉強になったことはありますが、今日はこの辺にしておきます。小出さん、ありがとうございました。
ブルースブラザースのTシャツ
外で着ることのできるTシャツを買おうと、ユニクロに行きました。
相変わらずここはお客さんで賑わっていますね。
無地では面白くないなあと、デザインの施してあるのを見ていたら、隣の女性が「あ、ゴーストバスターズのTシャツがある」と言ってしばらく見入ってました。
女性が去るのを待っておもむろにその棚を見ると、ゴーストバスターズに出てくるマシュマロマンのデザインのTシャツの下から、どこかで見た小太りの米国人男性の顔がプリントしてあるTシャツを発見。
ややっ!
これはもしや、と広げてみると、なーんと、やはり我がジョン・ベルーシ&ダン・アイクロイド、ふたり合わせてあのブルース・ブラザースではありませんか。
![IMG_2792[1]](http://team-work.sakura.ne.jp/blogdb/wp-content/uploads/2015/06/IMG_27921-e1434794428770-225x300.jpg)
即購入したのは言うまでもありません。それも2枚。しばらくぶりに嬉しい買物でした。
久しぶりに訪れた「片地の池」
ふと思いついて、訪問先の企業で「かたちのいけ」って聞いたことあります?って質問をしました。
あ、この近くですよ、そこの前の道を走って行き、「さっかのてら」の手前で左に曲がってしばらく行けば着きますよ。私も子どもの頃よく行きました。
との回答。
私自身は小学校の6年生の時にたった一度、担任の先生に化石掘りに連れて行ってもらったっきり。
あれから40数年、ずっと気になっていましたが、地元の人に聞いても知らない人が多く、私も場所を覚えておらず、でしたが、ひょんなことで思いがけず夢が叶いました。

大昔、ここは海だったようです。アンモナイトや三葉虫の化石が掘れる山。ここは富山県上市町の片地の池です。

「ビリギャル」の著者・坪田信貴氏の奇跡を起こす3つのポイントより
現在公開中の映画「ビリギャル」。
著者の坪田信貴氏、テレビなどでも引っ張りダコのようです。
坪田信貴氏の実践的な受験指導ノウハウの一部をテレビで披露された内容を覚えとして書いておきます。
1.メンタル(必ず成功する、という強い思い。成功した状態を思い浮かべ、ワクワクする。)
2.戦略
3.戦術(成果の出るやり方をしているか、成果が出ていないのならそのやり方はスパッとやめて違うやり方をすべきである)
というふうに話を進められたのですが、このうち「2.戦略」について少し詳しく書いておきます。
2.戦略
戦略とは「戦い」を「略する」こと。
あ、これはうまい言い方だと感じました。私は以前戦略とは「差異化」だと教わり、それはそれで腑に落ちたし、今もって「戦略」の本質を一言で言い表した言葉だと思っているのですが、やる必要のないことを徹底してやらないこと。これも差異化の一つでしょう。そしてやるべきことに集中する。これが戦いを略し、戦わずして勝つ秘訣だと説明しておられました。
(例:某有名私立大学の日本史は西暦1600年以降しか出題されない。よってそこを狙う場合は1600年以前の日本史は試験対策勉強としては必要なし。)
彼女はこれで偏差値30から現役で慶応大学に合格したのですから、冷静に考えれば当たり前のことかも知れませんが、目から鱗の方法論でした。ビジネスでも応用できるのではないでしょうか。
新しい言葉「ニヤリホット」とは???
「ヒヤリハット」という言葉はよく耳にされると思います。
1件の大きな事故や災害の背景には29件の軽微な事故や災害があり、さらにその背景には300件のヒヤリとしたことやハッとしたことがあるので、ヒヤリハットは重大事故の温床となるのでそういう細かなことも共有したり注意したりしましょう、というあのヒヤリハットです。世間では「ハインリッヒの法則」ということでも知られていますね。
そのためヒヤリハットは危険予知などに活用されるのですが、今回は似て非なる「ニヤリホット」という言葉です。
今日の日経新聞に載っていました。
介護現場での出来事。足元のおぼつかない高齢者が車いすから一人で立ち上がろうとすると、転倒の危険があり、これはヒヤリハット事例として介護現場では情報共有されるのが一般的だそうです。
しかしある職場では、一人で立ち上がろうとする、すなわち自立歩行への意思と努力の表れであり、喜ばしいことだ、と捉え、「ニッコリ」笑って(もちろん注意しつつ見守りながら、でしょうが)、今までよりも介護度が改善するので「ほっと」する事例という捉え方をしたそうです。
物事の負の側面だと思われていたことが、見方を変えれば正の側面になりうる、という好例だと思い紹介させていただきました。
他の仕事や人の見方でも応用できそうな気がします。
「ニヤリホット」・・・いい造語だなと思います。
原価管理のお勉強
スマホからのテスト投稿
ブログを移転・開設しました。
独立開業してやがて2か月近くが経とうとしています。
この間の皆様の力強い励ましとお支えに心から感謝致します。ありがとうございます。
さて今日は少し時間が取れたので、懸案だったブログの移転を行いました。
技術的な詳しいことを解説するスキルがありませんので、やったことだけをここでは紹介します。
①さくらインターネットにインターネットでレンタルサーバの申込をし、ドメインを取得。
②さくらインターネットのサーバにブログ作成ソフトとして「wordpress」をインストール。
③元々のブログの記事を一括ダウンロード。(文字を打つ順番を間違えるとダウン道路となります。関係ありませんが、念のため)
④元々のブログの画像(写真)を一括ダウンロード。(記事とは別にやる必要がありました)
⑤FTPソフト(FFFTPというフリーソフト)を自分のPCにダウンロードしてインストール。
⑥ダウンロードした画像をFTPソフトを使ってさくらインターネットのレンタルサーバ内にアップロード。(はあはあ・・・)
⑦ブログに載せていた写真の保管先が⑥の場所に変わるため、記事の中に埋め込まれている画像の保管場所の指定先を⑥の場所に変更。(これはなかなか難物でした)
※ここでwordpressのインストール場所がわからなくなってしまい、お師匠さんにSOS。急遽助けてもらうことに。このお師匠さん、スーパーマンでして、遠隔で10分ほどで私のぐにゃぐにゃの悩みを解決してくれました。感謝感謝。
⑧所在が明らかになったwordpressに対して先程ダウンロードした記事を一気にアップロード。・・・ところが、写真のリンクの張らせ方がうまくなく、っていうか間違っていたため、写真は一切引っ張ってくれず、文章だけのブログに。
⑨色々調べて写真のリンク先(リンクのさせ方)がわかったので、折角アップロードした記事を全て削除、削除、また削除。(ひいひいふうふうへえへえ・・・)
⑩記事の中の写真リンク指定を全て置換し、再度wordpressへアップロード。今度は無事に写真も引っ張ってくれ、文章と写真が元と同じように掲載されるようになりました。
⑪新たに独自ドメインを取得。ドメイン名の後ろにプロバイダの名前がつかないようにしたいと思い、独自ドメインを取得。
⑫自分のホームーページ(http://www.nakajinkazuto.com/)の中に埋め込んでいるブログへのアクセスについても新しいものに変更。
⑬新しいブログに新規の投稿(これです)。
⑭元々のブログにて「引越・閉店」のご挨拶。
旧のブログでは2008年4月の開設からこれまでおよそ17600件のアクセスをいただきました。沢山お読みいただきありがとうございました。記事はこちらで引き継いでおります。これからもご愛顧のほど、よろしくお願い致します。
しんきろうマラソンに今年も参加しました

今年で35回を迎えた「魚津しんきろうマラソン大会」。
私は平成21年から参加し今回で7回目の出場になります。
元々スポーツが得意だった方ではないので、そんな自分への挑戦、自分との闘いだと思い、7年前に一念発起して出ることにしました。
但し、誰かと一緒に走っても遅いためにその人に迷惑をかけるのは明らかなため、一人で出ることにしました。
結果は、7年前は練習もせずにいきなり出たものだから、途中でへたばってしまって2キロも走らないうちに歩き出してしまい、その後も何度も走っては歩き、ということの繰り返しでした。
2年目からは少しは事前に練習するようになり、とにかく完走を目指そうと、とりあえず目標を「自分自身としての完走」ということに設定しました。
途中からは30分を目途に、というふうにタイムも意識してやってきました。
さて今年は・・・。残念ながら30分の壁は切れず、31分02秒ということで、初年度のワースト記録に次ぐ長時間でした。
順位はこれまででは最高記録の202位。去年が203位でしたので、1位繰り上がりましたけれど、順位は今のところ目標にはしていないので、嬉しいですがほとんど関係ありません。
去年と何が違ったのだろうか?と自分なりに振返りをしてみました。
①去年よりも1歳年をとった。(当たり前のこと)
②朝の習慣を少し変えた。(運動とは関係ない)
③会社員ではなくなった。(これも運動とはたぶん関係ない)
④食生活を果物と野菜を多く摂取するようにした。(ポール・マッカートニーは菜食主義者だけど3時間のコンサートで歌いまくって元気そのもの)
⑤前日散髪に行った。(体重は軽くなり風の抵抗も少なくなったはず)
⑥去年は半年ぐらい取り組んでいた腕立て伏せなどをやらなかった。(確かに、上半身も走りには影響あるらしいから・・・)
⑦事前の5キロ完走練習をしなかった。(これも、練習不足は否めない)
⑧本番前のアップをいつもよりも多くやってしまった。(疲れた、と言い訳しよってどうすんねん!)
ということで、去年との違いで走りに影響が出そうなのは⑥と⑦.
いくら天気が良くても<<<練習不足>>>はごまかせませんね!
それにしても、天気は晴れ、湿度は52度というベストコンディションに恵まれ、楽しいひと時でした。

本番前のアップ中に見かけた鴨のペア。のんびり浮かんでました。

しんきろうマラソンの名のとおり、毎年今頃から蜃気楼が本格的に出てきます。
今日も出ていたようで、号砲の前にランナーたちがカメラマンに交じって遠くに見える?見えてない?蜃気楼に目を凝らしていました。

午前中は風もなく、こんなに穏やかな海でした。


