今日は昼前後は入善の牡蠣ノ星視察兼試食、午後は半日かけて親戚の用事、夕方は百均で久しぶりに買物となりました。
あ、山の道具らしきものもありますが、先輩にバレると「山をなめちゃいかん」とたしなめられそうです。リュックは先日ちゃんとしたのを買いましたので。
ハンドミキサーは使途不明です。カミさんにでも渡そうかな。
この7月14日(火)にイオンモールとなみ、16日(木)には三井アウトレットパーク 北陸小矢部という大型商業施設が富山県西部に立て続けにオープンしました。
現地現物現主義の私としては、早速現地調査に行ってきました。
まずは高速道路を使って東海北陸自動車等の福岡インターで下線。
高速を下りたのが、確か9時半くらいだったと思いますが、下りて間もなく渋滞。
やむなく臨時駐車場の看板に従って進み、そこから無料のシャトルバスを利用。
11時くらいには店内に入れました。
閑散としているように見えますが、写真に写っていない左手駐車場、道路も含め車で一杯です。
何か所か入口はあるのだろうと思いますが、我々が入って最初のお店が女性のカバンなどを扱っている店。妻が「20%オフだって」と言って手に取った財布。なんと2万5千円。財布は高いものを、とはいうものの、いきなりの価格でビックリ。
さすが、高級ブランドの集積店。
いきなりカウンターパンチを食らわされて意気消沈しそうになりましたが、その後のぞいた食料品関係のお店はそんなにビックリするような値段ではなく、むしろリーズナブル。しかも珍しいものが多く、購買意欲を大いにそそられました。
私が買ったのは「北海道のじゃがバターふりかけ」と「スイスのハーブあめ」「ワイン2本」それと2階のコロンビアとかいうスポーツ用品店で「リュックサック」。
さてその足で砺波のイオンモールに向かいました。
一旦何年か前にイオン自体は閉店されたのですが、このたびイオンモールとして復活。
こちらも行列のできる状態で、なかなか駐車場に入れませんでしたが、なんとか屋上に停めることができ、店内へ。
ついつい書店に足が向いてしまうのは性分でして・・・。
ワインやら2万円の獺祭やらハワイのビールやら(アルコールばっかりに目が行ってますが)、珍しいものが多く、次回はこちらだけに来ようと思った次第です。
客層は明らかに違ってましたね。
イオンはファミリー層&服装もカジュアルな人が多かったです。
アウトレットにもファミリー層はいましたが、イオンと比べるとその比率は少なかったように思います。
そして極めつけはトイレの違い。
イオンには幼児専用のトイレがあり、通路から丸見え。変な意味ではなく、親がちゃんとそばまでも行けるし、入口の外から見てあげることもできるようになっています。しかも便器の小ぶりなこと。とても細やかな心遣いだと感じました。ファミリー層へのアピール度は大です。
アウトレットのトイレは手洗い場の水量が豊富。小矢部川のおかげ?
ある先輩からの質問。どちらが推薦ですか?どっちも水洗です、というオチがついてました。ありがとうございました。
さて、この先8月には射水市というところにコストコができ、さらに高岡に新たなユニーがオープンするという計画もあるそうです。
既存店の戦いがこれからさらに大変になります。東海北陸自動車道の結節点になる小矢部砺波ジャンクションを中心に、富山県西部から当面目が離せません。
おともだちの100均マニアさんの影響で、最近100均ショップに行った際、目的以外の商品を見て歩く趣味が出始めています。
一般の文具店のファンシーグッズ売り場に行くと、小中生ぐらいの男子女子が喜びそうなラメシールやらデコシールやらがあったなあと思いながら100均をフラフラしていたら、同じようなものが結構ありました。
一瞬買おうかな、という考えが頭をよぎりましたが、自分の身の回りにそういうものを貼り付ける場所があるわけじゃなし、とおっさんめいた分別をした直後、あ、持ち歩き用の消しゴムが必要だなと思い、見つけたのがこれです。
タイ焼きとヨモギもちと温泉まんじゅうの消しゴム。
消し味は、まあそこそこですが、ご愛嬌ということで。
100均でのオモシログッズ、コンビニでのなるほどグッズなどとの出会いをこれからも楽しみにしています。
外で着ることのできるTシャツを買おうと、ユニクロに行きました。
相変わらずここはお客さんで賑わっていますね。
無地では面白くないなあと、デザインの施してあるのを見ていたら、隣の女性が「あ、ゴーストバスターズのTシャツがある」と言ってしばらく見入ってました。
女性が去るのを待っておもむろにその棚を見ると、ゴーストバスターズに出てくるマシュマロマンのデザインのTシャツの下から、どこかで見た小太りの米国人男性の顔がプリントしてあるTシャツを発見。
ややっ!
これはもしや、と広げてみると、なーんと、やはり我がジョン・ベルーシ&ダン・アイクロイド、ふたり合わせてあのブルース・ブラザースではありませんか。
即購入したのは言うまでもありません。それも2枚。しばらくぶりに嬉しい買物でした。
ふと思いついて、訪問先の企業で「かたちのいけ」って聞いたことあります?って質問をしました。
あ、この近くですよ、そこの前の道を走って行き、「さっかのてら」の手前で左に曲がってしばらく行けば着きますよ。私も子どもの頃よく行きました。
との回答。
私自身は小学校の6年生の時にたった一度、担任の先生に化石掘りに連れて行ってもらったっきり。
あれから40数年、ずっと気になっていましたが、地元の人に聞いても知らない人が多く、私も場所を覚えておらず、でしたが、ひょんなことで思いがけず夢が叶いました。
大昔、ここは海だったようです。アンモナイトや三葉虫の化石が掘れる山。ここは富山県上市町の片地の池です。
「ヒヤリハット」という言葉はよく耳にされると思います。
1件の大きな事故や災害の背景には29件の軽微な事故や災害があり、さらにその背景には300件のヒヤリとしたことやハッとしたことがあるので、ヒヤリハットは重大事故の温床となるのでそういう細かなことも共有したり注意したりしましょう、というあのヒヤリハットです。世間では「ハインリッヒの法則」ということでも知られていますね。
そのためヒヤリハットは危険予知などに活用されるのですが、今回は似て非なる「ニヤリホット」という言葉です。
今日の日経新聞に載っていました。
介護現場での出来事。足元のおぼつかない高齢者が車いすから一人で立ち上がろうとすると、転倒の危険があり、これはヒヤリハット事例として介護現場では情報共有されるのが一般的だそうです。
しかしある職場では、一人で立ち上がろうとする、すなわち自立歩行への意思と努力の表れであり、喜ばしいことだ、と捉え、「ニッコリ」笑って(もちろん注意しつつ見守りながら、でしょうが)、今までよりも介護度が改善するので「ほっと」する事例という捉え方をしたそうです。
物事の負の側面だと思われていたことが、見方を変えれば正の側面になりうる、という好例だと思い紹介させていただきました。
他の仕事や人の見方でも応用できそうな気がします。
「ニヤリホット」・・・いい造語だなと思います。