今日の出来事・・・暑い

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 暑い。
 こう暑いと人間の生気が萎えてしまう。
 昼にたまたま通りかかった経田の夏祭り会場で、サザエのつぼ焼きと焼きガキを食べた。
 元気モリモリ、を期待したがさにあらず。
 家に帰ると途端に眠くなり、本来食べるはずの昼食も取らずに寝てしまった。
 延々2時間。
 暑い部屋の中で扇風機の風を浴びながらの昼寝。
 余計疲れたような気もするが、仕事はしなくちゃいけない。
 妻とのたまの休みではあったが、午前中だけのデートであった。

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自動車の購入について

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 当然エコカーだ。
 何より燃費が大事。
 もちろん地球に優しいというキャッチフレーズも大切だが、先立つものはお金。
 というわけで、長男の車については、ダイハツのミラにしようと思っていた。
 ところが、我がファミリーカーのトヨタのガイア(中古車)が遂にダウン。
 少なくとも何かあって健在な家族全員が移動できるよう最低でも5人乗りの車が一つ必要になった。
 色々悩んだ挙句、現在以下の選択肢から、選ぶことになりそうだ。
 選択肢1:長男はダイハツのミラ(24㎞/ℓ)、ファミリーカーはトヨタのカローラフィールダー(20㎞/ℓ)
 選択肢2:長男はニッサンのマッチ、いやマーチ(26㎞/ℓ)、妻の日用車がダイハツのミラ(24㎞/ℓ)
      家族で移動や妻とのドライブの時は長男に預けたマーチを私が借りる
 選択肢3:長男はトヨタのヴィッツ(20㎞/ℓ)、妻の日用車がダイハツのミラ(24㎞/ℓ)
      家族で移動や妻とのドライブの時は同上。
 一つ、ワゴンか、せめてライトバンクラスがあった方がいいだろう、今ですら7人乗りのガイアなのだから、と思っていたが、もう既に子どもたちも大きくなって、家族みんなで海水浴、ってこともなくなっている。
 という現実に気づいたら、5人全員プラス荷物沢山、という車は当分の間必要なさそうである。
 たまに大きな家具を買った時の運搬をどうしようかということは出てくるかも知れないが、ま、そんな時のためだけに大きな車は必要なかろう。
 というふうに考えると、母のフィットでも使えるし、通常の普通車でもいいわけで、となると、長男の車はそれほど立派ではない普通車、で、何より毎日往復50~60kmを通学するためには、低燃費であることが必須条件となる。
 今のところ、私の心は選択肢3に傾いている。
 大学生に新車???という憤懣はあるのだが、結果的にコストを考えると、一番ベターな選択ではなかろうか。
(私自身の希望は、トヨタのカローラフィールダーかウイッシュなのだが・・・・・・・・・)

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勉強不足のあせりから逆に小説に手を出した

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 最近とんと勉強していない。
 いや、仕事の勉強は毎日毎晩やっているのだが(というより仕事・・・作業?)、周辺を広げていくような勉強をしていない。
 ということに気づいているのだが、休日は自分の用事、父の見舞い、仕事少々、となると、それ以外のことがなかなかできない。ましてや新たな通信教育が始まり、それのプレッシャーも並大抵ではなく・・・。
 そんなことがあるため、買いためた本がはかどらない。
 そんなあせりから、ともかく、少しでも本そのものを開くということをしなければ、と思い、昨日、一日リフレッシュしたこともあって、万城目学という人の『鹿男あをによし』という小説を買ってきて一気に読み始めている。
 奇想天外青春超古代伝奇SFラブコメディとでも言おうか、なかなかに面白い。
 夕べ寝る前から読み始めたのがだ、すっかりはまって今日はほとんど仕事をしていない。
 あせっている。
 が、面白いからいい。
 まだ夜の時間がある。
 それにしても・・・勉強不足のあせりから逆に小説に手を出すようでは高校生時代から一つも進歩してへん。

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山歩きの極意~今日のNHK-TV「ためしてガッテン」より

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 久しぶりにNHK総合TVの「ためしてガッテン」を見た。
 今日のテーマは<バテない山登り>に関すること。
 山は大好きだが、なかなか登りに行く機会がない。
 たまに行くと息切れして同行の士に迷惑をかけてしまう。
 そのため、また機会が減る。
 ということになりがちだ。
 今日の「ためしてガッテン」では、山登りをラクにできる秘術をやっていた。
 まず登り。
 筋肉には、瞬発力があってすごい力を発揮する代わりに持久性のない「速筋」と、力強さには欠けるが持久性があって疲れない「遅筋」があるらしい。
 その遅筋を使うことで、どれだけ登っても疲れないらしい。
 遅筋などというと、チキン=鶏肉を思い出してしまうのだが、ま、それはいい。
 その遅筋を使うためには、あまり速くないリズムをとる必要があり、それに適した行動は、演歌を口ずさみながら登るのがいいそうだ。
 演歌のゆったりしたテンポで登ることで、もしも息が上がるようだったら、速筋が使われ始めており、アラームとして利用できるということだ。
 さらに、遅筋を使う運動を続けると、筋肉の毛細血管が増え働きが良くなるので、歌いながら歩くことで、やがてはスタスタ速く歩ける健脚を手に入れることもできるそうだ。こりゃあいいことを聞いた。
 また、山の上で疲れを取る食べ物・飲み物として、コーヒーなどの温かいものがいいらしいが、中でも我々日本人には、暖かい味噌汁がいいらしい。疲労で失われる塩分やミネラルなどが摂取でき、大変いいらしい。
 さて下山。
 足が笑う(膝が笑う)のは下山の時である。
 ホンマにもう、ガクガクになってしまう。
 その理由は、下山の時はついつい歩きやすいため大股になる。
 下り勾配では、筋肉が収縮せず伸びたままで体重を支えてしまうため、筋肉に過度な負担がかかるらしい。
 そのため負荷に耐えられず、断裂してしまう。
 これが膝が笑い、またなかなか痛みが取れないことの原因らしい。
 大股になって、筋肉が伸びたままになって体重を支える、ということを避けるためには、小股で歩け、ということだ。
 下山の時に疲れないように小股で歩くためには、足が地面の感覚を探りながら歩くようにした方がいいらしい。
 そのためには一番いいのは、マタギの方々が使っている地下足袋を履くのがいいという。
 これはいいことを聞いた。
 早速次の週末に地下足袋買ってこよう。
 とはいえ、山登りをする時に、あのゴツゴツした立山山頂付近の岩山を地下足袋で、というのはもしかすると痛くて歩けないかも知れず、そういう場合は、下りる前に一旦登山靴を脱いで、靴下状態で、付近を歩き、足の触感を思い出させることで、おのずと小股になるらしい。
 それもためしてみてもいいかも知れない。
 実際、演歌を口ずさみながら山に登ったグループの疲労度を測定したら、7~8人の被験者のうち、2人を除いて登る前よりも元気になっていたというデータまで示された。
 これにはビックリである。
 そういえば、マタギの方々も一日中山中を歩いていても全然疲れないらしい。
 筋肉の使い方、足の裏の感覚の使い方、などでこんなにも違うものかと思うが、事実なのだろう。
 ああ、今日は沢山いいことを聞いた。
 大変ためになった。
 ありがとう、NHK。

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知の巨人逝く・・・梅棹忠夫氏死去

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 『文明の生態史観』や『知的生産の技術』で有名な、梅棹忠夫氏が亡くなった。
 90歳だったらしい。
 我々など、大学生の頃は、この人の『知的生産の技術』を読み、ある者などは「知的生産の技術研究会」なんていう勉強会(サークル?)に入って、梅棹さんの提唱した色々な技法の実践研究などをしていた。日経新聞の記者さんと仲良くなってその活動をしていたように思う。
 私が大阪に勤務していた頃は、万博跡地に作られた国立民族学博物館の館長を勤めておられたということを聞き及び、是非一度訪ねなくては!と思ってもいたが、遂に機会は訪れず仕舞だった。(ひとえに私の心得不足が原因だが)
 そんな梅棹さんが長生きし、第一線で活躍し続けておられたのは、とても心強いことだったが、遂に、お亡くなりになった。
 日本の学問の巨星であったと思う。
 こういう、幅広い領域で知を展開できる人はそうそういないと思う。
 ご冥福を祈りたい。

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JRの車中で芸能人の柴田理恵さんを見た

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 これはセレンディピティではないが・・・。
 珍しく19時11分富山駅発のJRで帰ることができた。
 車中、芸能人の柴田理恵さんがいた。
 声でわかった。
 というか、一緒に乗っていた人に教えてもらった。
 ごく普通に仲間の皆さんと会話していた。
 魚津で下りられた。
 マンテンホテルにでも行ったのだろうか。
 何をしに魚津に来られたのかはわからないが、まあ、仲間が大勢一緒に魚津で下りていたので、仕事だろう。
 いやあ、珍しいこともあるものだ。

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サッカーワールドカップの日本戦の結果について

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 サッカーワルドカップ。
 決勝トーナメントに進んだ日本チーム。
 残念ながら、引き分け、延長、PK戦で3対5で敗れてしまった。
 ではあるが、試合結果を受けてインタビューを受けていた人々の反応が良かった。
 以前は、「何してんだ、バカヤロー!」とか「監督がだめだからどーのこーの」といったとにかく頭から非難するような声もあった。
 しかし今朝テレビで見た応援者のコメントは、ほぼ一様に「ありがとう」とか「勇気をもらった」とか「こんなにスポーツの試合を観て熱くなったことはなかった」など、肯定的なものばかりだった。
 まあ、時間が経てば、あのときのあの選手のあの行動が悪かった、とか、監督の采配がだめだったとかいったような批判も出てくるのかも知れないが、少なくとも、夜通しで応援していた国民のいくばくかの人々が、試合の結果や取組やプロセスを肯定的に捉え、監督や選手に感謝していたこの一瞬は間違いない事実だと思う。
 たとえ、マスコミがあえてそういうコメントだけを選んだのだとしても、そういうコメントがあったのは事実であり、そういうふうに考えると、我が国民も随分成熟したなあと思う。
 えらそうなことを言える立場ではないが、他人を批判するばかりが能ではない。
 と思いませんか。
 いっちょまえの顔をして評論家か何か知らないが、また、サッカーに詳しく、プロ並の力があるのかどうか知らないが、監督として選抜チームを率いた経験があるのか、そして数々の国際試合で勝ってきた実績があるのか知らないが(そんな人、どこにもおりまへん!)、したり顔して、あれが悪いこれがあかん、など、言えた義理か!と思うような好き勝手なコメントをするのが、今までの我が国民の慣性であったように思う。
 みんなで批判するのである。
 小室直樹氏は、それを「魔女裁判」と呼んでいた。
 そういう国民性(みんなで弱者をバッシングする習性)が、少し変わったのかな?と今回のワールドカップの結果を見て思った。
 であれば良いのだか。

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変貌する富山駅の片鱗を見た

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 普段JR富山駅を利用しているが、人ごみの中をただひたすら前を向いて歩いているため、外の景色など見たことがない。
 帰りは帰りで夜なので、外など見ても何も見えないし、そもそも見ている余裕もなくホームに向かって、やはりひたすら歩くだけである。
 今日は夕方5時頃、とくにせくわけでもなく、ゆるゆると歩いていたら、ふと外が見えたので、窓から写真を撮ってみた。
 元々何があったところかよくわからないが(たぶん線路だった場所だろうけど)、すっかり更地になって今まさに新しい何かが建設されようとしている、といった雰囲気がある。
JR富山駅20100626
 新幹線の開通まであと4年。
 いいのか悪いのかわからないが、富山にも新幹線がやってくる。
 その息吹を少し感じた。
 頑張れJR!
 頑張れニッポン!
 頑張ろう、富山!!

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陽明学の言葉より

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王陽明、四十代後半の言葉。
山中の賊を破るは易く、心中の賊を破るは難し。

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のぼせ上がり

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 最近、続けて「年齢より若く見える」と言われた。
 それも30代に見える、的な言い方だった。
 これでも48歳なのだが、アホということか・・・。
 アホということかも知れないが、老けて見える、とか疲れてる感じだね、と言われるよりはまし。
 それにしても30代に見られたというのは、本心ではないにせよ、とってもうれしい。
 有頂天になりそうなくらいうれしい。
 気持ちは30代です、って返答しながら、実際は中3の頃から一つも進歩していない自分がいる。
 これでは、若い、というより、成長していないだけじゃん!と思う。
 実際そうだ。
 14歳の中3のときと気持ちはなんにも変わっちゃいない。
 多少世間ずれした分だけ、たとえば感情をむき出しにしないとか、ちょっと控えて人と接するとか、大人の行動めいたものが少しは身についているが、ちょっと油断するとすぐに子どものままの私が姿を現す。
 と同時に、何事も新鮮に、新しいものが好き、など好奇心の固まりのような私がいる。
 人間、11ヶ月で全ての細胞が生まれ変わるらしい。
 とするなら、去年の6月の私と今の私は別人である。
 伝承はしているだろうけど、同じ人物ではない。
 常に新しくなっているのだから、新しいもの、新鮮なものを追い求めたっていいだろう。
 そんなわけで、若く見られてうれしかったよ、というお話。
(こういうのを、のぼせ上がりとも言う)

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