異業種交流勉強会「とやまキトキトBIZねっと」新春セミナー大成功

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 昨日は、「とやまキトキトBIZねっと」という勉強会兼異業種交流会の開始1周年を記念しての「新春特別セミナー」があった。
 そもそも、主宰者のN氏が何人かの中小企業診断士や税理士に声をかけて仲間を募り、一緒に勉強会をやらないか、と誘ったのが始まりである。
 勉強会のイメージは、メンバーだけではなく、メンバーの知り合いや、知り合いじゃない人も含め、何か、今までとは違った出会いや刺激や気づきを求める人たちが気軽に集える会にしたいというようなもので、その主旨に賛同した、ほぼ同年輩のメンバーで運営をしている。
 通常は、毎月第二土曜日の午後3時半から、富山駅北にある「サンフォルテ」という公営施設の会議室を借りて2時間の勉強会をやっている。
 毎回色々な分野の人が講師を務めて下さり、1時間のプレゼンの後、お茶などを飲みながらざっきうばらんに講師への質問やら参加者の自己紹介やらをやっている。さらにその後、都合のつく人は、場所を移して(近くの居酒屋で)懇親会をやっている。この会のコンセプトは気軽に参加でき、来る者は拒まず去る者は追わず、ということで「敷居の低い勉強会&異業種交流会」と銘打っている。そのため懇親会もだらだらやらず、1時間きっかりで終わることにしている。これが継続する秘訣だろう。
 さて、この会も始めて1年が経過するということで、発起人であるN氏から、例月とは違うことをやろう、と昨年の8月頃に提案があった。
 してみると、かれこれ4ヶ月ぐらい準備をしてきたわけだが、例月のセミナーとは異なり、記念講演やパネルディスカッションをやろうということになり、京都で中小企業診断士として活躍している我々の先輩である「成岡秀夫氏」をメイン講師に迎えたり、司会はプロの人にお願いしようということになって、人づてに片野優子さんというフリーの名アナウンサーに頼んだり、とかなり気合の入ったものとなった。
BIZねっと1周年記念セミナー
 結局運営メンバーを含めて49人という多くの参加者を集めることとなった。
 企業経営者あり、個人事業主あり、サラリーマンあり、独立志望者ありと、様々な人が集まったわけだが、今回つくづく感じたのは、どの人も、ほとんど「たまたま」知人に誘われて、という感じで、たまたまのご縁で集まったというケースが大変多かったことである。
 縁というのは不思議なもので、本当に「たまたま」の重なりである。
 パネルディスカッションでも「色んな人に助けられて今日がある」というような話があったが、それにしてもやはり「たまたま」のご縁で、知り合った人が助けてくれた、ということもあった。もちろん、本人がそれを望んでいて、日頃誠実に人付き合いをして、という積み重ねや願望があって初めてそういうチャンスもつかめるものだと思うし、今回集まった人たちも、何か機会があればそういう場に出て知り合いを増やしたいとか、チャンスを待っている人たちなのではないかなと思う。
 それともう一つ。
 「そもそもなんなのか」という根源的な問いを常に持っていなければならないという話である。これはメイン講師の成岡氏が語っていたことであり、企業経営においても極めて重要な問いかけであるのだが、私も経営相談会の真似事をやっている中で色んな経営者の方とお話をするが、その「そもそも」何の為にこの事業をやっているのか、という問いに即座に答えられる経営者とそうでない方では、話の深みや真実味において大きな差を感じる。それがまた業績にも反映してくるのではないか。
 偶然の出会いを大切にし、はぐくみ、自分もそうだが相手にとっても何か役に立てるようなコミュニケーションを深めていく・・・こういうことが人を支えていく大切なものではないか、と思う。
 感謝。
 「とやまキトキトBIZねっと」のブログ:http://blog.livedoor.jp/kitokitobiz/

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セレンディピティについて

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 セレンディピティについて書こうかと思ったが、ちょっと遅くなったのでまたにする。
 世の中、色々不思議なめぐり合わせがあるものです・・・。

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2009年「我が家の方針」

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 子供たちに守ってもらいたい方針を昨年の途中から家の中に貼っている。
 細かな計画や目標は今日明日で作ろうと思っている。
 「方針」は今回の場合、大晦日に作り、子供たちに主旨を話して、元日早々に貼り付けた。
 今年の「方針」は次のとおり。
 ①夢を持つ
 ②計画をする
 ③実行する
 ④思いやる
 ⑤確認する
 ⑥倹約する
 夢を持つということばかり言っていると、夢で終わってしまう危険があり、少年期の子供たちにそういう上滑りなことを教えてもなかなか伝わらず、結局「夢」だけで終わってしまうのではないかと思い、これまで「夢」について語ることは封印してきた。
 しかし、ここのところの自分自身の行動や、子供たちも受験という厳しい現実にさらされ、「夢」を思い描くだけでは現実は変わらないということを身に沁みて感じてきたはずだ、と思い、そろそろ封印を解いて、語っても良かろうと思い、「夢」を冒頭に挙げることにした。いや、むしろ、子供たちの気持ちをアクティブに前向きに向かわせるための励ましの気持ちもある。
 昨年は
 ①思いやり
 ②確認
 ③節約
 ④勤勉
 としていた。(名詞と動詞の語感の違いも意識した)
 子供たちの自分勝手な言動が目に付いたため、冒頭に「思いやり」をもって行動してほしいという気持ちを伝えた。
 元々いい子達なので、わかってくれていたし、わかっているのだが、やはり思春期の少年たちだから、思っていても言葉や行動はウラハラということが往々にしてあったのだろう。
 しかしおかげで最近は言葉や動きに少し思いやりが見えてきたので、大晦日に「ありがとう、おまえたちの行動は変わってきた。思いやりが見える。不必要ではないが、二人ともわかってきてくれているので、来年は少し順位を落とす。」ということを話した。
 節約については、時間、お金、エネルギーを大切に、ということを言ってきたが、まだまだなので、昨年以上に厳しく「倹約」という表現にし、子供たちにも再度念押しをした。
 そして「夢」「計画」「実行」について。
 一見「勤勉」を削ったようにしているが、私の中では「勤勉」を解きほぐすとこうなる、と説明した。
 自分は何をしたいのか、何の為に生きているのか、何をもって世の中に貢献するのか、それが「夢」である。自分を動かす本当の原動力だと思う。
 「夢」を持ったら、それに向けて行動する必要がある。
 行動なくして夢の実現はありえない。
 但しやみくもに行動しても夢に向かうとは限らない。
 たまたま近づくことは出来るかもしれないが。
 ゴールを定め、それに一歩一歩向かっていくための「計画」が必要だ。
 これまた同じことだが「計画」を立てるだけでは画餅に終わってしまう危険性がある。
 すぐに「実行」することが大切だ。
 できることから一歩ずつ。
 トライアルも良し。いきなり計画に入らず、どんな具合か、どれだけの時間がかかりそうか、実験してみた上で計画に落とし込むも良い。
 いずれにしろ「計画」を立て、「実行」する。
 これで始めて「夢」に近づくことができる。「夢」を実現することができる。
 そんな話を大晦日の夜に子供たちに語った。
 自分への言い聞かせでもある。
 子供たちは「また貼るの?」と苦笑いをしていたが、いつかわかってくれるだろう。

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難関試験に合格!

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 なかなか合格通知が来なかったのでどうなったのかと思っていたが、今日、会社を通じてようやく合格通知をもらった。
 銀行業務検定の「営業店管理Ⅰ」という試験である。
 100点満点中60点が合格ラインで、なんと64点であった。 
 落第だろうと思っていた。
 とても難しかった。
 事実、かろうじて4点だけオーバーでの合格だ。
 それでも、受験者全体の平均点が58点、第二地銀の受験者の平均点が56点であり、1085名が受験した中で上から263番目だった。
 転職して4ヶ月も経っていない時期での試験だった。
 その間、二つの試験を受けてきた。
 これだけに専念してきたわけではないから、実質2週間くらいで集中して勉強したくらいだった。
 という言い方をすると、自分が優秀だと自慢しているように聞こえるが、相当集中して勉強した。
 また、日常の仕事の中では上司や諸先輩方が大変丁寧親切に仕事を教えて下さった。
 それらの方々の支えや励ましやご指導あってのことである。
 と同時に、短い時間で目いっぱい試験勉強し、当日は時間配分を誤りながらも全ての設問に全力て取組み、最後の最後まで粘って、かろうじてながら合格した自分を誇りに思いたい。
 さあ、これで、人事担当から言われている、銀行検定をいくつか受験し、3ポイント分合格せよ、という命題は年内に片付けることができたので、自分の求める処遇を得るための最低必要条件はクリアした。
 しかしながら、金融機関に勤める者としての基礎スキルはまだまだまだまだなので、来年は融資業務の中身や財務知識など、基本的なスキルをきっちり修得していこうと思う。
 そして、取引先の企業にとって有用な助言や支援ができるよう、場数を踏んで精進していきたい。
 ともかくは、年末ギリギリの、うれしいニュースであった。

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炭酸泉っていいかも

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 父が高血圧で・・・というような話を、たまたまある人にしたら、その人からお風呂の券を送っていただいた。高血圧にいいお風呂だよ、ということだった。へえーっ、そんなお風呂があるのか、と思った。
 パンフや新聞記事なども一緒につけて下さった。読むと、炭酸が血管を広げ、血の通りを良くするため、高血圧の場合は血圧が下がることはもとより、体があったまて冷え性にもいいし、疲労も回復するなど結構いろいろ効用があるらしい。
 というわけで今日両親を連れて行って来た。
 場所は旧8号線を魚津方面から富山方面へ走り、富山市へ入る少し手前、豊富産業のタイヤセンターを過ぎたあたりを左に曲がって数分車で走ったところ。
 住所で言うと「滑川市有金」となる。
 「人工炭酸泉 民宿 健康の宿 きやす~い家」という名前だ。
 家庭風呂のような部屋がいくつか用意してあり、お客は、空いたところへ順番に入っていく仕組みになっている。
 湯はどんどん足していくので、前の人が入ったからいやだなあという感じはない。
 入浴時間は10分から15分。
 その間、湯に含まれる炭酸成分がどんどん体の中に入り込み、血管の中にまで入り込むのだそうだ。
 風呂の温度は38度もあったろうか。
 熱くないのだが、ぬるいとか寒いとかいう感じは全然ない。
 10分もその状態で入っていると、汗が滴り落ちる。
 30分で上がってください、ということなので、洗髪や体洗いなどは軽く済ましつつ、入浴時間だけはきっちり15分確保して上がった。
 汗をふき取り、下着をつけ服を着る。
 建物の中だからかも知れないが、それほど暖房が強いわけではないのに、銭湯などでの風呂上りに感じる「湯冷め」の感覚がほとんどない。
 体がほかほかしている。
 待合室のようなところに入って一息ついたが、寒さや涼しさは感じない。
 血管が広がる、という感じはよくわからないが、たぶん広がったのだろう。
 血のめぐりが良くなるので、老廃物を早く流してくれるらしい。
 スポーツの後などにもいいかも知れない。(疲労物質である乳酸なども老廃物なので)
 ここへ通って、病気が治ったという人も沢山いるらしい。
 私自身が入った理由は、券を3枚いただいたから、ということもあるが、視力回復にもいいということがチラシに書いてあったからである。
 ここのところ、ホンマに目が疲れているので、こういう機会も捉えて、視力を少しでも維持したい、という動機からであった。
 全ての病気は体が冷えることから始まる、という話を聞いたことがある。
 炭酸泉は、血がスムーズにめぐるようにし、自然治癒力を高めてくれるのだろうから、何事にもいいのに違いない。
 親に薦めたものだが、妻に声をかけ、自分も時々通ってみようかと思う。
 入浴料は1000円。回数券を買えば少し割安になる。
 インターネットにもあちこち書いてあるので、ここに電話番号を書いても差し支えなかろう。
 076-476-2926(にくい 風呂、だそうだ)、所在地は「滑川市有金1084」、滑川市と富山市の境あたりである。
 場所はちょっとわかりにくいので、予約をして電話でも場所をよく確認して、初めてのときは明るい時間帯に行った方がいい。

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ちょっと落ち込み気味

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 会社の取引先で、経理がうまくできていない企業があった。
 そこの収支を明確にしなければならないのだが、ちょっと難航している。
 そのため少し落ち込み気味だ。
 こんなことで落ち込んでいては商売にならないのだが、自信を失いかけている。
 何事も相手のあることだ。
 誠心誠意。
 頑張らなくては。

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合格したのかも

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 昨日、ある飲み会があり、その席で会社の人事担当の人から「営業店管理Ⅰの試験、うかったらしいよ」と聞かされた。なんでも「試験の性質上(銀行業務検定という会社の仕事そのものという性質か?)、人事担当に先に連絡が来るんです」ということらしい。
 飲み会の席だし、クリスマスということなので、冗談半分かも知れないが・・・。(ジョークで人をだますのはエイプリルフールだったっけ?)
 なにせ難しい試験で、通信会社のマネージャーをやっていたから金融機関のマネージャー向けの試験もなんとかなるだろう、と高をくくって、4ヶ月ぐらいかかる通信教育を1ヶ月で仕上げて、一応やり遂げたぞ、と思って試験に臨んだのもつかの間、実はその通信教育はかなり限定的な範囲しかカバーしていないことに試験当日気づき(問題の範囲の3分の1くらいしか通信教育がカバーしていなかったので)、もちろん始めて見るような問題もいくつもあって全然歯が立たず、あ、こりゃあかんわ、と試験終了時点から思っていたので、次の資格試験の準備を始めていたのである。
 そんな次第なので、、もし本当に合格していたら、大変嬉しい。

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経営相談会6回目

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 会社の実施する経営相談会。
 9月から始めて、本日6回目を数えた。
 今日は砺波地区での出張相談会。
 1人で順次6社の経営者と対応した。
 業況のいい会社もあれば、ちょっとしんどそうな状況の会社もあれば、青息吐息の会社もあって、皆それぞれ悩みのポイントが異なる。
 「ああ今回はこの社長のお悩みをうまく解消する手伝いができたなあ」と思ったら、次の経営者には全く歯が立たず、「う~ん、全然役に立てていないなあ」と悔しい思いをしたり、と様々である。
 さすがに疲れたが、自分のやりたい仕事への一里塚だし、本気で経営相談をやらせてもらっているし、中には相談会に来て何かをつかめたと思っていただけている経営者の方もおられるので、ありがたく心地よい疲れだ。(経営者は必死の思いで相談に来ておられるので、こういう言い方は不謹慎だが)
 中に、自分が前の会社に入社したときの課長だった人をよく知っているという社長がおられた。
 たまたま会社の所在地がその上司の住所の近くだったので、こちらから水を向けてみたのだが、土地の有名人かも知れないし、もしかしたらご存知かも知れないと思って聞いてみたら、ズバリ。
 篆刻をしておられた関係で、その上司のことはよく知っておられ、本をもらったこともあると仰っていた。
 なんであなたの上司だったの?という顔をされた。
 会社が違うからキョトンとされても無理ない。
 わけを話し、ご理解いただいた。
 世間は狭い。
 元上司は顔が広い。
 残念ながら3年前に亡くなってしまったが、今でも父のように尊崇している人だ。
 その上司に感謝しつつ、今日の出会いと仕事にも感謝。

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手帳・・・気に入った台紙がなければ

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 毎年この頃になると、手帳特集の雑誌やら書籍やら、新しい手帳の出版がなされる。
 <来年こそ、○○手帳で夢をつかもう>とか<できるビジネスマンの○○手帳術>とかいうやつである。
 私は中学の頃から手帳にはこだわりがあった。
 というより、覚えることに自信がなかったので、大事なことは手帳にその場でメモするようにしていただけなのだが。
 ちょうど校内新聞を作る委員会などに入っていたこともあり、メモをする習慣もあったのかも知れない。(新聞記者のようなしっかりしたものではもちろんないが)
 さて今年の7月に職場を移ったのを機に、樋口健夫氏の「A5ノート」というやり方に切り替えた。
 これまでは、13年間ほど、バイブルサイズのシステム手帳だったのだが、背広の内ポケットに入れるのももう限界だなと思い、また、色々書くこと、書きたいことも増え、客先に行って書くためのノートとスケジュールや夢の実現に向けたチェックリストなどを別のものではなく一つの自分の生活の中で見ていきたいという思いがあって、行き着いた先が「A5ノート」である。
 ということで、市販の台紙に気に入ったものがなければどんどん自分で作っていこう。
 (100均のA5ルーズリーフはさすがにやめたほうが良い・・・インキがにじむし滑りが良すぎて安定的に文字が書けない)
 少しだけ、手間がかかった。
 市販のA5のルーズリーフは良いのだが、A4の資料を綴じ込むときにどうしたら良いか、という点である。
 これには文具店で見つけたゲージパンチ(CARL GP-130)という穴あけ機(手でバツン、バツンと何回か穴を開ける機械)があり、それを活用している。(樋口氏の書籍にも紹介されている。)
 それと、日々の仕事のタイムスケジュールを記録するための適当なフォーマットがなかったという点だ。
 年度の途中で切り替えたこともあり、自分の求める条件の書式のものが市販されていない。
 やむなく自分で手書きのデッサンをし、それをパソコンで作成し、白地のルーズリーフに印刷するというやり方をとった。
 年末になれば自分の意に即したようなものも売りに出るだろうと思いつつ。(紙の質・・・書きやすさという点では、日本能率協会のBindexというシリーズがいい。つるつるしたきれいなルーズリーフではシャーペンが滑りすぎてという難点がある反面、Bindexはシャーペンでもしっかり受け止めてくれる安定感があるので)
 ということで年末近くになり、文房具点をうろうろしていたら、やはり来年の月間スケジュールやらダイアリーやらというのが出ていた。
 これらはシステム手帳用だから、もし使うとしたら、上記のゲージパンチでルーズリーフ用の20穴を開けなければならず、そういう割り切りが必要ではあるが。
 ということで、月間スケジュールは市販のものがぴったしあったので良かったのだが、週間スケジュール用のものは帯に短し襷に長しで、ちょっと目的には合わない。
 しょうがない。
 市販のものがなければ自前で作れ、だ。
 そういうことは今まではあまりしてこなかったことだが、必要とあれば、自分のイメージとパソコンとプリンタだけでできるわけだから、オリジナルなものを作ればよい。
 バイブルサイズのシステム手帳のリーフと違って、A5サイズなら通常のプリンタで十分対応できる。
 紙質だけ、少し引っかかるが、そこは割り切りだ。

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ハチのムサシ

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 今日は銀行業務検定試験の「営業店管理Ⅰ」という試験を受験した。
 金融機関の支店長や次長といったような人としての適性を問う試験である。
 180分、記述。
 目いっぱい。
 ハチのムサシ状態であった。
 難しく、かつ時間もなかった。
 サブプライムローン問題に関する基本的な常識を問う問題やジェンダーハラスメントなど、一般人でも知っている人ならラクラク答えられる問題もあった。
 しかしこだわり過ぎたのだろうか、金融検査マニュアルの中身を一生懸命に勉強して、一般常識がおそろかになって、トンチンカンな答えになってしまった。
 当然想定の範囲内であるべきであったが、抜かった。勉強不足を否めない。
 やはり、全く違う業界に24年もいて、金融業界にきてまだ4ヶ月も経っていない人間が受けるべき試験ではなかった。
 ということは最初からわかって挑戦したのである。
 だから勉強しがいもあった。
 また地域の中小金融業の支店長が知っておくべき知識やノウハウの範囲も大体わかって、大変楽しかったというのが正直なところだ。
 脳みそ全開で疲れたが、楽しく受験できた。
 会社の中での格付けを得るために、あと2ポイント必要である。
 この試験がだめだったら、次は1ポイントの試験を、来年6月までの間に2科目取れば良い。
 なんとかなるだろう。
 これでとりあえず受験生活は当面休止。
 長い2ヶ月だった。
 友人との約束も果たせていなかったことがあるので、勉強は少し一服してそちらに対してきっちり対応しなければと思っている。
 また妻との時間も全然とれていなかったので、日帰り旅行ぐらいはしたいなあ。
 読書も全然していなかったので、今度の3連休は少し身辺整理や小旅行や今後のスキルアップ、バージョンアップの計画などに進んで行きたい。
(次のテーマは速読術と記憶術。それを活用して、次の試験はらくらく通って、溜まっていた読書もガンガンやっていくつもりだ。少し準備期間はいると思うが)
 とにかく難儀ながら楽しかった受験生活に一旦ケリをつける。
 いずれにせよ、自分、お疲れさん!

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