体にいいこと三点セット

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 健康で長生きすること。
 これが一つの目標である。
 健康で長生きすることで、色んな所に行き、色んな体験をする。
 ものも書き、多くの人と語り合う。
 そのためには、今よりも元気にならなくてはならない。
 ということで、前から思っていたことを最近徐々に取り組み始めている。
 その1。
 真向法という体操。
 7月25日から毎朝やっている。
 これは体の柔軟性、心の健全性を養うものだ。
 大昔、ブッダの元を訪れた修行僧たちがブッダへの挨拶の時になさった「おじぎ」がこの体操を考案した人の解説本に書いてあった。そういうわけで、仏教と深い関わりのある体操である。
 その2。
 アイメディカル。
 メガネがいやだ。
 かと言ってコンタクトにするのも面倒くさい。
 となると、視力を良くするしかない。
 ということで、大阪にいた時に視力向上器具として購入したのが、この「アイ・メディカル」という機器である。
 長いこと、子どもたちの視力の低下防止に使ってきたが、ようやく私にも少し時間ができてきたので、毎晩10分ずつ、10月27日から取り組んでいる。
 さあ、47歳にもなって(近視に加え、弱い乱視があり、さらに老眼まで入ってきてしまっているのに)視力の回復なんて、と思わないでもないが、変わりうる、という強い思いで取り組んでいくつもりだ。
 その3。
 アルコール断ち。
 γ-GTPの値を下げること、肝臓を元気にすること。
 昨日から始めたところだ。
 これは付き合いということもあるので、あまり気張って続けるつもりはなく、緩やかな努力義務として取り組んでいくが、とりあえず、今日も飲まなかったので、ま、この調子でしばらくはやっていこうと思う。
 これに、腕立て伏せと腹筋とジョギングあたりを加えればとりあえずは言うことなし、である。
 さらに「中年ゆるゆるテニス」などもできればなあ。
 おいおい時間を作ってやっていこう。
 30代の体力気力の充実に向けて。

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本の整理続報

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 午後、納屋の本の段ボールの整理を行った。
 元々45箱ぐらいからのスタートで、今日の時点であと25箱残っている状態だった。
 毎週5箱ぐらいずつ、ボチボチやって、11月中旬ぐらいには全部終わらせる計画だった。
 が、勢いがついて、今日は一気に12箱も開梱した。
 できる時にはやっておいた方がいい。
 納屋の2階の本棚もかなりきつくなってきた。
 しかし、残るはあと13箱。
 文庫用の新しいスライド書棚も届いたことだし(組み立てはまだだが)、そこも収納に使えるし、13箱分全部保管するとは限らず、処分したり売却したりするものもあろうから、まあ、なんとかなるだろう。
 この後の残りは、本というより、書類や資料、切り抜きなどが多いので、整理に少し時間がかかるかも知れない。
 それと家の2階にある書類関係も整理しなくてはならない。
 本当に必要なものなど、そう沢山はないのだろうけど。
 ま、また読みたいと思って取っていた本が今日は沢山出てきてくれたので、とても嬉しい。
 しかも5箱の予定が12箱も整理でき、さらに喜んでいる。
 この調子で、11月中旬までには全ての整理を終え、いよいよ腰を据えて多読の世界に入って行くことができる。
 そして、見極めをつけ、また不要な本は整理を進めて身軽になっていく。
 理想的だ。

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今度は30年ぶりの再会

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 高校の時の同級生Y氏に再会した。
 年賀状だけはずっとやり続けていたが、ビジネスの面、音楽などの趣味の面等、方向性が合っているわけでもなかったので、なんとなく、年賀状だけは・・・という感じだった。
 唯一の共通点は国語のAという先生をお互い尊敬していたこと。
 A先生は、ちょっと変わり者で、しかも酒をこよなく愛する人物で、文学を感受性で味わうような読み方・教え方をするため、生徒にとってはちょっとわかりにくい先生だったように思う。
 が、数少ない理解者が私とY氏だった。
 「あの先生の授業、良かったよね」というのが、彼との心情共有の始まりであったように思う。
 最近、良寛さんのことを年賀状に書いたら、彼から大学の時の恩師が良寛研究者で著書もあるとしてその本を送って来てくれた。
 良寛さんのことを教わろうと思い、昨年から再会を計画していたが、色々バタバタしていてなかなか日程調整がつかなかったが、先日新潟の五合庵に行って来たこともあり、それを機にスケジュール調整が一気に進み、昨夜の再会となった。
 30年ぶりではあったが、全く時間の経過を感じさせない。
 これはホントに不思議なことだ。
 彼は国語の教師という縁もあり、A先生とは時々お会いして歓談しているらしい。
 お元気だということを聞いて、こちらもうれしくなる。
 A先生も良寛のことについては色々ご存知なようだ。(他人を師としない人なので、私とは接し方が違うのだろうと思うが)
 いい酒を飲み、お互い元気でいることに感謝。
 ありがとうございます。

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地区の運動会に参加した

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 10月4日(日)は朝から最高の好天だった。
 遠く立山連峰に雲ひとつかかっていない秋晴れの一日。
立山連峰10月4日
 初めて、地区の運動会に開会式からいた。
 前の勤め先のときは、土日も仕事仕事で、とても一日町内の行事に出ることなどできなかった。
 この日は午前9時の開会式前に集合し、午後3時の閉会式までしっかりいた。
 それにしても、お年寄りが増えたものだ。
 今回は1200人が参加したらしいが、私の見たところ、6割ぐらいが50歳以上。しかもその大半は60歳以上だったのではないか。
 もちろん、地域に若い人がいないということではなく、だいたいが、若い人は個人的な用事やそもそも地域の行事などには参加しない、という人が多いので、いきおい、どちらかというと、現役卒業組や小学生とその親、というのが参加メンバーの中心になるのはしょうがない。
 それにしても、と思う。
 やはり人口構成は確実に上がっているのである。
 そんな中にあって、小学生の短距離走や幼稚園児のかけっこなどは、見ている方の気持ちまで躍動する。
 ああ、子どもは国の宝だ、としみじみ感じる。
 さて私は、体育委員に命ぜられるまま4つの競技に参加した。
21年10月4日地区運動会
(これは私の参加した競技ではありませんが・・・)
 概ね適度な運動だったのだが、最後に出た綱引きが大変だった。
 なんと、4つのチームを相手にして、各チームがみんな4回ずつ綱を引かねばならない。
 さすがにぐったり疲れた。
 もっとも、そこでみんなと一緒に頑張ったおかげで、後ろから猛追してきた「青チーム」を振り切り、我らが「黄色チーム」は見事、優勝を飾ることができた。
 勝つ、っていうのはやっぱりうれしいもんだ。
 ビールの味も最高である。
 終わってから町内の公民館で慰労会。
 沢山飲んで、見事二日酔い。
 大変な一日半(今日の午前中まで)であったが、少し地域に入り込むことができたのではないかと自分をほめてやりたい。

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25年ぶりの本の整理

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 8月末にフォトリーディングの講習を受け、さあ、読むぞ!という気合が整った。
 新しい仕事についても、週末は安定して一定時間の確保ができるようリズムがつかめてきた。
 納屋の改修をした。
 そんな、色んな条件が整ったことで、長年積み重なってきた本の入った山ほどのダンボール箱を、ようやく整理できる機運となった。
 納屋の2階には既に本棚を4脚半組み立て済である。
 そこへ、ある程度の収納ルールを決め、どんどん放り込んでいけば良い状態にはなっている。
 先日の5連休で、まずは、とりあえず放り込んでおいたもう一つの納屋から、新たに改修した納屋へ本の入ったダンボールを全部一気に移した。
 ダンボールの数44箱。
 しかし溜まりに溜まったものだと思う。
 読んでもいないのに・・・といつも妻から言われる。
 大学を卒業した時に持ち帰ってきたダンボール、金沢勤務から一旦富山に戻った時に家に入りきらずに梱包を解かなかったダンボール、大阪勤務時代に家族でいたときから単身になった際に大方の荷物を送り返した時のダンボール、ここ1,2年、買い増しした本に押されて家から追い出された本の入ったダンボール・・・。
 最古のダンボールはもう25年も経過していることになる。
 ということで、今日からはそれらのダンボールの開梱を開始した。
 毎週5箱ぐらいずつ、こまめに、やっていっても9週間あれば一応全部終わる計算になる。
 長年せまっ苦しい箱の中にじっとしていた本たちを、外の空気を吸わせてやれて、こちらまで新鮮な気持ちになる。
 そんな状態でえいやっえいやっとやているうちにあっと言う間に8箱分開いて本棚に収めることができた。
 北陸は湿気が多いため、ほんの数年ダンボールに入っていただけでも、本によっては結構しみが出ていたりしている。
 文庫本は意外にきれいな状態で残っていた。
 いくつかの本はBOOK OFF行きになると思うが、なかなか思い切れない。
 たぶん、あと38箱は入りきらないだろうから、いずれにしろ、いくばくかは処分せざるを得ない。
 ま、この先数週間、楽しみながらの整理になるだろう。
 本を整理しながら合間にフォトリーディングできっちり数もこなす。
 わくわくする。

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奇跡が起きた!

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 『現代の帝王学』という伊藤肇さんという方の本がある。
 家の一階、二階、納屋の書棚まで、どこを探しても見当たらない。
 弱ったなあと思っていた。
 自分の属する会社は、富山県では二番目に位置づけられる会社であるが、規模の比較をすると、No1の会社の4分の1、5分の1程度しかない。
 となると、チャレンジャーというより、ニッチャーかフォロワーだ。
 さてNo1とどう差異化を図ったり強みを発揮すべきか。(今は主に低価格戦略だ)
 ということでランチェスター戦略の勉強をしなくては、と強烈に思った。
 そこで昨日、時間の隙間に富山駅の書店でランチェスター戦略の本を探し、あ、これいいな、とメモし、ネットの「お気に入り」に記録しておいた。
 『ランチェスター戦略 弱者逆転の法則』という本である。
 そして今日。
 上記の2冊(ランチェスターは上記の本そのものでなくてもいいが)が、BOOK OFFにあるはずだ、と思いながら、BOOK OFFを訪れた。
 しかし人口3万人程度の魚津なんていう小さな町のBOOK OFFにあるだろうか?という疑問も少しはあった。
 ありながら絶対見つけてやるぞ、となんだか確信めいたものを持ちながら行った。
 あったのである。
 それも2冊とも。
 いかにも私が来るのを待っていたように、目に飛び込んできた。
 これ、すごいことだ。
 やはり、セレンディピティというのか、強く願うことは潜在意識の力で叶えられるというのか・・・。
 まざまざと<信念の魔術>(謝世輝氏)を実体験してしまった。
 ちなみに今日買った本はBOOK OFFで上記を含め5冊、新刊書店で1冊(『日本で一番大切にしたい会社』)であった。
 残念ながら仕事やら次週の週末の遠出の準備等で、今日は読む時間がないが、5連休があるので、楽しみをとっておく。
 ありがとうございます。感謝である。

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日経朝のタマゴより「ジャネの法則」について

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 PodCastの日経系の番組の一つに「日経朝のタマゴ」というのがある。
 林さやかさんという人がパーソナリティを務めておられる。
 時間にして3分少々なので、ちょっとのスキマ時間に聞くことができ、中身も日経新聞のキーワードについての豆知識みたいな感じなので、聞きやすい。
 先日のこの番組で「ジャネの法則」というのをやっていた。
 フランスの心理学者ピエール・ジャネという人が見つけた法則らしい。
 これは「心理的に感じる時間の長さは、年齢の逆数に比例する」というものだ。
 つまり、10歳の子どもにとっては1年を1年として感じられるが、同じ1年が、30歳の人にとっては年齢の逆数だから10対30で、1/3、つまり、12ヶ月の3分の1になるから、4ヶ月程度の長さに感じられ、60歳になったら6分の1だから、2ヶ月程度の長さになってしまう、ということだ。
 光陰矢の如し、寸陰惜しむべしという。
 これはけだし、老人が作った言葉だろう、と今さらながらに感じる。
 確かに、30年生きた人にとっては1年は30分の1、10歳の子どもにとっては10分の1だから、それまで生きてきた長さと対比すれば、当然30分の1と10分の1の比較で3分の1になるのは当たり前と言えば当たり前だ。
 年を取れば取るほど新しい経験よりも過去に色んな経験をしてきたことと類似のことが日常の中で多く発生するので、時間に新鮮さがないのだろう。
 とすると、一日16時間生活していても、そのうちのほとんどは何も得られない時間となってしまい、大きなエクセルシートがデータが少ない状態で圧縮されると数十キロバイトになってしまうように、瞬時に時間が過ぎてしまったように感じられるのだと思う。
 林さやかアナウンサーは「ワクワクすることが大事」と言っていた。
 変な例えだが、パワーポイントは圧縮してもそれほど小さくならない。
 パワポのような生き方が必要ではないか。(なんのこっちゃ?)
 感動を日々得られるような人生。
 自分から新しいことを求め続けること。
 これが「ジャネの法則」に反する「ワクワクする」生き方だ。 
 そのためには何事にも好奇心を持ち続けることだ。
 それが年を取らない秘訣でもある。
 好奇心を持って新しいことに取り組んでいこう。(これはまさしく私向きだ)
 ところで、同番組で他に言っていた最近のキーワード。
 備忘としてここに書いておく。
・インビジブルファミリー
・集食活動
・幻想的振動症候群(私も時々ある)
 というわけで、イチロー選手、大リーグ2000本安打達成おめでとう!
 この人にはずっと勇気を与え続けていただいている。
 おめでとう、そしてありがとう。
 これからも頑張って下さい。

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フォトリーディング試行

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 会社の同僚の計らいで、会社を一日休んだ。
 ほぼ休養に充てたが、折角の機会なので、合間を見てフォトリーディングで本を2冊読んだ。
 手始めに練習用として、軽めのビジネス書を選んだ。
 やり方の思い出しをしたり、途中休憩を挟んだりしたこともあったが、フォトリーディングの全行程だけで、2冊分合計すると5時間ぐらいかかったのではないか。
 これでは、普通に読むのと変わらないではないか・・・。
 まあ、まだまだ慣れていないからかも知れないが。
 どこで時間がかかったか。
 最初の「準備」や「予習」「フォトリーディング」の部分は順調に淡々とできたのだが、その後の「復習」さらに「活性化」のプロセスで時間がかかってしまった。
 特に「活性化」である。
 研修では20分ほどで、拾い読みとマインドマップへの展開を行うのだが、実際に自分でやると、時間が沢山あるという甘えもあってか、1時間半から2時間ぐらいかかる。
 「活性化」をいかにスピーディーに行うかが、大変であり、大事だ。
 重要な単語である「トリガーワード」を瞬時にページから抜き取り、的確な質問を作りそれを脳裏に焼き付けてページを繰り、質問の答を見つけてマインドマップにスピーディーに展開していく・・・これらがまだまだトレーニングを積んで伸ばしていかなければならない課題だ。
 色々な技術があるが、とにかく、単なる早読みではない。
 早く読む工程だけを磨くのではなく、本から情報を得て活用するための総合的な技術がフォトリーディングのホール・マインド・システムと言われる一連の技術である。
 色々な技術を総合的に組み合わせて活用することで、本をスピーディーに読み、その内容をより良く、より効率的に活用することができるのだと思う。そして恐らくその技術の集合も日々進化したり、新しい技術が付け足されたりしているのだろう。
 ただ、今日フォトリーディングしたページの数々は、集中してリラックスしたおかげで潜在意識にしっかりと焼き付けられたのだから、後はそれを信じて必要なときに随時取り出し、活用していくだけだ。
 さあ寝る前にもう一冊脳に放り込んでおこうかな。

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フォトリーディングについてのコメント

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 やり方は習得したが、一気にフォトリーダーと呼ばれるようなレベルにはなかなか行かないものだなあと思っている。
 毎日練習できるわけでもない。
 なぜなら、フォトリーディングは単なる速読ではなく、関連する前後の技術と組み合わせた、総合的な情報処理技術だからである。
 前後の技術と合わせてやることでしっかりした効果が得られるのだと思うので、単に机に向かって本をペラペラめくればいいというものではない。
 ということで、勢い、多少なりともまとまった落ち着いた時間がないと、なかなか取り組めないというちょっと言い訳めいたことになる。
 今日は、朝から家の外回りの片付けやら枝の伐採やら買い物やら仕事やら自分の机の周辺の整理整頓で相当時間を食ってしまったので、夜、少し時間をとって一冊ぐらいはちゃんとやろうと思う。

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フォトリーディングの格言その1

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 フォトリーディングの講座で聞いた色々なアイディアや知識について少し触れる。
 今日はこれ。
 我々の脳は、目的を明確にするとフルスピードで働く。
 う~ん、そうか。
 凄い!

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