ホリディ・コンサル第2回

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 先日訪問したxx製造業。
 社長インタビューの内容を自分なりに整理した「メモ」を携え、本日2回目の打合せに参上した。
 「メモ」は企業概況、現状、当面の課題といったような内容で構成しており、こちらの認識に間違いがないか確認しつつ、あらためて社長の思いを伺った。
 課題は複数あり、全部いちどきに対策を講じることは困難なので、比較的すぐに手を打てることでかつ重要なテーマについて意見交換。
 次回はそのテーマについて、主要メンバーにも入っていただき、前へ進めることとなった。
 ボランティアとはいえ、真剣勝負。
 自分の持てる知識・ノウハウ・友人知人などの人脈・この会社の役に立ちたいという思い、それらをフル動員して当たることになる。

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ホリディ・コンサル始動

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 中小企業診断士の資格をいただいてから早14年。
 この間、診断士としての実務には携わっていない。
 診断士資格を維持するためには、たゆまぬ知識の学習と現場(診断・指導・助言等)の実務(とその証明)が必須である。
 診断協会のお世話で、補習としての実務に携わらせていただいたことはあるものの、資格維持のためには本当の意味で実戦を積んでおかなければならない。
 しかしコンサル会社にでも勤めていない限りそういう機会はなかなかないし、機会があったとしても一般的な企業は副業禁止のため仕事として(お金をいただいて)行うわけにはいかない。
 組織のルールを順守しながら実務経験をして資格を維持していくためにはどうしたら良いか。
 悩んでいたら、ある人から、土日で空いている時間に「ボランティア」でコンサルしたらどうか、と助言をいただいた。
 それはいいかも!と思い、知人に相談したところ、企業を紹介してあげようと暖かい言葉。
 ということで、某日、富山県の東部にある企業を訪れた。
 これが私のホリディ・ボランティア・コンサルの事始めとなる。
 その企業は、大手メーカー数社を顧客に持つxx製造業。
 具体的なことはもちろん書けないが、組織のこと、人材のことなど、社長は色々課題認識を持っておられる。
 それらについて、一気に片づけられるものではなく、整理して優先順位をつけつつ、アドバイスをしていかなければならない。
 日本にある企業約420万社のうち99.7%は中小企業であり、従業員の約7割はそれら中小企業に属していると言われている。地域に根差し、地域の産業・雇用を、必ずしも安定的にとは言い切れない側面もあるけれど、しっかり確保し税金も払っておられるのがそれら中小企業の経営者・奥様・従業員たちである。その方たちに敬意も持って接し、私などが学んできた組織の組み方やITの活用、人の活かし方など、少しでも有用な情報を提供し、社長や従業員の人たちの役に立つことができれば、これまで学んできた甲斐があろうかと思う。
 できることにも使える時間にも限りはあるけれど、少しでもお役に立てればと念じつつ、また私自身も学ぶ機会を与えていただいたことに心から感謝し取り組んでみたい。

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システム監査技術者の試験に合格

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 ある先輩から、数年前に「システム監査技術者」の資格を取っておいたらいいぞ、と言われた。
 しばらくは頭の片隅にあったぐらいだった。
 私が就職して最も勉強した分野の一つがデータ通信であった。これはその時の業務上、やむにやまれぬことだった。
 しかしそれはデジタル時代における技術を理解する上での基礎的な知識だったおかげで、今でもIT関係の様々な情報が違和感なく理解することができる。
 私が情報通信業界の片隅で営業をしていたのが15年前までだ。
 その後、営業第一線を離れてマネジメントやコミュニケーション系の仕事を経験させていただき、遂には情報通信業界そのものから離れ、かれこれ6年が経過した。
 自分の中のITチックな素養はまだ通用するだろうか、との思いがあり、資格試験にチャレンジしてみようかと思った。
 と言っても、データベースやセキュリティなど、情報技術の最新の実地経験が必要な分野に挑戦するほど愚かではない。
 何年か前に言われた「システム監査技術者」という先輩の一言を思い出し、試験の内容を調べた。
 ギリギリ、情報通信の端っこぐらいの位置からでも取り組めそうな唯一の試験がこれだ、と思い、力試しと運試しのつもりでチャレンジした。 
 一昨年初めて受けた時は、IT知識や要素系の内容を問う「午前Ⅰ」と「午前Ⅱ」までが合格点だったが、午後の試験はてんであきまへん、という結果だった。「午後Ⅰ」と「午後Ⅱ」は本当に歯が立たなかった。
 昨年は色々別の用事があり受験せず、今年「午前Ⅰ」の合格有効期限が最後ということもあって、年明けから通信教育も行って一昨年より相当真面目に準備をして再チャレンジした。
 結果、合格させていただくことができた。
 今の会社で役に立たせることは全くできないが、将来に亘り、これまた世間様にお返しするタイミングがあればと思う。
 まずは、私の受験勉強を心優しく見守ってくれ、応援してくれた家族に心から感謝したい。
 ありがとうございました。

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転職して今日で丸3年

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 今日6月30日。
 転職して今日で丸3年になる。
 この間・・・。
 転職に当たっていくつかの目的を設定していたが、ほぼ実現できているのではないかと思う。
 そういう意味では良い選択をしたということになる。
 別に楽な世界に来たわけではない。
 しんどさだけではどっちが楽かわからない。
 しかし、自分の目的に沿った生活になってきているように思う。
 いくつもの目的を同時に設定して転職に踏み切ったが、極端にまとめてしまえば、自分と自分の家族のために働くことができているか、ということだ。
 これはまさしく、私の最初の上司である、今は亡きT老の言葉そのものだ、と今さらながらT老の影響を感じている。。
 <仕事は自分と自分の家族のためにするものだ(会社や上司のためではないぞ)>
 いみじくも今日は、私の前の会社で最後の13ヶ月苦楽をともにしたIさんの転勤の日ともなった。
 Iさんは明日から大阪のグループ会社で西日本全域の採用担当の責任者となる。
 大変な重職だ。引き続き単身赴任ではあるが、ご家族のいる名古屋には1時間の距離となったので、ある意味良かったと思う。
 体に気をつけて、引き続き頑張って欲しい。
 それにしてもIさんには本当に苦労をかけたと思っている。
 私のわがままで辞めた人間の後任を務めさせてしまい、しかも異郷の富山で4年1ヶ月も過ごさせることになってしまった。
 その彼がようやく異動することになった。
 時の流れを感じざるを得ない。
 さ、明日からは4年目である。
 この先どういう新しい出来事に遭遇するか、新しいチャレンジにわが身を持っていくか。
 今日ある人に伝えたこと。
 江戸時代の陽明学者 佐藤一斎の言葉である。
 若くして学べば、壮して成すあり。
 壮にして学べば、老いて衰えず。
 老いて学べば、死して朽ちず。
 人間、いくつになっても新しいことにチャレンジすべきだという意味だと私は解釈している。
 4年目を迎えるに当たって、これからも、馴れず、飽かず、怠けず、時には休憩しつつも、常に前を向いて、新しいことにチャレンジしていきたい。

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銀行業務検定「法務3級」ゲット!

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 6月5日に受験した銀行業務検定試験の「法務3級」。
 ネットで公開されていた正解を見て答え合わせ。
 ギリギリ62点で合格。最低点でも合格は合格。
 とりあえずこれで元上司に言われていた最低限取得すべき資格<財務3級><税務3級><法務3級>については、一通り取得することができた。
(銀行員としては、全部、駆け出しの駆け出し向け資格ではあるが)
 ここまで来るのに、途中、落第もありーの、別の通信教育やらマネジメント系の資格取得やらもあって、丸三年かかったが、ようやく一通り合格することができ、銀行員の入り口に立った感じがする。
 あああ、しんどかった。

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ITコーディネータの研修受講

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 唐突だが、私は情報診断士である。
 経営と情報に強い、中小企業を対象とした経営コンサルタントを目指して取り組んできた。
 ITコーディネータの資格を取ったのもその一環だった。
 ところが、だんだんそういう系統の仕事から遠ざかってしまい、遂には転職までして経営者への助言ができそうな道へ転進した。
 金融関係の仕事に就いたため、中小企業とは若干近くなったが、財務中心であり、ITとかマーケティングといった分野とは少し違う。
 そのため、前以上にITから縁遠くなった。
 こりゃいかん、と昨年から地元富山のITコーディネータの会に参加させていただき、勉強する場に近づいた。
 おかげで今年度はITコーディネータの研修に今日で3回目の参加となった。
 今日は金沢で研修を受講。
 講師は埼玉県で大活躍中のBさんという方。
 テーマは「ITコーディネータとしてどのような観点で自治体支援に取り組んだら良いか」というもの。
 研修の内容はつまびらかにはできないが、公務員の特性や外部の人間としての関わり方など、大変ためになった。
 自治体のIT化、といえば、前職で大阪北部の自治体担当営業をしていた時期があったことを思い出した。
 当時は私もチームメイトも全員よそ者集団だったため、なかなか入り込めず、優秀なSIなどもいていい提案をしてはいたが、結局ほとんど受注に結びつかず、いつも悔しい思いをしていた。
 1年で異動となったため、自治体営業というものの深みは知る由もなかった。
 昨年、大阪時代の本を整理する中で、自治体のIT化に関する本は全てBOOKOFFに売却した。
 こういうことになるなら、売らなきゃ良かった、と思ったが、たぶんまだBOOKOFFの棚にあるだろうから、買い戻そうかな、などと思っている。
 とりあえず帰路、書店に立ち寄り『図解 よくわかる自治体決算のしくみ』などという本を買った。
 クラウドについても少し勉強していかなければならないと思っている。
(金融機関の人間がなんのために?と言うなかれ、いつ役立つかどうかは別として、一つひとつの勉強が血肉になっていずれ役立つし、人生、死ぬまで勉強だ)

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視力回復に向けた取組

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 中学3年の時に視力が低下して以降、ずっとメガネを続けてきた。
 一時期、コンタクトにしたことがあったが、海で泳ぐ時につけておられないこと、1年使った時点で画像がゆがんでどうしようもなくなったことから、またメガネに戻った。
 3年ほど前に、そのメガネも合わなくなってきた。
 老眼の始まりである。
 去年の秋、なんとかせねばと思っていた矢先、遠近両用のコンタクトレンズがあるということを知った。
 早速出かけた。
 まずは試用ということで2weeksという使い捨てのものを少し使ってみたが、どうもしっくりこない。
 ソフトレンズなので装用感は悪くないのだが、近くの細かい字が全然見えない。
 にじんでしまう。
 しかし、一応続けようと思い、11月の初めに両目6枚ずつ追加購入した。
 何枚か使ったがやはり近くの細かい文字(特に手書き文字)が読めず、おまけに読み間違いまでする有様で、とても仕事には使えない。
 結局、年末近くに、老眼と近視両方に使える遠近両用のメガネ(境目のないメガネってやつ)を買った。
 ところがそれも近くの細かい文字が見えない点は同じ。
 メガネを頭の上に跳ね上げて裸眼で見る始末。
 それにしても、視力のことでこれほど右往左往するとは思ってもみなかった。
 一昨日、再度コンタクト屋さんに出かけた。
 レンズの度数を調整(別のものに取替え)してくれた。
 残っていたレンズも無料で交換してくれた。
 これなら近くの細かい文字も多少は読める。
 しかし仕事の細かい文字はやはり無理がある。
 行ったり来たりでなかなか落ち着かない。

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今年の振り返り・・・は置いて、来年の取組課題など

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 今年はどういう年だったか。
 そろそろ振り返る時期かも知れないが、今日システム手帳の中身を今年のものから来年のものに入れ替えた。
 よって振り返りは置いて、来年のことを書く。
 今のところ思っているのは、次の7点についてである。
1.今までと違う取組をする。
①普段使わない筋肉を使う運動をする。
②週1回以上、ランニングをする。早く帰って来て用事がない日はウイークデイでも走る。1時間あれば走る時間と入浴時間を確保できるので。
③今年も魚津の「しんきろうマラソン5kmコース」に出場する。
2.新しい人脈を作っていく。
①ITCの勉強会に参加し、しばらく離れてきたITの動向を把握する。
②診断士の研修にも極力参加する。
③自分を売り込む。覚えてもらうためのキャッチフレーズを考え表明する。強みを伸ばす。
3.家を整備する。
①空いている一室を自分の執務室にする。仕事関係、勉強関係、音楽関係をその部屋に集約する。
②それに伴って本棚を移動して空いたスペースを有効に活用する。(家の中の整理整頓)
4.将来に向けてビジネススキルを高める。
①ドラッカーをちゃんと読む。具体的な著作の例として『マネジメント エッセンシャル版』『プロフェッショナルの条件』『新しい現実』『ポスト資本主義社会』
②尊敬するコンサルタントの中村中氏の著作をしっかりと読み込み、血肉とする。銀行から見た企業の格付けアップの方法と銀行としての対応策などが中心である。
③その他の学習テーマとして、TOC、ランチェスター、ブルーオーシャン戦略、『7つの習慣』『思考は現実化する』『道は開ける』もちゃんと読もうと思っている。
④できれば年後半ぐらいから「システム監査人」の学習にも着手しようかと思っている。ITCの補強として。
5.健康に関して。
①上述のランニング。週一回以上走る。差し当たり昨日は3km走ったが、近いうちに5kmまで伸ばしていく。
 ウイークデイは2.5km程度とする。
②酒。付き合い以外は極力飲まない。家では基本的に飲まない。これからの人生において、益々健康が大事だから、γ-GTPが高いだとの言って医者通いしていてはいけないからだ。
6.本業の仕事のベースとなる資格をきちんと取る。
①税務3級。
②法務3級。
 これらは、入社数年の社員が取るべき資格であって、50歳近い私が取るようなものでは、本来ないのだが、持ってないのだし、力もないのだから、基本をしっかりやっておくことが大事だ。
7.家族とのコミュニケーションについて。
①妻とのタイアップが基本。これは旅行なども含めて手抜きをせずにやる。
②子どもたちへの助言。彼らも少し大人になってきて、親の言うことを単にうるさいとの捉え方から、少しは聞く耳を持ってきているような気がする。大人に近い存在の人として、きちんと助言していく。
③親のケア。食事会などを時々することで、少しでも母の心労をやわらげたい。もちろん父の見舞いには毎週欠かさず行く。脳の機能が一部欠損しているので、ちゃんとしたコミュニケーションが取れないこともあるが、顔を出すだけでも安心してくれているような気がするので。

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反省と再確認

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 ここのところ、日々の仕事に埋没しすぎて、本来の自分の目指すところを見失いつつあった。
 新しい職場になじむことがまずは大切なので、それは勢いとしては当然の成り行きではあるが。
 今自分がしなくてはならないことは、現在の仕事場において、期待される役割をしっかり全うすること、期待される役割に留まらず、自分から新しい取組を課題意識を持って取り組んで行くことである。
 必要なスキルを身につけるのは、まずは最低限のことである。
 最近の私は、その最低限のバーをくぐることに懸命になっていて、プラスアルファの努力がなかったように思う。
 ついつい休みの日はリフレッシュと称して、仕事関係の作業がない時に、仕事はもちろん、自分の将来の夢とも違う方向に流れていたような気がする。
 ちょっと油断が過ぎる。そのくせ漂流めいた気持ちになって悶々としていたくせに、である。
 酒にも呑まれていた。γーGTP値が高くなったのは当然の報いだ。
 というようなことを今日の風呂上りに猛省した。
 猛省して、自分の向かうべき方向を再確認した。
 3つの観点で日々の生活ぶりを改める。(私流に言うと「三足の草鞋」になるのだが、これは仕事を三つ掛け持ちで、という意味ではない)
 1つ目は、今の仕事をきっちりこなし、正社員としてのスキルアップも行うこと。
 2つ目として、コンサル能力を高めること。
 具体的に仕事の上でできることはする。理論的なことについては、トレーニングブックを買って机上でもやる。
 3つ目として、お金の増える仕組みを学ぶこと。
 生活の安定なくして自分の好きなことをするのは困難だ。
 その3つのテーマを自分の今とこれからを定義づける核の要素として、それらに付随する学習テーマに取り組んで行く。
 たとえば、今の仕事そのもので言うと、銀行検定試験なるものがあり、それを一つずつ制覇していかなければならない。
 2つ目のコンサル力で言えば、例えば『フレームワークを使いこなすための50問』なる本があり、それで机上のトレーニングはできるし、仕事の上でも個別の案件を選択して自分なりに深く掘り下げ、営業担当者と議論することで、その企業の経営改善に間接的に携わることができ、成果の検証もできる。
 ということを見つめ直す、今日は格好の日となった。
 ありがたい。

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久しぶりに人前で話をします

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 明日、いや今となっては今日だが、久しぶりに人前で話をする。
 私が話をさせていただく「場」は<とやまキトキトBIZねっと>という異業種交流&勉強会の場である。
 色んな人が集まってきて、しかも毎回メンバーが入れ替わり立ち替わりという感じで大変刺激的な会だ。
 いつも素人講師が自分の得意分野のテーマについて一時間程度の題材を提供し、それについてのディスカッションを参加者がする、これも一時間、という会である。
 今回は、私が題材提供者となる。
 決して「得意分野」であるわけではないが、自分の好きなことを話させていただこうと思っている。
(ああ、やっぱり自分勝手なB型だ!)
 話材は、中国古典を中心とした人間学みたいなことになろうか。
 とても硬いテーマなので、ほとんど人は集まらないであろうと思う。
 せいぜい10人か。
 ましてや中国文学の専門家でもないし、何かで有名な人物であるわけでもないので、そもそも人が集まるはずがない。
 とはいえ、好きこそものの上手なれ、とも言うので、自分としては人前で話をすることも含め、少しずつでも深めていきたいと思っている。
(聞かされる方はいい迷惑かも知れない、すみません!と先に謝っておこう、せめてネット上でも)

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