このブログのテーマである「夢」とは全く関係がないが、富山県富山市の岩瀬という海岸で、釣り人が熊に襲われたというニュースがかけめぐった。
山近くではなく、川づたいに、熊が海まで出てきたのである。
これは大変ショッキングなことだ。
今年は熊被害の当たり年である。
当たり年なんていうのは、実際に被害に合われて、怪我をなさった方がおられるわけだから、かなり不謹慎だが、そういう言い方しかないと思うくらいに、あちこちで沢山熊が出ている。
奥山と里山の境界がなくなり、人里と奥山が直結してしまっている現実、奥山の熊のエサが、環境変化のため乏しくなっているという現実、そういうものがあいまって、熊が冬眠前の食糧確保のためにさまよい歩いているらしいとのこと。
熊にとっても人にとってもきついことだ。
環境変化が動物と人間の境界を破壊しているのか、それとも本来の状態に戻されつつあるのか。
どちらかはわからないが、少なくとも我々人間にとっては、安全についての意識を変えなくてはならないような状態になりつつあるのではないかなと思う。
投稿者「kazuto nakajin」のアーカイブ
10/16のツイートまとめ
kazuto_nakajin-
またもやジンライムをいただいた。うまいっ!!極楽。こんな夕べがあってもいいでしょう。
10-16 20:20 -
午前中、会社のイベントを一つ終え、ホッと一息。自分へのプチご褒美。散髪をしてスーパー銭湯で人口炭酸泉のお風呂にじっくり。至福の時。
10-16 16:11
真野響子さん話の続編
真野響子さんの話の中で、「おくりびと」の第二弾の映画を撮影しているとかいう話があった。
青木新門氏ともお会いになったそうだ。
富山の人として、「おくりびと」は観ておかなきゃだめよっ、と言われた。
観なきゃいけない。と思う。
10/11のツイートまとめ
10/10のツイートまとめ
kazuto_nakajin-
通信教育4回目、やっとできた。先週半分やっておいて良かった。残り半分(B5サイズで小論文3枚分)、朝から3時間もかかってしまった。疲れたが、この3連休中の課題、まず一つできて良かった。
10-10 12:00 -
気分を切り替えてしっかり通信教育をやろうとトイレに立ったら、しばらく見当たらず、寂しい気持ちになっていたある薬(ドラッグストアで販売している薬)がひょこんと廊下に鎮座。ほっとして安心。さ、やるぞ、通信教育。・・・事務の堅確性とかに関する課題。難しいが通らなきゃならない道だ。
10-10 10:37 -
朝8時にゆっくり起床。朝食後通信教育に取り掛かっているが、途中SWOT分析のことや来年の社会環境の変化のことに気持ちがいってしまって、約1時間断絶。しっかり本業(通信教育)をやらなきゃ。
10-10 10:35
森のゆめ市民大学10月10日・・・真野響子さんの講演
なぜか魚津で開かれている「森のゆめ市民大学」。
故筑紫哲也氏の始められた取組みである。
友人のI氏の配慮で昨年から聴講させてもらっている。
今日は30年来のあこがれの女優 真野響子さんの講演だ。
今年最大の楽しみの一つである。
ということを一昨日まで忘れていて、今日は猛然と仕事の準備をするつもりだったが、これを思い出し、もちろん真野さん優先とした。
もっとも、色々ある課題を少しでも前進させねばと思い、午前中は通信教育を仕上げた。
さて、真野さんの講演の前、少し時間があったので国道8号線を車で走った。
今日は妙な天気で、どしゃぶりがあったり、晴天となったり。
雲も、なんだか夏と秋のせめぎあいのような雲の具合で、さらにそれらとは全く異なる形の雲があった。

馬頭星雲というとちょっと違うかも知れないが、一瞬何かの形のような気がした。地面から屹立しているような妙な雲だったので、思わず車からシャッターを切った。(カメラ持ってて良かった)
さて真野響子さん。
私の印象は30年ほど前に「魔女伝説」という半村良さん原作のテレビで、河原崎建三さんの奥さん役、というか主人公なのだが、この時の印章が強烈で、すっかりファンになった。
ということで「御宿かわせみ」は見ていないので、気丈な、という印章は全くないのだが、でも芯のしっかりしたしとやかな女性というイメージが強かったのだ。
話を聞いてびっくり。
いきなり「こんにちわ!」という大きな声の挨拶で、しかもステージ中央に向かって歩きながら、の講演スタートで、即座にイメージが変わった。
話の中身は、縦横無尽、好きなことをくっちゃべっているという感じで、とにかくテンポがよく、脱線しっぱなし、会場は仕切りまくり、まるで男のような、というと悪口に聞こえるかも知れないが、歯切れの良いサバサバした話し方でとても楽しいひと時となった。
特に印章深かったのは、旦那さんと「食生活の一致で結婚した」ということ。これは大事だ。私も妻の味付けがうちの味とよく似ていたので「大丈夫だ」と思ったし。また、石川県立美術館に所蔵されている野々村仁清作の「キジ」が大変ないわれのあるものだという話も興味深く聞かせてもらった。また白洲正子さんのお話も良かった。
この人が、美術に造詣が深いということも始めて知った。
しかし良いなあと思ったのは、あくまで自分流で、自分の価値観で「好き」とか「いい」とかを決めているという点であり、芸術品を愛でるというのはそういうのでいいんじゃなかろうか、と思う。
10/09のツイートまとめ
kazuto_nakajin-
長男が朝から奈良の生駒へ。キャンプの勉強か何からしい。よくわからないが。気の毒に、奈良も雨だ。
10-09 12:50 -
先日、某銀行に行った。別の部の偉い方のお供として、であるが、その際その偉い方が「ジンにライムを搾って飲むととてもうまい」と、いかにも今飲んでいるような、とてもうまそうな顔をして言っておられた。感化されやすい私。妻と買い物に出たところ、ジンを買ってしまった。今日は飲めないのに。
10-09 12:45 -
部屋のタンスの中の古い衣類や夏物を整理した。処分したものも結構ある。部屋全体が軽くなったような気がする。
10-09 12:42 -
買い物に行った店先に、どうぞお使い下さい、と置いてある老眼鏡。弱、中、強と三種類ある。使ってみたい誘惑と気恥ずかしさのせめぎあい。
10-09 11:35
10/05のツイートまとめ
10/03のツイートまとめ
kazuto_nakajin-
続いてなんと、障害物競争に参加。体育万年2の私が、午前中だけで3つの競技に参加。しかも障害物競争は五人中、なんと二位。子供時代は想像もつかない快挙。一人自分を褒めている。
10-03 11:41 -
地域の運動会に参加中。借物競争の次は豆台風。ああ、忙しい!
10-03 10:36
地区運動会での子どもたちのリレーに感動
昨年に続き、地区の運動会に参加。
今年は仕事もあり、午前中だけの参加とさせていただいた。
しかし、自分の都合ということもあり、午前中、可能な限り出場した。
私が出たのは借物競走、まめ台風、障害物競走の3種である。
障害物競走が一番緊張したが、5人中なんと2位であった。
後から気づいたが、1位の人は私の高校の同級生のU氏であった。
高校時代はスポーツ万能のスーパーヒーローだった。
その彼と、体育万年2の私がいい勝負をしたのだから、これはこれで自分を褒めてやりたい。
さて午前中最後の競技は小学生のリレーであった。
子どもたちが必死の形相で前を走るライバルを抜こうと懸命に走っている。
前を走る子どもは後ろから来る子に抜かれまいとして、これまた懸命に走っている。
人生。
他人との比較、というのは良くない、それぞれの個性を大事に、と言う。
ゆとり教育の考え方もそういうところから出てきたものと思うが、個性を大切にということは一面真理だと思うし、私も自分の子どもたちの個性を大切にと日頃思っている。
しかし、生きていく以上、他人との競争なしではいられない。
そう考えると、今日の子どもたちのリレーでの競争は、人生そのものではないか。
懸命に前を向いて走っている子どもたちの姿に、思わず涙が出た。
一所懸命は美しい。
一所懸命に生きていこう、これからも、と思った。
他人様のお子さん方であるが、勇気をもらった。
ありがとう。