今年の恵方は南の方らしい。
南は南でもやや東寄りなのだが、我が家からピッタリの方向の神社仏閣が近くにはないため、概ね南の方にある「大岩不動」を訪れた。
現地に到着してから車をとめるまでに30分以上かかった。
とても大勢の人が訪れていた。
無料サービスのうどんの振る舞いもされていた。(これは7日までやっているらしい)
妻は「無料のうどんがあるからみんな来るのかなあ?」なんて言っていたが、篤い信仰心で参詣に来られるのであって、無料うどん目当てで来るような人はいないでしょ!と思う。
しっかり護摩を焚いて無病息災、延命長寿、所願成就などの祈願がなされていた。
本当は、立春を越えてからでいいらしいので、もしかするとあらためて参詣に行くかも知れない。
気持ちのいい初詣であった。
投稿者「kazuto nakajin」のアーカイブ
2011年の我が家の方針
2011年、平成23年が明け、恒例により子どもたちへの訓示を垂れた。
年等の挨拶では、彼らの3代前の先祖について紹介した。
と言っても私もよくわからないため、ところどころ母に補足してもらいながらだが。
3代前の先祖というのは、彼らの両親(つまり私と妻)からすれば、じいさんばあさんたちである。
が、意外と私たち自身、祖父母のことすらよく知らないことに気づいた。
年末に急ごしらえで、母や妻に質問して、なんとなく概要ぐらいは話せるようになった。
簡単な家計図をメモして、自分の頭の中を整理して子どもたちに語った。
当たり前のことだが、3代前は8つの苗字の人々がいる。
私たちが普段接している親戚はせいぜい4つの苗字ぐらいだろうか。
ちょっと遡るとそれだけ多くの親戚があるはずなのである。
もう少し親戚や先祖ということについて、自分のものにしていかなければならないなあと思った。
さて今年の我が家の基本方針を紙に書いた。
①夢、目標、志
②健康を保つ
③火の用心
④安全
⑤整理整頓
⑥お金を大切に
である。
昨年は
①感謝する
②目的を持つ
③行動する
④確認する
⑤健康を保つ
⑥蓄財する
としていたが、これらのうち、①や③や④はかなり子どもたちもできてきたように思う。
そのため、今年はあらためて、夢や目標や志の大切さ、それが一番大切なエネルギー源だということを述べた。
健康は、皆留意しているところだが、やはり健康なくしては何もできないため、その大切さについても上位に持ってきた。
火の用心や安全などは、父が口をすっぱくしていつも話していたことだが、入院中のため再認識の意味であらためて文字にした。
整理整頓とお金を大切に、という点は、まだまだ毎日の心がけが大切なので、重要事項として挙げた。
決して家族間のコミュニケーションの原点である「確認」やお互いへの「感謝」が不要になったのではない。
これらは、まあ日常的にできるようになったと感じられるようになったので、当たり前のこととして、今年は書かなかった。書かなくても当たり前にできるようになったと感じている。が、それはそれでその都度チェックは必要だろうと思う。
そんなことで、今年も家族協力して混迷の時代に立ち向かって行きたい。
12/31のツイートまとめ
kazuto_nakajin-
今年の紅白歌合戦は、女性陣の方が、力強さ、深み、元気、明るさのいずれにおいても男性陣より勝っていたような気がする。
12-31 23:38 -
紅白歌合戦。「祈り」という歌を聞いて涙が止まらなくなった。
12-31 21:23
ランニング再開とFACEBOOKへの登録
昨年4月の「しんきろうマラソン」が終わってから、なぜかランニングから遠のいてしまっていた。
折角家にルームランナーまで設置したのに、宝の持ち腐れだった。
暑かったせいもあるが、忙しさにかまけて、運動から遠ざかっていた。
それでγーGTPの値も上がったのかも知れない。
ということで、先週からランニングを再開した。
昨日12月31日も走った。
先週は2.5km。
昨日は3km+α。
徐々に5kmまで伸ばして行き、4月下旬の「しんきろうマラソン」手前には6~7kmぐらいまで持って行きたい。
そうすれば当日は5km楽勝であろう、と思って取り組んで行く。
それと、前から気になっていた「FACEBOOK」。
ザッカローニさんとかいう若い人が作った仕組みらしいが、なんのことやらさっぱりわからない。
情報通信の会社を離れて2年半も経つと、こんなもんだ。
悔しい。
ツイッターはなんとか始めたが、FACEBOOKとは何のことか・・・何かの本かなと思っていたくらいだ。
ともかくHPにアクセスして、会員登録やらをしておいた。
「友達を探せ」というようなメッセージがあったので、検索ボタンを押してみたが、どうも勝手がわからない。
ITの世界は、「習うより慣れろ」であるから、やってみる、一歩前へ出てみることが大事なので、とりあえず、IDは作ったよ、というところか。
誰でもやっていることなので、そんなにややこしいことではないはずだ。
少しずつ慣れて行こう。
2011年のスタートに当り、新しい取組として、FACEBOOKを始め、ランニングを再開した。
今年も明るく元気に好奇心旺盛で誠実かつチャレンジグに生きて行こう。
映画「ザ・ウォーカー」
デンゼル・ワシントンとゲイリー・オールドマンが出演している「ザ・ウォーカー」(原題「The BOOK of ELI」)というDVDを観た。
核戦争で文明が崩壊した後、生き残った人たちがほとんど無秩序状態で暮らしている世界の物語だ。
最後にどんでん返しがいくつもあるので、ストーリーについては述べないことにする。
The BOOKとは何か。
その本を力で探し求める強欲な支配者。
本を守り続けて西へ西へひたすら進む求道者。
ある意味、昔観た「The Mission」という映画にも相通ずるものを感じた。
キリスト教世界の、揺るがぬ信仰心に支えられたやり抜く行動。
ああ、こういう世界が伝道なんだなあと感じ入った作品であった。
面白かった。
ゲイリー・オールドマンは相変わらず素晴らしかった。
12/27のツイートまとめ
kazuto_nakajin-
27年間の会社員生活で、今日初めてサンダル履きをした。通勤にブーツを使ったから。これまでもブーツや長靴はあったが、会社で靴に履き替えていた。なんとなくサンダル履きになりたかった。少し違和感があるが、たまに違うことをしてみるのもいいものだ。
12-27 23:26
今年の振り返り・・・は置いて、来年の取組課題など
今年はどういう年だったか。
そろそろ振り返る時期かも知れないが、今日システム手帳の中身を今年のものから来年のものに入れ替えた。
よって振り返りは置いて、来年のことを書く。
今のところ思っているのは、次の7点についてである。
1.今までと違う取組をする。
①普段使わない筋肉を使う運動をする。
②週1回以上、ランニングをする。早く帰って来て用事がない日はウイークデイでも走る。1時間あれば走る時間と入浴時間を確保できるので。
③今年も魚津の「しんきろうマラソン5kmコース」に出場する。
2.新しい人脈を作っていく。
①ITCの勉強会に参加し、しばらく離れてきたITの動向を把握する。
②診断士の研修にも極力参加する。
③自分を売り込む。覚えてもらうためのキャッチフレーズを考え表明する。強みを伸ばす。
3.家を整備する。
①空いている一室を自分の執務室にする。仕事関係、勉強関係、音楽関係をその部屋に集約する。
②それに伴って本棚を移動して空いたスペースを有効に活用する。(家の中の整理整頓)
4.将来に向けてビジネススキルを高める。
①ドラッカーをちゃんと読む。具体的な著作の例として『マネジメント エッセンシャル版』『プロフェッショナルの条件』『新しい現実』『ポスト資本主義社会』
②尊敬するコンサルタントの中村中氏の著作をしっかりと読み込み、血肉とする。銀行から見た企業の格付けアップの方法と銀行としての対応策などが中心である。
③その他の学習テーマとして、TOC、ランチェスター、ブルーオーシャン戦略、『7つの習慣』『思考は現実化する』『道は開ける』もちゃんと読もうと思っている。
④できれば年後半ぐらいから「システム監査人」の学習にも着手しようかと思っている。ITCの補強として。
5.健康に関して。
①上述のランニング。週一回以上走る。差し当たり昨日は3km走ったが、近いうちに5kmまで伸ばしていく。
ウイークデイは2.5km程度とする。
②酒。付き合い以外は極力飲まない。家では基本的に飲まない。これからの人生において、益々健康が大事だから、γ-GTPが高いだとの言って医者通いしていてはいけないからだ。
6.本業の仕事のベースとなる資格をきちんと取る。
①税務3級。
②法務3級。
これらは、入社数年の社員が取るべき資格であって、50歳近い私が取るようなものでは、本来ないのだが、持ってないのだし、力もないのだから、基本をしっかりやっておくことが大事だ。
7.家族とのコミュニケーションについて。
①妻とのタイアップが基本。これは旅行なども含めて手抜きをせずにやる。
②子どもたちへの助言。彼らも少し大人になってきて、親の言うことを単にうるさいとの捉え方から、少しは聞く耳を持ってきているような気がする。大人に近い存在の人として、きちんと助言していく。
③親のケア。食事会などを時々することで、少しでも母の心労をやわらげたい。もちろん父の見舞いには毎週欠かさず行く。脳の機能が一部欠損しているので、ちゃんとしたコミュニケーションが取れないこともあるが、顔を出すだけでも安心してくれているような気がするので。
雪をエネルギーにしよう
ここ富山で本格的な雪が降り出して今日で三日目になる。
いよいよ冬の到来だ。
この季節は車で移動するのにも気を使う。
道路の積雪状態、それに伴う車の立ち往生や事故などによる交通障害、視界の悪さ。
その他、色々な事情で普通とは全く異なる所用時間がかかる場合がある。
毎年のことなので、慣れてはいるが、この季節の問題点を克服することが(なくす、という意味ではない)、富山のさらなる活性化につながるはずだ。
たとえば、雪エネルギー変換のようなことができないものか。
今日、テレビに佐賀県武雄市の樋渡市長が出ておられた。
どこかで見た顔だなあと最初眺めていたら、「樋渡」というお名前がテロップで出たので思い出した。
大阪府高槻市の情報通信政策のトップを務めておられた方だ。
当時は総務省からの出向だったと思うが、あれから7年ほど経つだろうか。
見事な転進ぶりだ。
やはり総務省や自治省というところは、ある程度のランクに行ったら、地元の首長で錦を飾るというコースなのかも知れない。
が、この樋渡市長の場合は、それで人生の最後を飾るという感じではなさそうだ。
とても熱く地域活性化のことを語っておられた。
これから色んなことをなさっていくのだろうし、地域行政のリーダーの一人としてご活躍されるであろう。
今後のご活躍をお祈りしたい。
さて翻って我が富山。
富山市は森市長が頑張っておられる。
上述のような、交通障害の克服策も色々着手しておられるが、県内の動きは必ずしも一様ではないように感じる。
さらに英知を結集して、マイナスをプラスに変える取組をしていかねばならない。
そういえば、昨日の新聞に「京セラが積雪にも対応できるソーラーパネルを開発した」との記事が載っていた。
富山からもそういうことを発信していかなければ。
スキーと温泉だけでは限度がある。
もっともっと色んなアイディアが必要だ。
12/11のツイートまとめ
kazuto_nakajin-
私が大切にしている価値観のようなもの。笑顔、前向きな考え、ひたむきさ、寛容。
12-11 20:19 -
悩む必要はない。どうしたら良くなるか考えよう。
12-11 20:13 -
とても贅沢な昼御飯。ロッテリアて「はみだしステーキバーガー」。文字通り、昼間っからステーキ。見事に「自分へのご褒美」という宣伝文句に踊らされている。
12-11 13:01
愚痴は安住の裏返し?
最近、少し愚痴っぽくなっている。
これはいかんと思いつつ、職場の同僚に愚痴をこぼしたり、ため息をついてしまっている自分に気がつき、これはまずいぞ、と思っている。
重いながら、愚痴る間抜けぶりだ。
愚痴というのは、ある人曰く、中途半端だと出るものらしい。
つまり、徹底してやっていれば、愚痴など出る暇はないということなのだ。
さて翻って自分を見ると、最近、今の仕事に安住してしまっているような気がする。
仕事は決して楽でもなく、パターン化しているわけでもないのだが、「馴れ」があるのかも知れない。
「馴れ」は「だれ」につながる。
「だれ」は「安住」につながる。
自分を謙虚に見つめ続けていれば、決して愚痴など出る暇がないはずである。
ちょっとだれてきている。
今の状況に甘えちゃいけない。
と激しく自分を戒めなければ。