「ビリギャル」の著者・坪田信貴氏の奇跡を起こす3つのポイントより

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現在公開中の映画「ビリギャル」。

著者の坪田信貴氏、テレビなどでも引っ張りダコのようです。

坪田信貴氏の実践的な受験指導ノウハウの一部をテレビで披露された内容を覚えとして書いておきます。

1.メンタル(必ず成功する、という強い思い。成功した状態を思い浮かべ、ワクワクする。)

2.戦略

3.戦術(成果の出るやり方をしているか、成果が出ていないのならそのやり方はスパッとやめて違うやり方をすべきである)

というふうに話を進められたのですが、このうち「2.戦略」について少し詳しく書いておきます。

2.戦略

戦略とは「戦い」を「略する」こと。

あ、これはうまい言い方だと感じました。私は以前戦略とは「差異化」だと教わり、それはそれで腑に落ちたし、今もって「戦略」の本質を一言で言い表した言葉だと思っているのですが、やる必要のないことを徹底してやらないこと。これも差異化の一つでしょう。そしてやるべきことに集中する。これが戦いを略し、戦わずして勝つ秘訣だと説明しておられました。

(例:某有名私立大学の日本史は西暦1600年以降しか出題されない。よってそこを狙う場合は1600年以前の日本史は試験対策勉強としては必要なし。)

彼女はこれで偏差値30から現役で慶応大学に合格したのですから、冷静に考えれば当たり前のことかも知れませんが、目から鱗の方法論でした。ビジネスでも応用できるのではないでしょうか。

 

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新しい言葉「ニヤリホット」とは???

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「ヒヤリハット」という言葉はよく耳にされると思います。

1件の大きな事故や災害の背景には29件の軽微な事故や災害があり、さらにその背景には300件のヒヤリとしたことやハッとしたことがあるので、ヒヤリハットは重大事故の温床となるのでそういう細かなことも共有したり注意したりしましょう、というあのヒヤリハットです。世間では「ハインリッヒの法則」ということでも知られていますね。

そのためヒヤリハットは危険予知などに活用されるのですが、今回は似て非なる「ニヤリホット」という言葉です。

今日の日経新聞に載っていました。

介護現場での出来事。足元のおぼつかない高齢者が車いすから一人で立ち上がろうとすると、転倒の危険があり、これはヒヤリハット事例として介護現場では情報共有されるのが一般的だそうです。

しかしある職場では、一人で立ち上がろうとする、すなわち自立歩行への意思と努力の表れであり、喜ばしいことだ、と捉え、「ニッコリ」笑って(もちろん注意しつつ見守りながら、でしょうが)、今までよりも介護度が改善するので「ほっと」する事例という捉え方をしたそうです。

物事の負の側面だと思われていたことが、見方を変えれば正の側面になりうる、という好例だと思い紹介させていただきました。

他の仕事や人の見方でも応用できそうな気がします。

「ニヤリホット」・・・いい造語だなと思います。

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原価管理のお勉強

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今さらながら、と思われるかも知れませんが、ぶたさんの絵本で原価管理のお勉強です。

  
トコトンやさしい、とタイトルには書いてありますが、おんなじ原価でも、標準、実際、理想など幾種類もあり、さらに理想標準などという組合せパターンまで登場。

材料費や労務費には4つのロスがある。

製造歩留ロスやら技術歩留ロスやら、なじみのない単語が沢山出てきて楽しさいっぱいです。

一気には頭に入りませんが、2冊ぐらい目を通せば、少しは単語への抵抗感が和らぐかなと思い、もう一冊もパラパラやりました。

あ、こっちの方がわかりやすい。

明日図書館に返さないと(^_^;)。

  

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スマホからのテスト投稿

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スマホからのテスト投稿です。 

写真は先日上京の折りに撮影した、東京は練馬区にある浅間神社境内の富士塚です。東京都内にある富士山ということですが、登山ができるのは一年に数日だけ。特別のお山です。

 

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ブログを移転・開設しました。

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 独立開業してやがて2か月近くが経とうとしています。
 この間の皆様の力強い励ましとお支えに心から感謝致します。ありがとうございます。

 さて今日は少し時間が取れたので、懸案だったブログの移転を行いました。
 技術的な詳しいことを解説するスキルがありませんので、やったことだけをここでは紹介します。
 ①さくらインターネットにインターネットでレンタルサーバの申込をし、ドメインを取得。
 ②さくらインターネットのサーバにブログ作成ソフトとして「wordpress」をインストール。
 ③元々のブログの記事を一括ダウンロード。(文字を打つ順番を間違えるとダウン道路となります。関係ありませんが、念のため)
 ④元々のブログの画像(写真)を一括ダウンロード。(記事とは別にやる必要がありました)
 ⑤FTPソフト(FFFTPというフリーソフト)を自分のPCにダウンロードしてインストール。
 ⑥ダウンロードした画像をFTPソフトを使ってさくらインターネットのレンタルサーバ内にアップロード。(はあはあ・・・)
 ⑦ブログに載せていた写真の保管先が⑥の場所に変わるため、記事の中に埋め込まれている画像の保管場所の指定先を⑥の場所に変更。(これはなかなか難物でした)
 ※ここでwordpressのインストール場所がわからなくなってしまい、お師匠さんにSOS。急遽助けてもらうことに。このお師匠さん、スーパーマンでして、遠隔で10分ほどで私のぐにゃぐにゃの悩みを解決してくれました。感謝感謝。
 ⑧所在が明らかになったwordpressに対して先程ダウンロードした記事を一気にアップロード。・・・ところが、写真のリンクの張らせ方がうまくなく、っていうか間違っていたため、写真は一切引っ張ってくれず、文章だけのブログに。
 ⑨色々調べて写真のリンク先(リンクのさせ方)がわかったので、折角アップロードした記事を全て削除、削除、また削除。(ひいひいふうふうへえへえ・・・)
 ⑩記事の中の写真リンク指定を全て置換し、再度wordpressへアップロード。今度は無事に写真も引っ張ってくれ、文章と写真が元と同じように掲載されるようになりました。
 ⑪新たに独自ドメインを取得。ドメイン名の後ろにプロバイダの名前がつかないようにしたいと思い、独自ドメインを取得。
 ⑫自分のホームーページ(http://www.nakajinkazuto.com/)の中に埋め込んでいるブログへのアクセスについても新しいものに変更。
 ⑬新しいブログに新規の投稿(これです)。
 ⑭元々のブログにて「引越・閉店」のご挨拶。

 旧のブログでは2008年4月の開設からこれまでおよそ17600件のアクセスをいただきました。沢山お読みいただきありがとうございました。記事はこちらで引き継いでおります。これからもご愛顧のほど、よろしくお願い致します。

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しんきろうマラソンに今年も参加しました

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ありそドーム
 今年で35回を迎えた「魚津しんきろうマラソン大会」。
 私は平成21年から参加し今回で7回目の出場になります。
 元々スポーツが得意だった方ではないので、そんな自分への挑戦、自分との闘いだと思い、7年前に一念発起して出ることにしました。
 但し、誰かと一緒に走っても遅いためにその人に迷惑をかけるのは明らかなため、一人で出ることにしました。
 結果は、7年前は練習もせずにいきなり出たものだから、途中でへたばってしまって2キロも走らないうちに歩き出してしまい、その後も何度も走っては歩き、ということの繰り返しでした。
 2年目からは少しは事前に練習するようになり、とにかく完走を目指そうと、とりあえず目標を「自分自身としての完走」ということに設定しました。
 途中からは30分を目途に、というふうにタイムも意識してやってきました。
 さて今年は・・・。残念ながら30分の壁は切れず、31分02秒ということで、初年度のワースト記録に次ぐ長時間でした。
 順位はこれまででは最高記録の202位。去年が203位でしたので、1位繰り上がりましたけれど、順位は今のところ目標にはしていないので、嬉しいですがほとんど関係ありません。
 去年と何が違ったのだろうか?と自分なりに振返りをしてみました。
 ①去年よりも1歳年をとった。(当たり前のこと)
 ②朝の習慣を少し変えた。(運動とは関係ない)
 ③会社員ではなくなった。(これも運動とはたぶん関係ない)
 ④食生活を果物と野菜を多く摂取するようにした。(ポール・マッカートニーは菜食主義者だけど3時間のコンサートで歌いまくって元気そのもの)
 ⑤前日散髪に行った。(体重は軽くなり風の抵抗も少なくなったはず)
 ⑥去年は半年ぐらい取り組んでいた腕立て伏せなどをやらなかった。(確かに、上半身も走りには影響あるらしいから・・・)
 ⑦事前の5キロ完走練習をしなかった。(これも、練習不足は否めない)
 ⑧本番前のアップをいつもよりも多くやってしまった。(疲れた、と言い訳しよってどうすんねん!)
 ということで、去年との違いで走りに影響が出そうなのは⑥と⑦.
 いくら天気が良くても<<<練習不足>>>はごまかせませんね!
 それにしても、天気は晴れ、湿度は52度というベストコンディションに恵まれ、楽しいひと時でした。
鴨
 本番前のアップ中に見かけた鴨のペア。のんびり浮かんでました。
見物人
 しんきろうマラソンの名のとおり、毎年今頃から蜃気楼が本格的に出てきます。
 今日も出ていたようで、号砲の前にランナーたちがカメラマンに交じって遠くに見える?見えてない?蜃気楼に目を凝らしていました。
しんきろうマラソン20150426海
 午前中は風もなく、こんなに穏やかな海でした。

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国民年金の第1号被保険者になりました。

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 勤めていた会社から「離職票」なるものが届きました。
 これの使い道はよくわかりませんが、「雇用保険失業等給付」というリーフレットなども同封されていたので、国民年金への加入申請と、合わせてハローワークへ職業紹介依頼兼失業保険の給付申請などに用いるものであろうと思われます。
 とりあえず今の時点で失業保険をいただく予定はないので、とりあえず国民年金の加入申請に市役所へ行ってきました。これ、市役所の他に、年金事務所ってところでも対応していただける(というか、むしろそっちが本家)のだそうです。
 今まではサラリーマンだったので、区分としては第2号被保険者(加入対象:65歳未満)。これからは自営業なので第1号被保険者(加入対象:20歳以上60歳未満)ということになります。
 市役所の職員さんから「免除申請はなさいますか?」と聞かれ、それなあに?って逆に聞き返しました。
 独立当初は一般に収入が少ないケースがあるため、年金保険料の一部又は全部を免除してもらえる制度だとのこと。
 私なりに理解した特徴は以下の3つ。
 ①免除が認めてもらっている間は、保険加入期間として扱われる(通算25年以上加入していないと後から年金がもらえないのですが、この期間もその25年以上の期間に加えてもらえる)ということ。
 ②通常、前年の所得をベースに納めるべき保険料が計算されるが、独立した場合は前年の所得をゼロとみなしてもらえるので、免除の承認がおりやすいということ。
 ③但し、免除期間は保険料を納めていないので、その期間の分だけやがておりてくる年金の額は当然少なくなる。
 独立した時には、そんなこともあれこれ考えながら、年金保険の対応をしていかなければならないようです。
 もちろん所得の多い人は悩むまでもなく、スパッと払えばよろしいようです。2年分前納、なんて制度もできたそうですから。

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よろず支援拠点での活動開始

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 今日から富山県新世紀産業機構内の「中小企業支援センター」において、「よろず支援拠点事業」という仕事の相談員(サブコーディネータ)という立場で参加させていただきました。
 何をするかというと、中小企業や小規模事業者の方々の経営上の色々な相談事に対応させていただく、という仕事です。
 初出勤でしたので、先輩相談員の対応模様を隣に座って勉強させていただく、というところからの出発です。
 企業の経営者の方々が考えておられることに対して、客観的に助言する仕事であり、何か一つでも二つでも役に立つ情報提供ができ、相談企業のビジネスがより良くなればいいなと思っています。
 一つひとつ勉強しながらの取組ですが、中小企業の経営課題に対応するための診断・助言を行う専門家として、有用なお手伝いにつながるよう頑張ります。
 ※参考「よろず支援拠点」とは:国が全国に設置する経営相談所です。 中小企業・小規模事業者の皆様の売上拡大、経営改善など、経営上のあらゆるお悩みの相談に対応します。
 富山の「よろず支援拠点」:富山県富山市高田527番地 情報ビル1F 公益財団法人 富山県新世紀産業機構 内
 Tel.076-444-5605 Fax.076-444-5646 E-mail:yorozu@tonio.or.jp
 参考URL:http://www.smrj.go.jp/yorozu/087938.html

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税務申告ばなしその2(源泉徴収について)

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 企業(コンサルタントにとってはお客さん)から仕事を請け負い、代金をいただく場合、給与所得者の場合は所属している会社が源泉徴収をしてくれます。
 源泉徴収すなわち、所得税を頭から差し引いて、企業が国に税金を納めるということです。従業員はいちいち自分で税金を計算して納めに行く必要はないということです。
 上記の「お客さん」からコンサル代金をいただく場合でも同様で、納税義務は代金を支払う側(企業=お客さん)にあるそうです。従って、たとえば1万円のコンサル代金を請求し、その額が振り込まれたとしたら、源泉徴収税10.21%は1万円に乗じて1,021円を企業が国に納めなければならないそうです。または、1万円から10.21%を逆算して(大体1,000円ほどになるのでしょうけど)、差し引いた額をコンサルに振り込む、ということになるのだそうです。
 個人で事業を営んで初めてわかるあれやこれやでした。
 勉強になります。

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個人事業主の税務申告の相談

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 個人事業主2日目となりました。
 ものの本を読むと、個人で所有する自動車・・・これは当然仕事で使うのですが、私用でも使いますが、そういう、資産なるものを、仕事部分を按分して貸借対照表に載せることができ、かつ減価償却費を損益計算書に載せて、費用として見ることができるというようなことが書いてあります。
 費用として見ることができるというのは、収入から差し引くことができるということで、それだけ税金の対象となる所得の額が小さくなるということで、細々と事業を営もうとしている私のような個人にとっては大変助かることです。
 ということで、実際どうなのか?と地元の税務署に聞いてきました。(売上もないのに何をしとるのか?と思われそうですが、来年の申告時期になってから慌ててもどうしようもないので、今のうちいまのうち)
 答えは一発、とてもシンプルでした。
 購入してから今までの期間の分について、購入価格に減価償却率という比率を掛け、その分がこれまでの価値の減少分とします。次に減少した価値を差し引いた残りが事業当初の資産額となります。その資産額に対して、これまた減価償却率を掛けた額が今年の減価償却費となります。それに仕事で使う割合(80%とか90%とか50%とか)を掛け、出てきた額が事業の費用として見させてもらえる、ということでした。
 但し、個人としての償却年数とか償却率は、事業用として見る場合と異なるので、やはり税務署という専門家に素直に話をして相談するのが間違いないようです。こんな複雑なこと、本やネットを見てもそうそうわかりませんからねえ。

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