ジョン・ヴォイト「真夜中のカーボーイ」

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理由は忘れましたが、観ておいた方が良い映画、ということで頭の片隅に残っていた「真夜中のカーボーイ」がネット動画で配信されていたので観てみました。
主演がジョン・ヴォイトさん。今も現役で映画に出ているアメリカの俳優です。
内容については触れませんが、公開された1969年当時のアメリカの世相は、公民権運動の激化、ベトナム戦争に対する反戦運動、学生運動の台頭など、社会的・政治的不安が渦巻く激動期であり、そんな時代背景で作られた映画だということです。というのは後からわかったことですが。
ジョン・ヴォイトさんは、その昔「オデッサ・ファイル」というフォーサイス原作の映画で観たのが初めてで、この映画は学生時代に名画座で何度も観ました。
また「真夜中のカーボーイ」でジョン・ヴォイトの相方を務めるリコという人物は、ずーっとダスティン・ホフマンにやけに似ているなあと思っていました。まあ脇役だしあまりいい役ではないし、まさかと思っていたら、エンディングのクレジットのトップに「ダスティン・ホフマン」という名前が流れてきました。それにしてもよく似ているなあと演技・表情の節々に感じていましたが、まさか本当にダスティン・ホフマンだったとは。
邦題の「真夜中のカーボーイ」について、原題は「MIDNIGHT COWBOY」ということで「COWBOY」の部分は通常は「カウボーイ」という読み方になるような気がします。どうして「カウ」ではなく「カー」とつけられたものか、当時の日本での表現がそうだったのかよくわかりませんが、COWBOYのスラング的な使い方として「粋な伊達男(色男)」という意味もあるようですね。
当時のアメリカのことを色々と考えさせられる映画でした。

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