富山国際大学での「情報社会論」の授業も早いもので12回目を迎えました。
新年最初の授業では「情報は公開すべきものと保護すべきものの内容やバランスが大切であり、そのために皆腐心している」ということを法律や事例などの話を交えてお伝えしました。
さて本学の職員さんに聞きましたところ、長年このキャンパスに通っているが、ここまで雪のないのは初めてだとのこと。標高180mぐらいあるのですけどね。しかし北の方は冬真っ盛りのようなので浮かれてはおれませんし、田んぼに雪が積もらないと害虫が元気になってしまって稲作に影響が出るとのことです。が、移動するには楽だし到着時間の予想も容易にできる点は助かります。
帰路、少しゆっくり辺りを走っていたら、偶然「富山県のへそ」という立て看板が目に入ったので立ち寄ってみました。
なんじゃこりゃ?という感じですが、国土地理院が各都道府県の質と量の中心地点を認定しているれっきとしたものだそうで、同院のホームページにも掲載されていました。富山県の場合、北緯36度38分21秒・東経137度15分54秒の地点が重心に当たるそうです。富山県が傾きそうになったらみんなでここに集まってバランスを取りましょうか。
雪のない正月のキャンパスと富山県のへそ
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