昨年の暮れから、休日は早朝ウォーキングをすることを心がけているのだが、実際には「早朝」になっていない。
ここでいう早朝とは、太陽が上るか上らないかぐらいの時間帯であり、この夏の季節なら、5時台が最低線だろうと思う。
さてうまく時間が使えていない原因について考えた。
恐らく、目覚めから実際に起きるまでの時間をだらだらしていて、今日でも5時過ぎに目は覚ましたものの、歩き始めは6時、帰って来てシャワーだ朝ごはんだ新聞だとやっているうちにもう8時・・・つまり、想定している時間配分と、実際の自分の行動が合っていないこと、だと思い至った。
そこで、ドラッカーさんに習い、目覚めてから今まで何をしたか、時間に沿って細かに書き出して見た。
5:11 目覚め・・・そこからしばらくは起きられず再眠したりゴロゴロしたり。
5:30 離床。歯磨き、洗顔、リアップ塗布
真向法体操
6:00 ウォーキング開始(雨中傘差しにて)
6:35 帰宅、シャワー
6:50 朝食、新聞見ながら
7:05 トイレ
7:10 妻と会話
7:20 長男と会話
7:25 ネットで調べもの、facebookのチェック
8:00 試験勉強開始
ということで、目が覚めてから離床までの20分弱というものは、無駄な時間であるが、それ以外は、つまり起きてしまえば、それほど無駄なことをしているわけではない、というのがわかる。
けれど、色んなことに、それなりに時間というものはかかってしまう、ということがわかった。
はじめから「それ」だけをできればいいのだが、たとえば朝起きて顔を洗うだけでも数分はかかるのであり、その時間は予定の時間にオンしなければならないという当たり前のことに気が付いた。
この時間のかかり方を参考に、今後予定を立てる場合には、それを踏まえ、スタート時間をもう少し早めることで、一日の時間がさらに心地よく使えるのではないかと思う。
時間の使い方、使われ方
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