子どもの成長に必要な「三つの鯛」(塾講師のニュースレターより)

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 次男の塾からのニュースレター。
 毎月一回塾での学習の様子などに関するコメントと同封で送られてくる。
 先生のつぶやきなどが色々書かれている。
 今月のコラムから。
 <人間の心の中には「三匹の鯛」が泳いでいる。
  「ほめられたい」「みとめられたい」「何かしてあげたい(役に立ちたい)」
  誰かに褒められると、人間はいきいきと能動的になります。
  その誰かは、親にかなうものはありません。>
 一読して共感するところ多し。
 親がわが子を褒めてあげ、認めてあげなくて、一体誰が子どもを認めるのか。
 一番愛さなければならないわが子を「だめねえ」「何やってんだ」とさげすんでいて、屹立できる大人になどなれようはずがない。
 愛してあげて初めて、彼らは自分に自信が持て、人の役に立とうと思い、自分の考えを持って一人の自立した大人になっていけるはずだ。
 実はこれ、社会人でも同じだと思う。
 上司は部下から見ると、親と同じである。
 部下は皆上司=親の背中、親の一挙手一投足を見、自分への接し方の中から、仕事に対する誇りと自信を持てるのではないだろうか。
 コミュニケーションレスは家庭にとっても会社にとっても崩壊をもたらすものだと思う。
 上司=親がその救いの手でもあり、元凶にもなりうる。
 もっとも、大人の場合は必ずしも親(上司)の愛情がなくても、スネてでも、なんとかやっていける。
 これはセルフコーチングの領域かも知れないが、部下に愛情を持って接しない上司の場合(愛情とは甘やかしのことではない、念のため)、部下の立場の人は、自分自身を愛することがとても大切だと思う。
 他人がどう評価しようと、今日一日一生懸命やった自分を褒めてやることで、ちょっと心にゆとりができて、人にも目を向けることができるのではなかろうか。
 同僚同士までギスギスしては本当に組織はダメになる。
 そんなことを塾講師のニュースレターからあれこれ思った。

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