76歳の手習い(親を「尊敬」するということについて)

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 来週76歳になる母が「パソコンを習いたい、色々調べものなどするのに」とのたまわった。
 市の広報で調べると、ちょうど今パソコン教室の受講者を募集していることを知り、その旨母に伝えると、早速申込みをしたらしい。友人と三人で天神山の元短期大学の校舎に通うらしい。
 8月24日が応募の締め切りだから急がねばならなかった、という背景はあるものの、なかなか行動派だ。
 ワードやエクセルというのもあるが、母のニーズからして、基本的な操作方法とインターネットでの検索のやり方ぐらいを習えばよかろうと思い、その2つのコースを勧めた。
 両方とも応募し、受講させてもらえることになったらしい。
 息子としては誇りに思うし、励みにもなる。
 今さらながら、またわが親ながら、尊敬してしまう。
 母よ、頑張れ。

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