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帰宅したら、季節はずれの「カワハギ」の刺身があった。コリコリしておいしかった。これでキュッとした日本酒など飲めれば良いのだが、明日も仕事なので控えねば。楽しみはとっておいて、刺身だけを堪能した。妻よ、ありがとう。
05-26 22:31
月別アーカイブ: 2011年5月
05/25のツイートまとめ
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両親が結婚50年を迎え、北日本新聞社から記念の楯(二羽の鶴が向かい合っている高岡銅器の楯)をプレゼントされた。父はあいにく病床ではあるが、めでたいことに変わりはない。長年の連れ合いという点において、我が親ではあるが、感謝と祝福をさせてもらいたい。
05-25 23:44
やっぱり奇妙奇天烈な万城目ワールド『プリンセス・トヨトミ』
就寝前の十数分間の読書タイムだった。
ここのところほぼ毎晩読んできた。
映画化ということもあってベストセラーの上位にずっと名を連ねている。
万城目学氏の『プリンセス・トヨトミ』だ。
私が過去読んだ2冊は奈良と京都を舞台にしたものであり、伝記風な色彩を帯びた青春小説であったが、今回の作品は、歴史を背景に持ちながらも、大阪の下町を描いた青春小説であり、青春小説という点以外は随分異なった趣があった。
それにしても万城目氏は博学だ。
やや司馬遼太郎さんのエッセイ小説を彷彿させるような、説明調が多かったような感じもするが、それはそれでテンポは良かったと思う。
オチ、があるようでないような、最後はやはり日常に戻るという点も安心感がある。
明日も明後日も、この登場人物たちは、同じような日々を繰り返し、いつか結婚したり子孫を残したりしていくんだろうけど、自分の大切にすべきものを大切にしながら懸命に生きていくんだろうと思う。
発想が実に豊かで、とんでもない舞台装置が用意されている面白さが、やはり、ある。
楽しい小説だった。
05/21のツイートまとめ
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ドコモのスマホがこの夏本格的にiPhone迎撃を開始する。というわけで、2年前に買ったiPhoneの回線契約を解除。端末料金分割払いももう終わるし、ドコモ携帯を今も使っているので支障はない。当分はiPod的に使うが、6月以降はドコモのスマホに一本化する。孫さん、ありがとう。
05-21 16:41 -
今日は朝から脱衣所の扇風機の掃除、身の回りの品々の買い物などをし、今夜のメインイベント<飛鳥鍋>の具材を買出し。私が家で料理するなど10年ぶりぐらいではないか。10年前って言っても<やきうどん>だけど。季節的には少しずれるが、食べたいのだからしょうがない。やると言ったらやるのだ。
05-21 16:36
久しぶりの手料理<飛鳥鍋>を作って食べた、うまかった!
たぶん10年ぶりぐらいの料理。飛鳥鍋を作った。(10年前は焼きうどん)
奈良県は飛鳥地方に伝わる郷土料理だ。
以前家族で飛鳥の民宿で一泊した際にリクエストして食べさせてもらったもの。
あの味が忘れられず、レシピを調べて自分で作った。もちろんかみさんの協力の下ではあるが。
観光ガイドには「聖徳太子も食べていた」というようなことが書いてあり、真実かどうかは別として「聖徳太子」の名前を目にしてしまうと、無碍にはできない。シーズンオフに近かったが、無理を言って作ってもらった。
インターネットのおかげでレシピも多数検索できた。
鳥ガラスープ600ccに牛乳約1ℓを加え、味噌、醤油、塩、生姜のおろし汁を加えたものがスープ。
具は、鶏のもも肉、小芋、白菜、エノキ、椎茸、春菊、ネギ、焼豆腐、といったところか。
ま、ほとんどが「牛乳鍋」である。
当時小学校低学年だった下の子供は牛乳がきらいだったが、「おいしい」と言ってしっかり食べてくれた。
今日もそのことを覚えていて、「これはオレも食べられる」と沢山食べた。
思わぬ誤算もあった。
午後8時から始まった鍋料理。
母、妻、下の子、私の4人で食べたのだが、終盤になって上の子供も帰ってきて参加。学校の部活やボランティアの話など会話が弾み、結局10時半まで話していた。普段子供たちと一緒にご飯を食べる時間もなく、ましてや会話も少ないが、たまたまの鍋料理で2時間半も話していたというのは、なんともうれしい限りだった。
でも、何よりうれしかったのは、自分がやりたいことをやりたいようにやらせてもらえたことかな。もうビールが進む進む・・・。
というわけで、すっかり酔った。
いい晩餐だった。
ありがとう。(家族のみんな、レシピを提供してくださった方)
05/17のツイートまとめ
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いや、はや、健康診断だということをすっかり忘れて普段どおりの生活をしていたら、血圧が143の93という高い値を示してしまった。ここ2?3年、毎度血圧が上がっているので運動もしてきたのだが。これを機に食生活を改めよう。塩分控えめに。スクワットも取り入れて。健康で長生きしなきゃ!
05-17 22:16 -
今日は満月。お月さんの見え方は、日本は昔からウサギの餅つきが主流だが、本を読む女性、ハサミの大きなカニ、吼えるライオン、水を運ぶ男女、薪をかつぐ男など、お国柄というか、イマジネーションの広さというか、色々だ。介護の仕事をしている妻に話をしたら、話題に使えるかも、と喜んでくれた。
05-17 22:13
05/15のツイートまとめ
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外付けハードディスクに移したiTunesのデータが混乱してしまい、昨日の夜7時頃から改修作業。元はと言えば自分の使い方が間違っていたのが原因だと思うが、一晩寝かせて今までかかってしまった。さ、気持ちを切り替えてやるべきことをやろう。
05-15 10:36
05/13のツイートまとめ
ジョン・コルトレーンのthe song of underground railways。直訳すると「地下鉄の歌」。しかし曲調と合わないなと感じていた。むしろ、希望を胸に、進め、進め、というふうに私には聞こえていた。意味がわかった。奴隷達が夜陰に紛れ北斗七星を頼りに脱走する物語だとのこと。彼らにとって命をかけての逃亡行だが、希望を持って突き進むことへの応援が、コルトレーンの「静かなる抵抗」なのだ、と『コルトレーン ジャズの殉教者』には書いてある。
05-13 21:54
ジョン・コルトレーンの名曲の数々。その凄さは、当時のアメリカの状況がわからないと理解できないのかも知れない。あの凄まじい演奏は、奴隷制、人種差別などアメリカ黒人が受けた悲惨な状態への反対や鎮魂だった。by『コルトレーン ジャズの殉教者』(岩波新書)より。心を正して聞かねば。
05-13 21:15
05/12のツイートまとめ
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ところで、田んぼに水が入って一週間。おとといあたりからカエルが鳴き始めている。彼らの声が心地良い。しかし震災の地では田植えもままならない所もあるのではなかろうか。東北の震災地にも良き日本の風景が戻ってくることを祈ります。
05-12 21:43 -
今頃の季節はなんとビールのうまいことか。家では飲まないことにしていたが、今週は皆勤賞だ。・・・呑み助になってしまった。350ml一本だけど。
05-12 21:38
05/08のツイートまとめ
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日中、東寺の「風信香」を焚き、清水のお香を焚いで、今日の仕上げは奈良 当麻寺の「甘茶香」。さあこれから仕事するぞ、という時には逆効果のような気がするが、張り詰めた状態から開放されていいんだぜ、って時にはちょうど良い。一日の緊張をほどいてくれる。ありがたいお香だ。
05-08 21:53 -
昨日の居間の戸棚整理の結果、古いお札が出てきた。地元の神社に電話したら、納める箱(名前を失念!)があるのでどうぞとのこと。早速行ってきた。お賽銭もちゃんと入れ、拍手を打ってきた。よろしくお願いします。
05-08 14:59 -
今日のスタートは奈良、金峯山寺の蔵王香。清清しく荘厳な感じの香りです。
05-08 10:06