デンゼル・ワシントンとゲイリー・オールドマンが出演している「ザ・ウォーカー」(原題「The BOOK of ELI」)というDVDを観た。
核戦争で文明が崩壊した後、生き残った人たちがほとんど無秩序状態で暮らしている世界の物語だ。
最後にどんでん返しがいくつもあるので、ストーリーについては述べないことにする。
The BOOKとは何か。
その本を力で探し求める強欲な支配者。
本を守り続けて西へ西へひたすら進む求道者。
ある意味、昔観た「The Mission」という映画にも相通ずるものを感じた。
キリスト教世界の、揺るがぬ信仰心に支えられたやり抜く行動。
ああ、こういう世界が伝道なんだなあと感じ入った作品であった。
面白かった。
ゲイリー・オールドマンは相変わらず素晴らしかった。
月別アーカイブ: 2010年12月
12/27のツイートまとめ
- kazuto_nakajin
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27年間の会社員生活で、今日初めてサンダル履きをした。通勤にブーツを使ったから。これまでもブーツや長靴はあったが、会社で靴に履き替えていた。なんとなくサンダル履きになりたかった。少し違和感があるが、たまに違うことをしてみるのもいいものだ。
12-27 23:26
今年の振り返り・・・は置いて、来年の取組課題など
今年はどういう年だったか。
そろそろ振り返る時期かも知れないが、今日システム手帳の中身を今年のものから来年のものに入れ替えた。
よって振り返りは置いて、来年のことを書く。
今のところ思っているのは、次の7点についてである。
1.今までと違う取組をする。
①普段使わない筋肉を使う運動をする。
②週1回以上、ランニングをする。早く帰って来て用事がない日はウイークデイでも走る。1時間あれば走る時間と入浴時間を確保できるので。
③今年も魚津の「しんきろうマラソン5kmコース」に出場する。
2.新しい人脈を作っていく。
①ITCの勉強会に参加し、しばらく離れてきたITの動向を把握する。
②診断士の研修にも極力参加する。
③自分を売り込む。覚えてもらうためのキャッチフレーズを考え表明する。強みを伸ばす。
3.家を整備する。
①空いている一室を自分の執務室にする。仕事関係、勉強関係、音楽関係をその部屋に集約する。
②それに伴って本棚を移動して空いたスペースを有効に活用する。(家の中の整理整頓)
4.将来に向けてビジネススキルを高める。
①ドラッカーをちゃんと読む。具体的な著作の例として『マネジメント エッセンシャル版』『プロフェッショナルの条件』『新しい現実』『ポスト資本主義社会』
②尊敬するコンサルタントの中村中氏の著作をしっかりと読み込み、血肉とする。銀行から見た企業の格付けアップの方法と銀行としての対応策などが中心である。
③その他の学習テーマとして、TOC、ランチェスター、ブルーオーシャン戦略、『7つの習慣』『思考は現実化する』『道は開ける』もちゃんと読もうと思っている。
④できれば年後半ぐらいから「システム監査人」の学習にも着手しようかと思っている。ITCの補強として。
5.健康に関して。
①上述のランニング。週一回以上走る。差し当たり昨日は3km走ったが、近いうちに5kmまで伸ばしていく。
ウイークデイは2.5km程度とする。
②酒。付き合い以外は極力飲まない。家では基本的に飲まない。これからの人生において、益々健康が大事だから、γ-GTPが高いだとの言って医者通いしていてはいけないからだ。
6.本業の仕事のベースとなる資格をきちんと取る。
①税務3級。
②法務3級。
これらは、入社数年の社員が取るべき資格であって、50歳近い私が取るようなものでは、本来ないのだが、持ってないのだし、力もないのだから、基本をしっかりやっておくことが大事だ。
7.家族とのコミュニケーションについて。
①妻とのタイアップが基本。これは旅行なども含めて手抜きをせずにやる。
②子どもたちへの助言。彼らも少し大人になってきて、親の言うことを単にうるさいとの捉え方から、少しは聞く耳を持ってきているような気がする。大人に近い存在の人として、きちんと助言していく。
③親のケア。食事会などを時々することで、少しでも母の心労をやわらげたい。もちろん父の見舞いには毎週欠かさず行く。脳の機能が一部欠損しているので、ちゃんとしたコミュニケーションが取れないこともあるが、顔を出すだけでも安心してくれているような気がするので。
雪をエネルギーにしよう
ここ富山で本格的な雪が降り出して今日で三日目になる。
いよいよ冬の到来だ。
この季節は車で移動するのにも気を使う。
道路の積雪状態、それに伴う車の立ち往生や事故などによる交通障害、視界の悪さ。
その他、色々な事情で普通とは全く異なる所用時間がかかる場合がある。
毎年のことなので、慣れてはいるが、この季節の問題点を克服することが(なくす、という意味ではない)、富山のさらなる活性化につながるはずだ。
たとえば、雪エネルギー変換のようなことができないものか。
今日、テレビに佐賀県武雄市の樋渡市長が出ておられた。
どこかで見た顔だなあと最初眺めていたら、「樋渡」というお名前がテロップで出たので思い出した。
大阪府高槻市の情報通信政策のトップを務めておられた方だ。
当時は総務省からの出向だったと思うが、あれから7年ほど経つだろうか。
見事な転進ぶりだ。
やはり総務省や自治省というところは、ある程度のランクに行ったら、地元の首長で錦を飾るというコースなのかも知れない。
が、この樋渡市長の場合は、それで人生の最後を飾るという感じではなさそうだ。
とても熱く地域活性化のことを語っておられた。
これから色んなことをなさっていくのだろうし、地域行政のリーダーの一人としてご活躍されるであろう。
今後のご活躍をお祈りしたい。
さて翻って我が富山。
富山市は森市長が頑張っておられる。
上述のような、交通障害の克服策も色々着手しておられるが、県内の動きは必ずしも一様ではないように感じる。
さらに英知を結集して、マイナスをプラスに変える取組をしていかねばならない。
そういえば、昨日の新聞に「京セラが積雪にも対応できるソーラーパネルを開発した」との記事が載っていた。
富山からもそういうことを発信していかなければ。
スキーと温泉だけでは限度がある。
もっともっと色んなアイディアが必要だ。
12/11のツイートまとめ
- kazuto_nakajin
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私が大切にしている価値観のようなもの。笑顔、前向きな考え、ひたむきさ、寛容。
12-11 20:19 -
悩む必要はない。どうしたら良くなるか考えよう。
12-11 20:13 -
とても贅沢な昼御飯。ロッテリアて「はみだしステーキバーガー」。文字通り、昼間っからステーキ。見事に「自分へのご褒美」という宣伝文句に踊らされている。
12-11 13:01
愚痴は安住の裏返し?
最近、少し愚痴っぽくなっている。
これはいかんと思いつつ、職場の同僚に愚痴をこぼしたり、ため息をついてしまっている自分に気がつき、これはまずいぞ、と思っている。
重いながら、愚痴る間抜けぶりだ。
愚痴というのは、ある人曰く、中途半端だと出るものらしい。
つまり、徹底してやっていれば、愚痴など出る暇はないということなのだ。
さて翻って自分を見ると、最近、今の仕事に安住してしまっているような気がする。
仕事は決して楽でもなく、パターン化しているわけでもないのだが、「馴れ」があるのかも知れない。
「馴れ」は「だれ」につながる。
「だれ」は「安住」につながる。
自分を謙虚に見つめ続けていれば、決して愚痴など出る暇がないはずである。
ちょっとだれてきている。
今の状況に甘えちゃいけない。
と激しく自分を戒めなければ。
12/04のツイートまとめ
- kazuto_nakajin
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私が小学校6年生の時の担任の先生の奥様の絵が、越中アートフェスタ2010というコンテストで優秀賞を受賞された。還暦を超えておられるはずだが、とても瑞々しい絵だった。聞けば、大学に行っておられるとのこと。道理で若いわけだ。サミエル・ウルマンの青春の詩を思い出した。気持ちだ、と思う。
12-04 20:09 -
友人にコーチングをしてもらった。自分だけで考えるのではわからなかったことに、いくつか気づくことができた。他に何か方法は?とか、今すぐできることは?などの質問を受けることで考えが深まった。感謝。
12-04 13:28 -
氷見にて。心が潤いました。
12-04 09:52
12/03のツイートまとめ
- kazuto_nakajin
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今夜も星がきれいだ。富山から氷見への道中、みぞれやあられも降ったが、今はやんだ。昔の上司主催の泊まりがけの宴会。60歳70歳の大先輩たちが遅れて到着の私を暖かく迎えてくれる。最高の夜だ。ありがとうございます。
12-03 22:37