地区運動会での子どもたちのリレーに感動

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 昨年に続き、地区の運動会に参加。
 今年は仕事もあり、午前中だけの参加とさせていただいた。
 しかし、自分の都合ということもあり、午前中、可能な限り出場した。
 私が出たのは借物競走、まめ台風、障害物競走の3種である。
 障害物競走が一番緊張したが、5人中なんと2位であった。
 後から気づいたが、1位の人は私の高校の同級生のU氏であった。
 高校時代はスポーツ万能のスーパーヒーローだった。
 その彼と、体育万年2の私がいい勝負をしたのだから、これはこれで自分を褒めてやりたい。
 さて午前中最後の競技は小学生のリレーであった。
 子どもたちが必死の形相で前を走るライバルを抜こうと懸命に走っている。
 前を走る子どもは後ろから来る子に抜かれまいとして、これまた懸命に走っている。
 人生。
 他人との比較、というのは良くない、それぞれの個性を大事に、と言う。
 ゆとり教育の考え方もそういうところから出てきたものと思うが、個性を大切にということは一面真理だと思うし、私も自分の子どもたちの個性を大切にと日頃思っている。
 しかし、生きていく以上、他人との競争なしではいられない。
 そう考えると、今日の子どもたちのリレーでの競争は、人生そのものではないか。
 懸命に前を向いて走っている子どもたちの姿に、思わず涙が出た。
 一所懸命は美しい。
 一所懸命に生きていこう、これからも、と思った。
 他人様のお子さん方であるが、勇気をもらった。
 ありがとう。

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DVD「鴨川ホルモー」を観た

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 万城目学氏原作の「鴨川ホルモー」。
 映像になっていることを知り、どうしても観たかった。
 昨夜、仕事の忙しさもそっちのけで、レンタルして観てしまった。
 ご覧になろうという方には、原作を読んでから観ることをお薦めする。
 その理由は、ほぼ原作を踏襲した映像作りにはなっていたのだが、原作では色々説明がついていたが、映画ではそこまで細かく説明できないため、映画だけを観たのでは、よくわからない点が沢山あるような気がするからである。
 
 特に面白かったのは、「レナウン娘」の踊りのシーンである。
 どういう踊りなのか、是非見てみたかった。
 見てもわからなかった。
 原作者と私の青春時代の違いによるものか、それとも京都大阪と富山という地理的な違いからか。
 しかし、とても面白い踊りであったことは間違いない。
 もう一回見てみたい。
 それともう一つ印象深かったのは、栗山千明さんの「攻撃!」という命令を下す時のポーズである。
 そもそもわざと可愛くない女性の扮装をしての登場だったのだが、その落差が面白く、かつなんとも珍妙なポーズで命令を下す。
 美人女優の珍妙なポーズという点がなんとも面白かった。
 これも映像ならではの楽しみだ。
 というわけで、原作を読み、映画を観るというのが私のお薦めだ。

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10/02のツイートまとめ

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kazuto_nakajin

昼飯を、食べる間もなき一週間。今日はちょっぴり、ペースダウンで。(一応、五七五、のつもり)
10-02 09:28

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