日常の些細なことだが、今日も一つセレンディピティがあった。
偶然のチャンスをうまくつかめた、しかも数日前から「今週中にはやっちまいたいこと」と願っていたことだ。
ほんまに大したことではないのだが・・・。
ある企画書を近いうちに違う部署の人に作ってもらわなくてはならない。
しかもその違う部署はそれぞれが遠方のため、共同作業ではあるものの、ほとんど独立して一つの仕事をしてもらわなくてはならないというややこしいもの。
それぞれ上司がいて、別のミッションで働いている人たちだ。
その間を取り持つことが必要なのだが、私も大変忙しく、調整業務をやるゆとりは全くない。
それでも、具体的な仕様、アウトプット、課題を指示しなくてはならない。
どう進めたらいいかいなあと悩んでいた。
答は向こうからやってきた。
二人の関係者のうちの、私のオフィスに近い方の人から連絡があった。
ある程度資料を作成したので見て欲しい、と。
これは渡りに船だ。
即座に彼に頼んだ。
ちょっと時間のあるときにこっちのオフィスに来てくれないか、もう一つの部署の人との共同作業を進めるための資料作成の段取りを相談したいので、と。
それも「今日、打合せをしたい」とやや強引に言って。
ありがたいことに快諾してくれた。
そして簡単な打合せを行い、認識を合わせてスケジュールまでをも固めた。
彼に遠方の担当者との中継ぎもお願いした。
私の希望どおり、今週中に具体的な指示ができた、という話しだ。
大変ありがたい。
やはり希望することは実現するんだなと思う。
今日のセレンディピティ・・・感謝!
返信