サッカーワルドカップ。
 決勝トーナメントに進んだ日本チーム。
 残念ながら、引き分け、延長、PK戦で3対5で敗れてしまった。
 ではあるが、試合結果を受けてインタビューを受けていた人々の反応が良かった。
 以前は、「何してんだ、バカヤロー!」とか「監督がだめだからどーのこーの」といったとにかく頭から非難するような声もあった。
 しかし今朝テレビで見た応援者のコメントは、ほぼ一様に「ありがとう」とか「勇気をもらった」とか「こんなにスポーツの試合を観て熱くなったことはなかった」など、肯定的なものばかりだった。
 まあ、時間が経てば、あのときのあの選手のあの行動が悪かった、とか、監督の采配がだめだったとかいったような批判も出てくるのかも知れないが、少なくとも、夜通しで応援していた国民のいくばくかの人々が、試合の結果や取組やプロセスを肯定的に捉え、監督や選手に感謝していたこの一瞬は間違いない事実だと思う。
 たとえ、マスコミがあえてそういうコメントだけを選んだのだとしても、そういうコメントがあったのは事実であり、そういうふうに考えると、我が国民も随分成熟したなあと思う。
 えらそうなことを言える立場ではないが、他人を批判するばかりが能ではない。
 と思いませんか。
 いっちょまえの顔をして評論家か何か知らないが、また、サッカーに詳しく、プロ並の力があるのかどうか知らないが、監督として選抜チームを率いた経験があるのか、そして数々の国際試合で勝ってきた実績があるのか知らないが(そんな人、どこにもおりまへん!)、したり顔して、あれが悪いこれがあかん、など、言えた義理か!と思うような好き勝手なコメントをするのが、今までの我が国民の慣性であったように思う。
 みんなで批判するのである。
 小室直樹氏は、それを「魔女裁判」と呼んでいた。
 そういう国民性(みんなで弱者をバッシングする習性)が、少し変わったのかな?と今回のワールドカップの結果を見て思った。
 であれば良いのだか。
月別アーカイブ: 2010年6月
06/28のツイートまとめ
 kazuto_nakajin kazuto_nakajin
- 
長男坊が20歳になった。どこからか、長男の国民年金の請求書が届いた。毎月1万5千100円も払わなくてはならない。働いてもいないのに。この国はどこかおかしいと思う。デンマークなど税金が高いが、学生は無料だという。 
 06-28 22:59
06/26のツイートまとめ
 kazuto_nakajin kazuto_nakajin
- 
長男が通う富山国際大学の個別懇談会、後援会総会を経、懇親会にも参加。知らない人ばかりだったが、担当教授とは話をさせていただいた。 
 06-26 17:19
- 
そう言えば、一昨日はものの見事に「引き寄せの法則」二件も実現。パワーの存在をより一層強く再認識できた。 
 06-26 12:19
- 
一週間の疲労困憊と二日酔いからようやく立ち直り、一路富山へ。日経コンピュータをパラパラめくりながら。 
 06-26 12:13
変貌する富山駅の片鱗を見た
 普段JR富山駅を利用しているが、人ごみの中をただひたすら前を向いて歩いているため、外の景色など見たことがない。
 帰りは帰りで夜なので、外など見ても何も見えないし、そもそも見ている余裕もなくホームに向かって、やはりひたすら歩くだけである。
 今日は夕方5時頃、とくにせくわけでもなく、ゆるゆると歩いていたら、ふと外が見えたので、窓から写真を撮ってみた。
 元々何があったところかよくわからないが(たぶん線路だった場所だろうけど)、すっかり更地になって今まさに新しい何かが建設されようとしている、といった雰囲気がある。

 新幹線の開通まであと4年。
 いいのか悪いのかわからないが、富山にも新幹線がやってくる。
 その息吹を少し感じた。
 頑張れJR!
 頑張れニッポン!
 頑張ろう、富山!!
06/24のツイートまとめ
 kazuto_nakajin kazuto_nakajin
- 
うちの子どもたちが風呂でアイスを食べているのをうらやましく思っていた。今日、自分も実行した。九州名物「しろくま」を風呂に浸かりながら堪能した。うまかった。 
 06-24 23:30
陽明学の言葉より
王陽明、四十代後半の言葉。
山中の賊を破るは易く、心中の賊を破るは難し。
06/20のツイートまとめ
06/19のツイートまとめ
 kazuto_nakajin kazuto_nakajin
- 
ヤン・ファーブルの「私自身が空(から)になる」という作品は衝撃的だった。絵に自分の鼻をぶち当てて、今も鼻血が滴り落ちているのである。なんじゃこりゃ?と思った。 
 06-19 19:54
- 
妻が金沢21世紀美術館の中のグッズ販売コーナーで何かを見て「ヤン・ファーブルって、ファーブル昆虫記から来ているんだね」と言っていた。検証はしていない。しかし1958年生まれのヤン・ファーブルがファーブル昆虫記と関係あるとはちょっと思いにくい。 
 06-19 19:52
- 
ヤン・ファーブルの玉虫の造形?にはギョッとした。 
 06-19 14:11
- 
津幡のぶどうの木で、ぶどうジュース。 
 06-19 14:09
- 
金沢21世紀美術館。晩年ねT師がこよなく愛した所。 
 06-19 12:20
- 
第七ギョーザは第7ギョーザの誤り。店主さん、失礼しました。 
 06-19 12:17
- 
第七ギョーザ、既に満席。待ち人十人以上。 
 06-19 11:33
- 
当然の如く第七ギョーザの店に来ています。ちょっと早い昼食。この時間なら待たずに食べられる。 
 06-19 11:14
- 
ちなみに妻と一緒。 
 06-19 10:49
- 
金沢ナウ。ジャスコ杜の里店。 
 06-19 10:48
 
			