毎週土曜日の夕刻、ルームランナーで走っている。
なんとか続いていて自分でもびっくりしている。
iPhoneでダウンロードした音源を流しながら走っていた。
「日経ヴェリタス大江麻理子のモヤモヤとーく」という番組が30分を少し超えるので、時間としてはちょうどいい。
体にいいことをしながら経済の勉強もする。
我ながら合理的だ。
と思っていたが、どうもノらない。
そこで今日から音楽に切り替えた。
自分にとって元気の出る音楽を集め、それをランダムに流す方式だ。
何が流れるかはシャッフル機能が自動的に選ぶのでわからない。
最初はテレビの主題歌「牙狼」
やるぞ、という気になる。
次の曲はボニーMのRasputin。
70年代のいい曲なのだが、ちょっとノリに欠けるかな。
3曲目。
サンタナのHold on。
甲高いボーカルと夜空に凱歌を上げるような、それでいて泣き叫ぶようなサンタナのギター。
魂の響き。
かっこいい!
4曲目はTRF。
Overnight Sensation。
小室哲也氏の名曲中の名曲だ。
と私は思っている。
色々問題があったが、この曲を作ったこと一つで、この人のこの国への貢献度は計り知れないものがあると思う。
元気元気がほとばしり出る。
知らず、ガッツポーズをしながら走っている自分がいる。
5曲目。
少しテンポダウン。
コルトレーンのBlue Train。
ガンガンいくで!という感じから、ちゃんと地に足をつけて行こうというテンポになる。
但しスピードは落とさない。
落としてなるものか。
この曲が終わった時点で4kmちょっと。
とりあえず下準備期間のノルマ(いつの間にそんなん決めたんや?)は果たしたが、もう一息行こうや。
6曲目。
ジョン・ベルーシとダン・アイクロイド。
ご存知ブルース・ブラザースの名曲。
Everybody Needs Somebody。
これでまた走行距離が伸びる。
手を広げながら、口ずさみながら走っている。
4.7km。
このままもうちょっと行こう。
7曲目。
おおっ、懐かしい。
キャプテン&テニールの「愛ある限り」。
このテニールという人はカレン・カーペンター並の美しい歌声だ。
世が世ならカーペンターズに並ぶデュオになったのではないか。
などと思っていたら、とうとう5km完走した。
時間は33分間。大変ゆっくりのペースだ。
ま、アップダウンをまったく設定していないし、他のランナーがいるわけでもないため、本当の屋外走行ではこうはいかないが、とりあえず、昨年完走できなかった5kmを、とにもかくにも走り切った。
次回からは角度を少し上げたりなどのひねりも加えてみよう。
とにかく、走り続け、走り切ることからだ。スピードは後からついてくる。
5km完走
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