2010年の計画その1・・・ランニング

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 夢を実現するためには、まず何よりも生きていくことが前提である。
 しかも健康に、ということが極めて重要だ。
 十何年か前から脚力とか心肺能力とか持久力とか柔軟性を高めなければならないと思っていた。
 なかなか実行に移せなかった。
 去年の最後の日から突如エアロバイクを始めた。
 『7つの習慣』に「一日おきに30分の運動をすべし」ということが書いてあったからだ。
 ジムに通う方法では、ちゃんとしたトレーナーが指導してくれるという利点はあるものの、行こうとしても、結局土日のどちかしか行けないことが既にわかっている。
 では一日おきに30分の運動など、どうしようもない。
 と思っていたが、家で、エアロバイクならできる。
 ところが。
 父が購入したエアロバイクでは、なかなか心拍数が上がらない。
 有酸素運動となる10xまで持ち上がらないのである。
 負荷を最大にして30分こいでもやっと90ぐらいにしかなってこない。
 というわけで、そもそも「しんきろうマラソン」の「10km」を完走することを数年後の目標に定めており、その手前に、まずは「5㎞」を完走(完歩ではない)することができなければならないわけで、それが当面の目標なのだから、その目標に向かってトレーニングするとなると、やはり<走る>という行動が必要だ。
 そんなこともあり、妻とじっくり話し合って、79800円也のルームランナーを購入することにした。
 1週間ぐらいで届くようなので、せめて、家で、一日おきに30分走るということぐらいはきっちり習慣づけてやっていきたい。
 高い買い物である。
 無駄にはしたくない。
 強い決意の下、購入を決めた。
 走りながらポッドキャストも聞ける。
 新しい楽しみが増えた。

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ドカ雪で迎えた2010年の元日に思う。今年の我が家の基本方針。

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 夕べから今日にかけて日本海側は大雪となった。
 特にここ富山県の魚津・・・の私の家の近くは30センチ以上の雪が積もった。
 気象庁の発表では25センチぐらいと言っているが、私の家の付近は吹き溜まりのため量が多い。
2010年1月1日雪1
 (ちなみにこれは私の家ではないが)
 子どもたちが除雪を手伝ってくれたものの、車を出すために1時間かかった。近年にしては珍しい元日の大雪であった。しかしこれだけ降れば、スキー場には客が来るし、建設業者は仕事料をもらえるし、田んぼの虫も死んで秋には健康な稲穂がようけ実るはずである。
 閑話休題。
 今年はさらに良い年にしたいとの願いをこめて、年末に富士山の写真ばかりが載ったカレンダーを購入。
 私の居室のメインの場所に飾った。
 これを毎日眺めて、良い年にしたい。
 さて次は今年の我が家の基本方針の話題。
 我が家の基本方針。
 ①感謝する
 ②目的を持つ
 ③行動する
 ④確認する
 ⑤健康を保つ
 ⑥蓄財する

 解説編。
 ①感謝は全ての営みの始まりに置かなくてはならない。一日のスタートで「今日も命をありがとう」と感謝し、一日の終わりに「今日も無事命を全うできた」と感謝する。感謝すればさらに素晴らしい喜びが得られる。そして、去年の方針の一つでもあった「思いやり」に通じる考え方である。感謝すれば家族への思いやりも生まれる。
 ②子どもたちが上の学校に進学して1年経過。今年はそれぞれ2年になる。夢や希望や目標を持ち続けることは当然必要であるが、それを本当に自分のものとして具現化するためには、「何のために?」ということが明確でなければならない。目的のない行動は、じきにぶれる可能性がある。ぶれたら目標には届かない。夢も希望もあったものではない。目的が明確であれば、もしも自分の思う結果が得られなくてもリカバーできる。次の手を打てば良いのである。目的が明確であれば、環境変化にも対応できる。柔軟な対応が可能になる。従って、1年生の時とは違い、目標や夢を具現化するために目的を明確にして行動につなげて欲しい、という願いがこめてある。
 ③目的が明確になったら、迷いが生じた時に自分が立ち戻るべき拠り所が明確になる。という安心感を持って行動すれば良い。目標(夢、希望)⇔目的⇒計画⇒行動⇒確認、である。
 ④確認は、自分のやってきたことが目標や計画とずれていないか、進捗はどうか、ということを確認し、必要に応じ軌道修正するためには不可欠なことである。のみならず、我々は家族なのであるがゆえに、案外ささいなことで相互誤解をし、くだらないことでいさかいやいがみあいや意地の張り合いをしてしまいがちである。そういうことを防ぐためには、細かいことでもお互いに意識して確認しあうことが大切だ。例えば「明日は何時に起きるの?」「7時」「それで何時の電車で行くの?」「7時50分」「ちょっと起きる時間、早いんじゃない?」「朝起きてから見たいテレビがあるから」「じゃあ、もう10分ぐらい早く起きた方がいいんじゃないの?」「あ、そうだね、そうする」といったような助言と改善が可能になったりする。それがないと、朝バタバタしてお互い言ったの言わないのそう思ったの思わなかったの、といったくだらない喧嘩が始まり、お互いいやーな気分のまま一日をスタートさせてしまうことになったりする。それを防ぐために、細かな確認が、家族だからこそ必要だと思う。
 ⑤父が倒れて早10日になる。相変わらずほとんど意識がない。上の息子は歯医者に莫大な貢献をしている。新型インフルエンザが相変わらず流行している。私も人間ドックで二つも精密検査行きを命じられた。健康は全ての源泉である。規則正しい食生活、適度な運動、しっかりした睡眠、これらが人生のベースである。自分で自分の健康を維持する努力をし、家族がお互いにお互いの健康を気遣い合う。これが大事だと思う。
 ⑥昨年は「倹約する」というマイナスイメージの言葉を使ってお金の大切さを説いた。しかし今年はもっと積極的に「財を成す」という意味合いで、蓄財=少しずつでもいいから貯金しよう、という表現に変えた。子どもたちには「1割貯金」を推奨している。(なかなか実行していないので、毎月の小遣いの時に予め1割差し引いて渡すというやり方を、やむなくしているが)
 さあ、今年も明るく元気に健康に留意して好きなことを目一杯やるぞぉ!

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