呼吸法については、以前から関心があっていくつか類書を読んでいる。
高田明和氏の『心がスーッとするブッダの呼吸法』はわりと読みやすい本だった。
正しい呼吸法を行えば、ストレスは消え、病はなくなり、落ち着きが増し、長生きができる。
80歳まで健康に生きていき、最後にぽっくり死ぬことを理想としている私にとって良い呼吸法を習得することが重要な目標の一つだ。
本に書いてあった重要な点をかいつまんで記録しておく。(初読者への解説ではありません。あくまで自分の備忘録として)
・足心呼吸:足の裏から空気を吸い込んで(吸い込むような気持ちになって)、へそまで入れる。へそから徐々に吐いていき、足の裏から吐き出す(気持ちで)。
・つぶやき:困ったことは起こらない、全ては良くなる、いやな過去は思い出さない。
・中渚(ちゅうしょ)というツボ:手の小指と薬指の間の1センチほど下のへこみを軽く押す(反対の中指の腹で押す)。
・無の呼吸:ムーーーーーーーーッと唱えながら吐き、吸う。数息観、禅の工夫に通ずる。
高田明和氏の『心がスーッとするブッダの呼吸法』
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