1ヶ月の断続断酒

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 11月1日からアルコールを断っている。
 付き合い酒は別だ、と一応割り切ってはいる。
 そのため2回だけは飲んだ。
 それだけだ。(自分では凄いことを達成したような気がしている)
 アルコール断ちの理由は、前回の人間ドックで「γーGTPが高すぎる。酒を控えなさい。肝臓への負担がひどいよ」というようなことを言われ、主治医に相談しつつ、1週間ほどアルコールをやめて再度測定した時に値がほとんど変わっておらず、「1週間ぐらい空けてもγーGTPの値は良くなりません」と言われたことにある。
 あれからほぼ1年。
 明日から泊りがけの人間ドックだ。
 そのためアルコール断ちをし、少しでも肝臓を休ませて、γ-GTPを良い値にしたいというのが目的だ。
 もう一つ、直接の関係はないかも知れないが、血圧を安定させたいというのもある。
 血圧は最悪の時期で上が147、下が100で、その時の医師からは「いつ動脈硬化になっても不思議ではありませんよ」と言われ、ぞっとしたものだ。それが昨年の5月。
 会社を変わったこともあり、最近は130の90ぐらいで比較的下がったものの、40代初め頃まではずっと120の80ぐらいで理想的な血圧だったレベルまでにはなかなか戻らない。
 これが悔しい。
 本当はもっと運動すればいいのだが、これは今後の課題にしておこう。
 ということで、珍しく1ヶ月もの長きに亘って、途中の2回だけを除き、アルコール断ちをして明日の人間ドックに臨む。さて、結果は如何。
 さて人間ドックと言えば、前日は午後9時以降は飲食禁止が普通だが、ここ数年ドック前日に午後9時前に家で食事をしたことがない。
 あきらめて近くのコンビニで握り飯を買ってきて9時ぎりぎりに食べたり、8時40分頃になんとか会社を出て駅への道中の吉野家で9時前に牛丼をかっこんだり、というのが常態だった。
 しかし今日はなんと8時前に家に着き、たっぷりゆっくり食事を採ることができた。
 こんな幸せなことはない。
 明日はそういう清々しい気分でドックに臨む。

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