ハイチュウというお菓子がある。
私たちが子どもの頃(40年は経っていないが)からある。
最近意欲的に色んなバリエーションを出している。
夏に京都へ行った時は辻里かどっかと提携した「抹茶」味を出していたし。
今日、ポンジュースのハイチュウをセブンイレブンで見つけて、思わず買ってしまった。
これはなかなかのヒットだ。
おいしい。
ジューシーでしかも糖っぽさをあまり感じない。
うん、ポンジュースだ、と思った。
景気低迷の折ではあるが、森永さん、さらに頑張って欲しい。
月別アーカイブ: 2009年11月
行き過ぎの逮捕報道
イギリスから来ていた女性語学教師を殺害した疑いで今日一人の容疑者が逮捕された。
警察がその容疑者を連行する模様をずっとテレビでやっていた。
2年7ヶ月もの間、名前を変え顔を変えて逃亡していたようだ。
被害者のご家族の気持ちを思うとなんとも言えない。
逮捕されてほっとしておられるかと思う。
それにしても新幹線での連行の時のマスコミの暴走ぶりはどうか。
警察の仕事の妨害以外の何物でもない。
異常だ。
それと、それに関わる報道の時間の長さ。
逮捕されたのだから、それでいいではないか。
警察とマスコミのすったもんだの映像を延々と流してなんになるのか。
他に報道しなければならないことはもっと沢山あるのではないか。
日本の映像マスコミはホントに異常だ。
妻に言わせると、元アイドルタレントの大麻事件の時(逮捕された時や裁判の時など)も、昼のニュースやワイドショーはそればっかりだったそうだ。
他に報道しなければならないことは山ほどある。
日本のマスコミは昔からそうだ。
田中角栄氏の時もそう。
戸塚宏氏の時もそう。
ニワトリが弱ったニワトリを集団でつっつくように、集団リンチのようにみんなで一斉に攻撃しまくる。
終われば次の獲物を求めてまた集団で動く。
魔女狩りだ。
こういう「エセ大衆迎合報道」(エセという理由は、マスコミが「大衆が望んでいるだろう」と勝手に思い込んで自分たちの「報道の権利」を縦に、きっちり仕事をしている人たちの迷惑を省みずに、ずかずかとカメラを持ち込んで好き放題に映像を撮りまくっていくから、そう名づけるのだが)が跋扈している間は日本の知的文化レベルは上がらない。
私たちが知りたいことは、逮捕された容疑者が新幹線で捜査員に付き添われて大阪から東京へ護送される様子やその道中の警察とマスコミの騒動や新幹線の他のお客さんの迷惑も省みずにどやどやと一緒に乗り込んでJRの運行妨害をしている「俺たち、報道の自由だもんね」と得意げにカメラを回しまくっているマスコミの姿ではない。
人の命を奪った事件について、真実が明らかになり、犯人が法律で適切に裁かれる、ということが、正しく行われるかどうか、事実が明らかになるかどうか、ということを私たちは知る必要があるのであり、そういうことをきっちりと監視し、国民に伝えていくことがマスコミの仕事ではないか。
どうか我が国の良識ある人たちが、こういう愚民報道を、劇場で芝居を観るような感覚で見、人としての判断力や冷静な感覚を失わないよう切に願う。
新しいノート・・・日々進化もしくは変化
手帳をやめ、A5 20穴のルーズリーフノートにしてから1年ちょっと。
自分のオリジナルの「ウィークリー」や「週末集中取組事項メモ」などを作って遊んでいる。
昨日から『手取り1655円が1850万円になった営業マンが明かす月収1万倍仕事術』という本の著者である大坪勇二氏のノート術を採り入れさせていただいている。
ウィークリーもとりあえず一旦これまで使っていたのを塩漬けにして、この人のツールに変えてみた。
サラリーマンである私の、会社からもらっている収入が増えるものではないが、知的ツールは色々試してみてこそなんぼのもんである。
他人様がやってみてうまくいったノウハウをただで使わせていただけるのだから、こんなにいいものはない。
色々試してみて、自分なりに工夫や改善を図っていけば良い。
とりあえず、しばらくやってみる。
興味のある人はこの本をご覧下さい。
フォトリーディングやマインドマップなどおなじみの手法も書いてある。(この人なりの工夫が施されている)
徐々に太陽黒点が増えてきているようだ
経済と太陽黒点の数に直接の関係があるかどうかわからないが、少しずつ黒点の活動が見られるようだ。
10月末から今月初めにかけては全くゼロの日々が何日かあったようだが、ここ2~3日は二桁ずつ見られている。
平均すれば5~6個ということなのかも知れない。
今後の予測。
今後12ヶ月の黒点数の予測値
データ日: 20091108 (UT) cSIDC
年月(UT) 黒点数
2009年11月 6
2009年12月 6
2010年1月 7
2010年2月 8
2010年3月 9
2010年4月 10
2010年5月 11
2010年6月 13
2010年7月 14
2010年8月 15
2010年9月 16
2010年10月 18
情報元:http://swc.nict.go.jp/sunspot/(宇宙天気情報センター)
ということのようなので、来年の春以降は、人の活動が徐々に活発化してくるのではないか。
もちろん、活発になり過ぎて過激に走ってまたぞろ戦争だのなんだのというのは困るが。
右腕、腱鞘炎?
マッサージには、だいたい2週間に一回ぐらい行っているのだが、10月24日、11月3日、今日、とほぼ週一の間隔で行っている。
まあ今回は段ボール箱13箱分の書籍の整理&BOOK OFFへの8箱運搬という作業をしたこともあり、疲れを残さないように、との思いもあった。
それと、右の肩の筋がしばらく前から痛んでいる。
診てもらったところ、前回も言われたのだが、どうも軽い腱鞘炎だという。
しかも左右の肩の位置が違うとのこと。
右の肩の筋が少し縮んでいるらしい。
真向法で足の筋を伸ばすのに懸命になっているうちに、腕の筋が萎えてしまったか・・・。
中国でも腱鞘炎になって首より上に腕が上がらない人が大勢いるよ、とのことだった。
腱鞘炎、と言うが、要は「五十肩」のことではないだろうか。
肩の筋肉の伸ばし方はしっかり教わったので、仕事中であろうとも、時々ぐいっとか、ぶらんとかやろうと思う。
まだまだ肉体の衰えには早すぎる。活動を制限されるわけにはいかない。
ちなみに書架の一部を紹介
積年の、納屋の段ボール箱の整理が終わった
捨てりゃいい。
のかも知れない。
しかし、なかなかこれは不要、これは必要、などの仕分けがパッパッとできない。
迷うものを時間をかけて仕分けする時間もない。
家の中の収納スペースはとっくの昔に限界を超えている。
というわけで、大学を卒業してから、収まる場所のない教科書やら卒論の資料やら雑誌や新聞の切り抜きやらが、段ボールの中に詰め込まれて、納屋の一角にひっそりと佇んでいた。
その時間、25年。
いやはや、もう四半世紀も経ってしまったのだ。早いものだ。
で、そういう段ボールが年を追うにつれ、引越しを何度も繰り返すにつれ、少しずつ増えていった。
その数、45箱。
納屋の改修を機に、2Fのスペースをとりあえず私の本の置き場にしても良いことになり(私が勝手に決めたという噂もあるが)、9月下旬から数千円の安い書架(カラーボックスの大型のもの)を4脚と文庫本用のもの2脚を徐々に買い揃え、少しずつ段ボールを開梱していった。
最初の頃は、比較的最近買い求めた本。
昨日は、残る13箱を一気に片付けた。
最後の13箱はなかなか難儀なものばかりだった。
なにせ、大学時代の切り抜きや資料類や教科書・・・中学校の国語の教科書まであった。
さすがにそれは捨てることにしたが、切り抜きや雑誌のバックナンバーの中には自分にとっては大事なものもあり、仕分けをしなくては、一気には捨てられない。
上の子どもが文庫本用の書架の組み立てを手伝ってくれたり、廃棄書類を縛るのを手伝ってくれたりして、そのおかげで、13箱、しかも難物の整理をやりきることができた。
感謝。
夜、近くの「BOOK OFF」へ売却用の本を詰めた段ボール8箱を持って行った。
多くは使い物にならないだろう、と思いながらも、長谷川慶太郎さんの『xxxx年世界はこう変わる』というシリーズなど、ここ10年ほど買っているのだが、それらはきっと値段がつくだろうし、『UFOと宇宙』という高校生の頃に買っていた雑誌は30年前のものなので、マニアにとっては垂涎ものだから、それなりに値段をつけてくれるかな、となんとなく期待はしていたが、約300冊持ち込んで、ついた値段が2000円にもならず、ま、そんなものか、自分で縛って廃品回収でただで出すよりはいいか、と割り切った。
たぶん、不要な本はまだまだ沢山あり、とりあえず、収納したが将来的にも自分にとって大切であり続ける本はそんなに多くはないだろうから、いずれ、またおいおいリサイクルなどに回していくことになるだろう。
いずれにしろ、数十年間、澱のように整理がなされなかった本たちが、行くべきところにそれぞれ行って、ようやく攻めの読書、攻めの人生に転換することができたように思う。(もう少しだけ、書類の整理が残っているので、来週にでもするつもりだが)
読まれていない本たちが待っている。
アウトプットしていくべき知識や経験も少しずつ溜まってきたように思う。
いよいよ今から「攻め」の人生で行く。
久しぶりにケチャを聞いたらワクワクしてきたぞ
初めてケチャを聞いたのは、大学生の時。
毎週土曜日の朝6時から、FM放送で「世界の民族音楽」という番組をやっていた。
司会はかの小泉文夫さんである。
東京芸大の教授をなさっていた。
随分若くして亡くなってしまったのだが、この人の語り、薀蓄、人を見る暖かなまなざし、全ての人間の文化を抱擁するような大らかさ、どれもが大変好きだった。
で、ある日の番組で「芸能山城組」のケチャをやっていた。
いや、ほんまのバリ島のものだったのかも知れない。
それ以来、実物を見たことはなかったものの、あの、独特の「チャッチャッチャッ」という合唱が耳に残り、面白そうな芸能だなあと思っていた。
それから6~7年。
新婚旅行の先がバリ島だった。
当然ケチャを見るオプショナルツアーに参加して、夜の公園でケチャの講演を見た。
実際の演劇はやはり凄い。
ケチャ以外にもいくつかの芝居やガムランの演奏を見た。
バリは音楽と芝居の宝庫だと思った。
新婚旅行で買ってきたケチャのカセットテープを、知人に頼んでCDに焼いてもらった。
それをCDプレイヤーで久しぶりに聞いた。
25年前のカセットテープからのデジタル処理であるが、音質は全然悪くない。
楽しく聞いた。
そして血がたぎってきた。
またバリ島に行きたくなった。(美術館、海、ドリアン、マンゴスチン、バティック・・・いいなあ)
今日の雑感
何もやらなければ何もできない。
何かやれば何かができる。
体にいいこと三点セット
健康で長生きすること。
これが一つの目標である。
健康で長生きすることで、色んな所に行き、色んな体験をする。
ものも書き、多くの人と語り合う。
そのためには、今よりも元気にならなくてはならない。
ということで、前から思っていたことを最近徐々に取り組み始めている。
その1。
真向法という体操。
7月25日から毎朝やっている。
これは体の柔軟性、心の健全性を養うものだ。
大昔、ブッダの元を訪れた修行僧たちがブッダへの挨拶の時になさった「おじぎ」がこの体操を考案した人の解説本に書いてあった。そういうわけで、仏教と深い関わりのある体操である。
その2。
アイメディカル。
メガネがいやだ。
かと言ってコンタクトにするのも面倒くさい。
となると、視力を良くするしかない。
ということで、大阪にいた時に視力向上器具として購入したのが、この「アイ・メディカル」という機器である。
長いこと、子どもたちの視力の低下防止に使ってきたが、ようやく私にも少し時間ができてきたので、毎晩10分ずつ、10月27日から取り組んでいる。
さあ、47歳にもなって(近視に加え、弱い乱視があり、さらに老眼まで入ってきてしまっているのに)視力の回復なんて、と思わないでもないが、変わりうる、という強い思いで取り組んでいくつもりだ。
その3。
アルコール断ち。
γ-GTPの値を下げること、肝臓を元気にすること。
昨日から始めたところだ。
これは付き合いということもあるので、あまり気張って続けるつもりはなく、緩やかな努力義務として取り組んでいくが、とりあえず、今日も飲まなかったので、ま、この調子でしばらくはやっていこうと思う。
これに、腕立て伏せと腹筋とジョギングあたりを加えればとりあえずは言うことなし、である。
さらに「中年ゆるゆるテニス」などもできればなあ。
おいおい時間を作ってやっていこう。
30代の体力気力の充実に向けて。