次男の買っているテレビ番組の雑誌を見ていたら、松本清張氏の『ゼロの焦点』が映画になって近く公開されるとの広告が載っていた。
う~ん、久しぶりにサスペンスでも読んでみるか、と思い、早速購入した。
ちなみにカッパノベルスでなんと500円という価格で売っていた。(文庫本より安かった!)
フォトリーディングを使って読んでみた。
フォト・・・をやっている間はとにかく脳ミソに直接放り込む感じなので、内容を理解しているのかどうかも全然わからない。
終わってすぐに「スピードリーディング」という手法で追読した。
日頃ビジネス書類ばかり見ているせいか、小説はスピーディーに読める。
途中用事が入ったりして断絶はあったものの、大体1時間ちょっとで読み終わったのではないか。
昭和34年というから、50年前の推理小説である。
しかし、時代背景を別にすれば、全然古臭くない。
西村京太郎も内田康夫もかすむくらいの感じだ。
面白かった。
日別アーカイブ: 2009年10月31日
今日の穴の谷霊水場はいっぱい
2ヶ月ぶりに上市黒川の穴の谷霊水場へ水を汲みにいった。
前々回は次男坊と、前回は長男と、そして今回は久しぶりに土曜に休みを取れた妻と一緒にである。
駐車場に車が止められず、第二駐車場へ行った。
こんなことは初めてだ。
その時点でやな予感がしたが、台車を借りる受付に行って二度びっくり。
行列がついていて、台車が空くのを待っているのである。
そんな光景に会ったのも初めてである。
結局着いてから出るまで2時間かかった。
早い時は30分で終わるのだが、こんなことは初めてだ。
それだけ人気があるということ。
遠く、名古屋、長野辺りからは毎週のように来ている。
特に最近は高速1000円になったこともあり、来客が増えているということだった。
多い人は、20リットルのポリ容器を20本ぐらい持ってきてバンに積んで帰る。
今日も10本以上の客が私の知るだけでも3組はいた。
汲めども尽きぬ穴の谷の霊水。
全国から訪れる信仰心の篤い人々の健康を支えているのかも知れない。
仲間由紀恵さんのドラマ「アンタッチャブル」が面白い
これで3回ぐらい入っているだろうか。
仲間由紀恵さん主演のドラマ「アンタッチャブル」がとても面白い。
うまい具合に小刻みに時間がとれて、録画機材に溜めっぱなしではなく、これまでの放送分は全部見ることができている。
なんとなく「トリック」を思わせるようなカメラワーク、音楽の雰囲気。
そして何よりもワクワクするのは、私の大好きな、東京は神田の神保町の界隈が頻繁に出てくることだ。
なぜ神田神保町を舞台に選んだのかわからないが(小さな三流週刊誌というのが仕事場だからだろうか)、時々突如として神保町が出てくるのでおっと思うのである。
ストーリーがなんとなく謎めいているのもいい。
それと、土曜の夜中に入っている「ターミネーター サラ・コナーズ クロニクル」。
しばらく前に一斉にDVD発売及びレンタルされていて、そのうち観たいなあとは思っていたが、テレビの連続もののため、沢山レンタルしなくてはならず、それはそれで面倒だなあと思っているうちに、テレビで放送されることがわかり、次男坊が録画してくれていた。
なかなか、映画並みの迫力で、いい作りだと思う。
こちらも見逃せない。
最近のお気に入りテレビライフでした。