電気自動車の番組パート2

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 NHKスペシャル「自動車革命」第二弾を見た。
 長々書く時間はないのでキーワードのみ備忘のために書いておく。
 スモールハンドレッド
 中国山東省で1台1万元=約13万円の自動車販売
 日産はリチウムイオン電池を自社開発
 一回の充電で160キロメートル走行
 中国のBYDは300キロメートル走行
 従業員13万人
 12年前に創業 リチウムイオン電池の製造からスタート
 6年前に自動車メーカーを買収し急成長
 社長は王伝福氏
 いずれ電気自動車の分野で世界一になるであろう
 上記の電気自動車は年末にも市場投入予定
 米国テスラのロードスターは1000万円だが既に8000台(800台?)販売
 あるIT企業では鉄の3倍の強度を持つ強化プラスチックを開発し自社開発の電気自動車の躯体に使用
 インドのREVAという電気自動車
 日産は米国で1万台の充電スタンドを設置予定
 グーグルはスマートグリッドによって送電のコントロール事業に進出
 米国政府がそれを後押しし新産業の創出を企図
 1兆円の予算をスマートグリッドにつぎ込む
 昼間は太陽光発電で余った電気を自動車に蓄電し、夜は足りない電気を自動車から家に供給
 電気の過不足をスマートグリッドの基地であるグーグルが情報網で監視しコントロール
 投資家もエコ関係に積極的に資金を投入し始めている
 などなど
 すごい時代が来そうだ。

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日経新聞変じゃない?

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 日経系の新聞、雑誌は昔から大好きで、大学生の頃は日経産業新聞を、読みもしないのに定期購読していたくらいだ。
 その進取の気性が好き、だったのである。
 就職してからは、仕事の関係上もあって日経コミュニケーションや日経ビジネス、日経コンピュータなどを購読してきた。
 今は毎朝の日経新聞、日経系のポッドキャスト番組複数と付き合っている。
 しかし最近の日経新聞の書きぶりはどうも偏りがありすぎるような気がする。
 こと現政権のことに関する書きぶりが、やたら批判のための批判をしていると感じられてならない。
 具体的にどの記事のどの部分が、とは言えないが、他紙は事実をあまり予見を加えずに書いているような情報であっても、この新聞だけは最初から「こんなことしていてはだめだ」というような、決めつけ調で書いているのをよく目にする。
 日経はいつから「前政権の御用新聞・読売」になってしまったのだろうか。
 この政策は経済成長を後押しする・・・かも知れない、というような想像や推測や試算が行われず、ただ「こんなことしていては日本の産業がどんどん空洞化して日本の経済は衰退してしまう」という書きぶりばっかりである。
 さすがの私も、辟易してきた。
 マスコミは社会の木鐸なので、現政権を批判的に眺め、警鐘を常に鳴らしていくことが求められるが、無闇やたらに批判のための批判ばっかりするのはどう見てもおかしいと思う。
 一時は就職までしたいと思っていた日経から少し気持ちが離れ始めている。

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