フォトリーディング試行

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 会社の同僚の計らいで、会社を一日休んだ。
 ほぼ休養に充てたが、折角の機会なので、合間を見てフォトリーディングで本を2冊読んだ。
 手始めに練習用として、軽めのビジネス書を選んだ。
 やり方の思い出しをしたり、途中休憩を挟んだりしたこともあったが、フォトリーディングの全行程だけで、2冊分合計すると5時間ぐらいかかったのではないか。
 これでは、普通に読むのと変わらないではないか・・・。
 まあ、まだまだ慣れていないからかも知れないが。
 どこで時間がかかったか。
 最初の「準備」や「予習」「フォトリーディング」の部分は順調に淡々とできたのだが、その後の「復習」さらに「活性化」のプロセスで時間がかかってしまった。
 特に「活性化」である。
 研修では20分ほどで、拾い読みとマインドマップへの展開を行うのだが、実際に自分でやると、時間が沢山あるという甘えもあってか、1時間半から2時間ぐらいかかる。
 「活性化」をいかにスピーディーに行うかが、大変であり、大事だ。
 重要な単語である「トリガーワード」を瞬時にページから抜き取り、的確な質問を作りそれを脳裏に焼き付けてページを繰り、質問の答を見つけてマインドマップにスピーディーに展開していく・・・これらがまだまだトレーニングを積んで伸ばしていかなければならない課題だ。
 色々な技術があるが、とにかく、単なる早読みではない。
 早く読む工程だけを磨くのではなく、本から情報を得て活用するための総合的な技術がフォトリーディングのホール・マインド・システムと言われる一連の技術である。
 色々な技術を総合的に組み合わせて活用することで、本をスピーディーに読み、その内容をより良く、より効率的に活用することができるのだと思う。そして恐らくその技術の集合も日々進化したり、新しい技術が付け足されたりしているのだろう。
 ただ、今日フォトリーディングしたページの数々は、集中してリラックスしたおかげで潜在意識にしっかりと焼き付けられたのだから、後はそれを信じて必要なときに随時取り出し、活用していくだけだ。
 さあ寝る前にもう一冊脳に放り込んでおこうかな。

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新型インフルエンザではなかった。ほっ。

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 朝6時前に目が覚めた。
 頭痛は全然治まっておらず、熱を測ると36度5分だった。
 会社を休むつもりはないが、かといって万が一新型インフルエンザだったら会社に行くわけには行かない。
 というわけで医者に行った。
 結局、風邪らしきものではあるが、新型インフルエンザではないということがわかった。
 テストは至って簡単なもので、細長い麺棒のようなものを鼻の奥に突っ込んで、くしゃみを出させるだけのもの。
 それで粘膜か分泌物を採取するのだろう。
 午前中に医者は終わったのだったが、会社の同僚の計らいで一日休ませていただいた。

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