私の勤めている富山市総曲輪というところの一角に、サラリーマンにとっては嬉しい「ワンコインランチ」の店がある。
ワンコインというと、一時期、東京の丸の内あたりで流行った低価格弁当だったりするのだが、ここは中華である。
わずか500円で、中国の家庭料理のランチが食べられる。
店の名前を「ジャッキー」という。
なぜ「ジャッキー」かはわからない。
日本でジャッキーチェンが人気だからかも知れないが、やっているのは中国の人だ。
時々休まれるのだが、最近はまた毎日やっており、店員さんの数も増えたようだ。
とにかく量が多い。
客の多くは、二回目からは「ご飯少なめに」というリクエストをしているようだ。
私もそう思うが、いつも言いそびれている。
結局全部平らげ、食べ過ぎたあと思いつつ、午後はうとうとしてしまう。
ワンコインランチというネーミングに中華料理というのはちょっと合わないかも知れないが、低料金でいるご飯を食べられるというありがたいお店だ。
富山まちなか ワンコインランチ
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