東京には随分長いこと行っていなかったので、本当に久しぶりだった。
しばらく会えなかった従弟や友人にも会うことができた。
研修の中身はなかなかレベルが高かったが・・・。
よく考えてみると、東京に行く道中のこと、手持ち無沙汰にならないように、というようなことを出発前はさんざん心配していたが、魚津から、わずか3時間で着いてしまうのだ。
そんなに色んな本やら何やら持って行かなくていいのである。
私が学生の頃は上野までですら6時間かかった。
その印象がいまだにぬぐえない。
だから遠いと思ってしまう。
そして本やら電車の中で履くスリッパやらまでカバンに入れてしまう。
その結果カバンが重くなる。
今じゃ昔の半分、3時間で着いてしまうのだ。
大阪から行くのと変わらない。
近くなったものだ。
朝7時に魚津を出発したら、午前10時には東京駅に着いている。
午後6時に東京を出たら、夜の10時前には家に着いている。
十分日帰りが可能な距離だ。
もちろん遊びに行くとしたら、1箇所か2箇所ぐらいしか逗留できないが。
そんなこんなで、帰りの新幹線とはくたかの乗り継ぎで本を1冊読んできた。
東京五日目(最終日)
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