iPhoneを手に入れてから、昔の音楽なども含めて、次から次へとiPhoneに音楽を入れている。
今日は、ハーブ・アルパートのペットの曲をいくつか入れた。
ライズやらローテーションやらルート101やら。
高校生の時にAという友人の家に泊まった時に初めて聞いたものだったが、あの時は「かっこいい曲だなあ、大人っぽいなあ」と思ったものである。
今探しているのは、石川セリさんの「遠い海の記憶」である。
YOU TUBEに誰かが海の映像と重ね合わせて編集して提供してくれており、感激したものだが、あいにくレコードもCDも見当たらない。
この曲は私が中学生のときに「つぶやき岩の秘密」という少年ドラマシリーズの主題歌になった歌だが、それほどヒットはしなかったものかも知れない。
言うならば、三木聖子さんの「まちぶせ」と共通したようなマイナーさがあるのかも知れない。
マイナーと言えば、こちらもややマイナーな松原みきさん。
数年前に亡くなってしまったが、この人の歌は何曲も持っていて、今でもMDで時々聞く。
松原みきさんの歌に「CUPID」というのがある。
手塚治虫さんのマンガ「百物語」にスダマという悪魔?が出てくるが、「CUPID」という歌を聞いていると、スダマを思い起こす。
何か、キュートで小悪魔的なところが似通っているのかも知れない。
春の夜長に、つれづれと書いてしまった。
ぼちぼち、昨年落第した「財務3級」の勉強を始めなくてはならない・・・。
日別アーカイブ: 2009年5月23日
噴水にかかった虹を見た
5月14日(木)。
なぜか少し時間があるような気がして、いつもと違う道を通って出勤した。
道を勘違いして、結局大回り=遠回りしてしまった。
しかしおかげで、滅多に見ることのできないものに遭遇した。
朝から日差しが強く、今日はいい天気になるぞおという感じの日だった。
たまたま県庁前公園、いわゆる噴水公園に来た。
こんな遠回りするつもりではなかったのだが、公園に足を踏み入れた途端、ざあーっと噴水が立ち上がった。
私は子どもの頃からこの富山県庁前の噴水公園が大好きである。
小学校の遠足でも来たような気がする。
幼い頃の幸せなひと時の思いが詰まっているのであろうか、ここを通るとほのぼのとした気持ちになる。
なんとはなしにその噴水の方を見ると、なんと虹がかかっていた。
うれしくて携帯電話のシャッターを切った。
いいサラリーマンが何をしているのか、と近くを通った人は思ったかも知れない。
う~ん、やはり携帯電話のデジカメじゃあ虹まではうまく見えないか。
一応、下部、水がたくさんある辺りに、かすかに色のついている部分があり、そこが虹だ。
念のためもう一枚の写真も掲載しておこう。
健康で、生きて行こう
昨日、会社で初めての健康診断を受診した。
以前より労働時間は減っており、その分睡眠時間が少し増えている。
そういうこともあって、体調は徐々に良くなっていっていると感じている。
ではあるが、年のせいか、血圧が高止まりしている。
上が135、下がなんと89もあった。
あちゃー!である。
ちょっと真剣に血圧降下を考えなければ。
ということで、久しぶりに中国マッサージに行き、足つぼと吸玉をやってきた。
院長曰く、日本は「湿気」が多く、毛穴から「湿気」とともに「邪気」が中国などよりも多く入ってくるらしい。「邪気」というのはつまりはばい菌、微生物、空気感染するような何物かのこと、であろう。
壜で毛穴を開き、そこから「邪気」を吸い出す。
というのがこの療法だ。
今日もすっきり、体が軽くなった、ような気がする。
気分が良くなったところで、次男の幼い頃の写真を3枚拡大プリントして額に入れ、壁に飾った。
実は長年居間には長男の小さい頃の写真が何枚かあって(我々若家族が大阪に行っていた間に母が写真の拡大をして額に入れていたため)、次男のが七五三のときのもの一枚しかない。しかも全員で写っているので、彼をクローズアップしたものがなかった。
これは完全に父である私の責任だ。
・・・ま、別に写真を飾ってないことが悪いことではないのだが、長男ばっかりで次男がおらんということは、なんとなく、本人からしてみると、自分の存在を認めてもらっていないのではないかという深層心理にそんなものが芽生えてもおかしくはない。
ここ数ヶ月、そんなことを考え、なんとかしなくてはと思っていた。
しかし高校生の写真を、今さら撮るのも変だし、結局、彼の幼稚園ぐらいの時のサイコーにかわいい写真を厳選して、A4サイズでプリントし、額に入れた。
我ながら気に入っている。
ようやく次男の落ち着きどころができた、という感じがする。
ところで、世の中は色々だ。
諸行無常。
一国の大統領まで務め上げ、引退後62歳で自ら命を絶ってしまうようなことになる人もある。
何があったか知らないが、お気の毒なことだ。
そうせざるを得ない何かがあったのだろう。
体の健康、心の健康。
ともに大事だ。
初めてライトレールに乗りました
おととい5月21日(木)、生まれて初めて富山ライトレールに乗車した。
たまたま会社の車が車検で出ており、市北部のお客様のところへ伺う必要があった。
支店まで行けば、支店の車に乗せてもらえるであろうと思い、JR富山駅までは歩いて行き、その後はライトレールで移動した。
結構くねくねとややこしいところを通って行ったが、3駅目の下奥井に無事に着き、仕事もこなすことができた。
乗る距離に限らず200円(その他、割引サービスもある)というのがわかりやすくていい。
富山ライトレールは2006年4月開業だということなので、かれこれ3年、私はこの富山の宝に乗らなかったことになる。
というほど大袈裟なものではないが。
とにかく、快適な乗り心地で、市民がこれを結構利用しているというのはわかる気がする。
お年寄りや高校生、ビジネスマンなど、年代層に関わりなく乗っていたのが新鮮だった。