The Secret

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 今日、1週間ぶりにN先生を訪れた。
 十数年間お目にかかっていなかったのだが、先週師のお寺で主宰されている写経に訪れたところ、また来てもいいよということで、早速今日の再訪が実現した。
 「The Secret」という、日本でもかなり売れた本の映像版を見せていただいた。
 内容の詳細を書いていくのも大変なので、N先生から教わったことも含め、私がメモしたキーワードだけをここに羅列することにする。
 思考=周波数、感情に委ねる、意識する
 感謝する
 感謝リストを作る
 シークレット・シフター(気分を切り替えるための方法)を持つ
 Allow:許す、解放する、受け入れる、どうぞ
 今持っているものに感謝する
 想像する・・・現実的に
 気分がいいと感じること
 宇宙はスピードを好む
 ひらめいたら即行動すること
 (満足は)内面⇒外面の順で
 人間は脳の(パワーの)5%しか使っていない
 絵を描く(自分の希望する状態の)
 全ての病気の根本的な原因はストレスである
 「いやだ」と言ったら余計にそれを引き寄せる
 体の細胞は5年で全部入れ替わる
 がん細胞も新陳代謝で死んでゆくのだが、ストレスがあると新陳代謝が遅れ、がん細胞が死なない
 気分に浸る
 いやなことは、それを「いやだ」と思ったり意識したりせず、かわす
 望むことに集中する
 「今、その望む状態になっている」と信じる、感謝して
 「できない」ということは全て創作(なんでもできる)
 自分の至福に従う
 人間はエネルギーでできている
 lifeとlife situationは違う
 前者は自分のやったことを事実としてのみでなく、それで何に気がついたか、など日頃から意識して学んでゆくこと
 後者は自分のやったことそのものであり、自慢話になったり事実の列挙にしかならず、学びがない
 人生はopen endである。closed endではない。
 前者は定まらない結果、後者は結果が定まっているという考え方。
 これまでの人生は過去の結果である。過去を意識していると、その過去を引きずり、その過去の延長上の将来しかない。そうではなく、未来を意識すること。未来の自分を今実現したように信じると、それが未来の自分になるし、そうなるように今が変わっていく。未来に起こる結果が今を定義する。結果がプロセスを作るのである。
 人間の体は、自分(心=精神=魂)のために死んですらくれる。
 命をかけて自分に尽くしてくれる、それが自分の体である。
 そんな人、他にはいないよ。
 Your body can even die for you.
 エックハート・トール:アルツハイマーになる人をある団体で調べたところ、それらの人は一様に優等生であった。優等生は、栄誉や世俗的な成功を追い求めバリバリ働きすぎるあまり、心を置いてきぼりにしていくため、心が体を守るために「スイッチ」をスポンと抜いてしまう。そのためにそれまでバリバリ働いていた人が突然うつになったり、アルツハイマーになってしまうようだ。「病気」にはなるが、それによって命が守られる。「心がスイッチを抜く」のである。
 心を置き去りにしない生き方が必要だ。

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