納屋を改修しなくてはならなくなった。
それに乗じて、2つある納屋の中身をきれいにしようと思い、4月の後半に2回の週末を使い、子どもたちにも手伝ってもらって整理した。
結果、出るわ出るわゴミの山。
いや、元々ゴミではなかったのだが、使わない状態が長く続くうちにゴミ状態になってしまったものたちである。
便利業を営む友人に相談したところ「ウチで引き取って処分することはできるが、数万円から十数万円かかるから、自分でちゃんと分別して処分した方が安くあがるよ」という助言を受けた。
それに従い、準備してようやく今日。
親戚の叔父に2トントラックを借りて、上の息子と二人で積み上げた。
1回では収まらず、結局2回。
黒部の宮沢清掃センターへ。
2回×2トン車(実際の目方はわからないが)で、結局4500円。
安いやすい。
随分くたびれたが、気持ちは大変軽くなった。
母の嫁入り道具らしきタンス、40年ほど使用した(途中から納屋のこやしになっていた)テーブル、買っただけでほとんど使わなかった生ゴミ処理機(肥料にする機械)、オフシーズンに片付け、また次のシーズンに新しいのを買って使っては片付け、を繰り返し、10枚ぐらい溜まったカーペットやらすだれやら、知らず知らずのうちに溜まってしまったスコップやスノーダンプの山(家族の数以上にあった!)、などなど、ずっと心に重しのようになっていたこれら「ゴミ」の類をそれこそ一気に処分したのである。
昨年末だったか、掃除をしてツキを呼ぶ、といったような類の本が沢山売れたことがあった。
今回の“4トン処分作業”は、言うならばそれの大規模版か。
処分風景の写真でも撮っておけば良かったが、時間の制約の中、1回で終わらず2往復ということで大変あせっており、記録はなんにもしていない。
ま、いいや、とにかく長年の澱がすっきり流されたのだから。
さ、次は本と衣類の整理だ。
(いつになることやら・・・)
長年のゴミ処分で気持ちがかる~くなった。
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