初めてマッサージに行ったのは、上の子が幼稚園の年中のとき。
運動会が終わって駆け寄ってきた我が子を抱き上げたときに、腰がぎくっときた。
33歳だったろうか。
そのときに整体にかかったのが最初だった。
それから、癖になったわけではなかろうが、何度かぎっくり腰にはなった。
首が回らなくなって針を打ってもらったことやその他、その後のマッサージ通いは数知れず。
ぎっくり腰には注射が効くということもその後わかった。
腰痛や肩こりその他で色々通ううちに、マッサージが単にこりほぐしだけではなく、ストレス解消にもなることを経験から知った。
本当はスポーツや趣味でストレスを発散するのがいいのだろうけど、仕事と食事・風呂などもそこそこにして、日によっては睡眠もまともにとれないような状況の中では、とてもスポーツや趣味などでストレスの発散などできない。
というわけで、肩こり腰痛眼精疲労を和らげるついでに、ストレス解消にもつながるマッサージを多様してきたのがここ4~5年のことであった。
色んなマッサージにかかったが、最近のお気に入りは中国の遼寧省から来ている人のそれである。
さすが本場のプロ。
一発でなんでも直る、わけはないが、しんどい部位を言うと、それなりに楽にしてくれる。
それが目であっても腕のしびれであっても、ある程度楽にしてくれる。
しかも施術中はほとんど夢心地である。
ストレスも一緒に軽~くなっている。
つかのまの休養のひとときだ。
そんなこんなでその中国マッサージにはかれこれ2年ほど毎週のように通っていたが、最近は以前ほどストレスが溜まっていないのか、2週間に1回になり、3週間に1回に減ってきた。
ともかく、マッサージは、単にこりをほぐすだけではない、日常のストレスからの解放にも効用があるようである。但し、上手な人に当たれば、であるが。
マッサージの効用
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