正しいことは爽やかである(本田百合子さんの言葉)

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TKC&D CREAREという会報誌が送られてきました。2025winter Vol.83とあります。
中に、日頃お世話になっているアシステム税理士法人の本田百合子代表のインタビュー記事が掲載されていました。
自分への戒めと備忘のため、感謝の念を持って、(私が感銘を受けた部分はご本人のお考えの中のどういう位置づけのものかはわかりませんが)一部抜き書きさせていただきます。
・メインの人をサブの人が必ずダブルチェックするきちんとした仕事
・正しいことがいかに爽やかであるか、明日ポックリ逝ってもいいようにと退路を断って本気でお話しする
・経営計画を作りましょう、ちゃんとした利益を出し続けましょうと、口酸っぱく言い続けている
・(関与先事業者の)利益にもこだわっていきたい
・先延ばししている場合ではない
・スタッフが幸せになるように頑張っている
ある事業者さんが、資金繰りが厳しくなって廃業の決意を伝えに本田先生の所へ挨拶に行かれた時、本田先生から「本当にできることをすべてやった上での判断なのか」と強く尋ねられ、まだできることがあることに気づき、その後業績が回復した方がいらっしゃいます。上記の「明日ポックリ逝ってもいいように」「本気で話をする」というお考えが根底にあってのご指導だったのだなとこのインタビュー記事を拝読して感じました。当然、ハッキリ言わなければならないくらいに切羽詰まった状態であったと思われ、またそれまでの信頼関係が作られていてのことだろうと思います。
そうした助言は、正しいことは爽やかであるという言葉ともつながっているのではないか感じます。
私の地元の魚津市を中心に県内全域でご活躍の本田先生は、大学の先輩でもあり、これからも(間接的ではありますが)ご指導を賜りたいと思っています。

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正しいことは爽やかである(本田百合子さんの言葉)」への6件のフィードバック

  1. 明けましておめでとうございます。中陳様 ブログの更新ありがとうございます。アシステムさんは私どもも直接ご指導を受けております。TKC&D CREAREという雑誌はどのようなものなのでしょうか。本年もよろしくお願いいたします。

    • 浜田様。
      コメントありがとうございます。素晴らしいご縁ですね。
      雑誌については別途情報提供させていただきます。
      今後ともよろしくお願い致します。

      • 中陳様 ありがとうございます。私どもは中陳さん、本田さんと素晴らしいご縁に恵まれていることがわかりました。また何か情報がありましたらブログへアップいただけますと幸いです。

  2. 浜田様。
    ありがとうございます。
    大変励みになります。
    今後ともよろしくお願い致します。

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