ヒポクラテスの誓い

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 介護福祉の勉強をしていて出会った言葉<ヒポクラテスの誓い>。
 ヒポクラテス・・・言うまでもなく、医学の祖として讃えられている、ギリシャ時代の医者である。
 映画「ヒポクラテスたち」といえば、故・古尾谷雅人さんの出世作でもある。(これは本題とは関係ないが)
 その「ヒポクラテスの誓い」、本人の作ではないという説もあるそうだが、真偽のほどはともかく、内容がとても素晴しいのでここに一部を転載させていただく。
1.私は、自身の能力と判断に従って、患者に利すると思う治療法を選択し、害と知る治療法を決して選択しない。
2.依頼されても人を殺す薬を与えない。
3.同様に婦人を流産させる道具を与えない。
4.生涯を純粋と神聖を貫き、医術を行う。
5.結石を切り出すことは神かけてしない。それを生業とするものに委ねる。
6.どんな家を訪れる時もそこの自由人と奴隷の相違を問わず、不正を犯すことなく、医術を行う。
7.医に関するか否かに関わらず、他人の生活についての秘密を遵守する。

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