今日で満49歳になった。
何人かの方からFacebookで祝いの言葉をいただいた。
大変ありがとうございます!!
来年からは益々充実の50代になる。
気持ちがノリノリ、ワクワクしている。
ところで、日本に同じ生年月日の人が何人ぐらいいるだろうか。
人口1億2千万人、平均年齢80歳として各年同数存在し、一年の中で毎日均等に人が生まれるとすると。
12000万÷80÷365≒4100
ということで、私と同じ生年月日の人は日本中に4千人ほどいるということになる。
今日同時に4千人の人が49歳になったということだ。
同性だけでも2千人。
富山県は人口やら経済規模やら色々な指標が大体日本の1%なので、
4千の100分の1だから、40人が私と同じ生年月日という計算になる。
あくまで概数であるが。
前の会社でも同じ生年月日の人がいた。
お~い、Iさん、元気か~い。
芸能人の松田聖子さんも我々4千人の中の一人。
私と同じ生年月日だ。
特段ファンではないけれど、同じ生年月日なので、なんとなく親近感はある。
「私、聖子ちゃんとおんなじ生年月日なのよ!」と言う人が日本中に4千人(女性だけなら2千人)もいるという計算になる。
ちょっとキモいかも。
同じ誕生日、というだけだと、故渥美清さんも同じ誕生日だったようだ。
同じ日、というだけで見れば、
12000万÷365≒320万
毎日320万人の日本人が誕生日を迎えている計算になる。
自分だけの特別な日、ではあるが、320万人の人が同時に同じ日にその「特別な日」を迎えている。
そういえば、昨年「私の誕生日」というような文庫サイズの本が書店に並んだ。
365冊置いてあるのである。
これは大変なマイクロマーケティングだな、と思ったが、よく考えると、1冊の本が実は潜在需要として320万あるわけである。
あなただけの特別の本、と銘打っていても、市場は320万。
これは面白いマーケティング手法だなと思う。
(感心しているような話ではないかも知れないが)
占いの本にしても同様かも知れない。
あなただけの、と言いながら、その実、市場性はとてつもなく大きい誕生日ビジネス。
毎日が誕生日なのだから、工夫次第でまだまだ面白いことができるかも知れない。