最近、続けて「年齢より若く見える」と言われた。
それも30代に見える、的な言い方だった。
これでも48歳なのだが、アホということか・・・。
アホということかも知れないが、老けて見える、とか疲れてる感じだね、と言われるよりはまし。
それにしても30代に見られたというのは、本心ではないにせよ、とってもうれしい。
有頂天になりそうなくらいうれしい。
気持ちは30代です、って返答しながら、実際は中3の頃から一つも進歩していない自分がいる。
これでは、若い、というより、成長していないだけじゃん!と思う。
実際そうだ。
14歳の中3のときと気持ちはなんにも変わっちゃいない。
多少世間ずれした分だけ、たとえば感情をむき出しにしないとか、ちょっと控えて人と接するとか、大人の行動めいたものが少しは身についているが、ちょっと油断するとすぐに子どものままの私が姿を現す。
と同時に、何事も新鮮に、新しいものが好き、など好奇心の固まりのような私がいる。
人間、11ヶ月で全ての細胞が生まれ変わるらしい。
とするなら、去年の6月の私と今の私は別人である。
伝承はしているだろうけど、同じ人物ではない。
常に新しくなっているのだから、新しいもの、新鮮なものを追い求めたっていいだろう。
そんなわけで、若く見られてうれしかったよ、というお話。
(こういうのを、のぼせ上がりとも言う)