のぼせ上がり

LinkedIn にシェア
Pocket

 最近、続けて「年齢より若く見える」と言われた。
 それも30代に見える、的な言い方だった。
 これでも48歳なのだが、アホということか・・・。
 アホということかも知れないが、老けて見える、とか疲れてる感じだね、と言われるよりはまし。
 それにしても30代に見られたというのは、本心ではないにせよ、とってもうれしい。
 有頂天になりそうなくらいうれしい。
 気持ちは30代です、って返答しながら、実際は中3の頃から一つも進歩していない自分がいる。
 これでは、若い、というより、成長していないだけじゃん!と思う。
 実際そうだ。
 14歳の中3のときと気持ちはなんにも変わっちゃいない。
 多少世間ずれした分だけ、たとえば感情をむき出しにしないとか、ちょっと控えて人と接するとか、大人の行動めいたものが少しは身についているが、ちょっと油断するとすぐに子どものままの私が姿を現す。
 と同時に、何事も新鮮に、新しいものが好き、など好奇心の固まりのような私がいる。
 人間、11ヶ月で全ての細胞が生まれ変わるらしい。
 とするなら、去年の6月の私と今の私は別人である。
 伝承はしているだろうけど、同じ人物ではない。
 常に新しくなっているのだから、新しいもの、新鮮なものを追い求めたっていいだろう。
 そんなわけで、若く見られてうれしかったよ、というお話。
(こういうのを、のぼせ上がりとも言う)

LinkedIn にシェア
Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です