21年ぶりにコンタクトレンズ装着

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 なんとか裸眼で世の中が見えるようになりたい。
 と思っていた。
 レーシック手術を受けようとしたが、老眼が入っているからNGと言われた。
 それが2年前。
 最近老眼もひっくるめて治す手術があるようだが、金額がバカにならない。
 昨年12月末から人事異動でペーパーワークになった。
 朝から晩まで机にしがみついて書類との戦い。
 近視に加えて老眼なものだから、メガネをずらしたりかけたり、で大変せわしない。
 ふと、コンタクトにすりゃいいじゃないか、との声が聞こえてきた。
 最近は使い捨てという便利なものもある。
 ということで、今日富山駅前の眼科併設の某コンタクト店に行ってきた。所要時間全部で二時間。料金は診察代金も入れ、全部で三千円弱。
 結局お試し版のコンタクトを一組ただでもらった。
 とりあえずこれを2週間程度つける。
 気に入れば次の分からは購入となる。
 世界が少し変わったような気がする。
 管理が大変だ。
 でも、ま、とりあえずやってみるか。
 それにしても、一通りの手続きが終わり、つけたりはずしたりするやり方を教えてくれた「研修生」なる名札をつけた女性がやたらに可愛かった。
 次原かなという人がいるが、その人に似た、大変魅惑的な人だった。
 指導を受けている間、ずっと見惚れていた。
 「以上で・・・の説明は終わりなのですが、ここまででわからないことはありましたか?」
 へっ????
 何の説明をしていたのか、顔ばかり見ていて頭の中が真っ白。
 とりあえず「ありません」と答えて次の説明。
 またじっと「かな」ちゃんの顔。
 「これで・・・の説明は終わりですが、ここまでよろしいでしょうか?」
 へっ???
 の繰り返しだった。
 このままずっと説明を聞いていたかったが、そうはいかない。
 「かな」ちゃんは既に次のお客さんに説明を始めている。
 泣く泣く次のスケジュールに私も移動したのであった。
 いかんいかん。

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