氷見が最近元気がいい

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 ここのところ、ずっと帰宅してからも仕事をしなければならない日が続いていた。
 毎日12時半とか1時まで自宅で仕事をしていた。
 結構疲れていた。
 しかし自分に与えられた課題がどこまでできるか、ゲームだと思ってやってきた。(もちろん真剣にだが)
 今日は久しぶりに妻と同日の休み。
 でも仕事量が多いため、出勤しなければならないかなと昨日の夕方まで思っていた。
 うまい具合になんとかこなすことができ、多少土日の自宅仕事はあるものの、出勤するまでにはならないだけの状態にできた。
 というわけで、今日は妻の希望もあり、氷見に行ってきた。
 目当ては「氷見あいやまガーデン」という花畑である。
 氷見の阿尾という交差点から少し山側に入っていく、稲積というところにある。
 あいにくの雨で十分楽しむことはできなかったが、色々な花が見られて、良かった。
あいやまガーデン
 次に向かったのが、先月ぐらいに北日本新聞にも掲載されていた、ブルーベリーを栽培している東京からのリターン組の方が経営している「風楽里」という喫茶店。
 のどかな田園風景を走っていると突然「のぼり旗」が立っている。
 道路沿いの住宅の横の土蔵がそれである。
 氷見の触坂という、海岸から見るとずいぶん奥の方になる。
 ブルーベリーの栽培地はこの喫茶店とは少し離れた場所にあるらしい。
風楽里
 あたりは、ほんまにのどかな田園。
 先客でいっぱい。しばらく車の中で待機した。
風楽里から見た田園風景
 キーマカレーとブルーベリー茶がおいしかった。
 ブルーベリー茶は土産に買って帰ってきた。
 それからついでにということで、「粒々」というパン屋さんにも寄り、妻の好きなパンをあれこれ買い求めた。
 これはどちらかというと、稲積の方にまた戻る形になり、余川という土地にある。
 極めつけは「海鮮館」(氷見の道の駅)である。
 露天でサザエのつぼ焼きや焼き魚など売っておれば買い食いをしようと思っていたが、まだそういう季節ではないらしい。
 店内で、生の岩ガキにレモン汁を絞ったのを食べた。
 妻は夜のおかずを色々買っていた。
 観光客のような団体も含め、大変多くのお客が入っていた。
 さらに幸町付近のお菓子屋さん「坂尻」に行って、ジャンボシュークリームを買った。
 なんだか<氷見日帰り食べ歩きツアー>という感じだが、行く先々、景色良し、建物良し、食材良し、人良し、という感じで、氷見という土地の奥深さ、底力、元気とやる気、というものをなんとなく感じた。
 東海北陸自動車道前線開通以来、なのか、氷見が元気だなあとうらやましく思った。

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