2009年の大晦日。
朝は決して早くなかったが、子どもたちに協力してもらい、神棚の掃除、しめ飾りの取り付け、餅切り、カレンダーの付け替えなど、午前11時には一通りの正月の用意が済んだ。
いくつかの小さな家具を移動し、家の機動性を少し向上させた。
先日読んだ『七つの習慣』の「第七の習慣 刃を研ぐ」に「一日おきぐらいで、30分ずつの有酸素運動をすれば良い」ということが書いてあった。
有酸素運動が健康に良いことは10年以上前から知っていたが、こういう自己啓発本の「自分を磨け」というようなことが書いてあると思われたところにそんな話が書いてあったので少し驚き、やはり運動しなくては、と思った。
しかし最近はジムに行く時間もなかなか取れず、時間の工面が課題であった。
廊下の隅に置いてあった、父が買ったエアロバイクを父の起居していた部屋に移した。
心拍数を測定する機能がない低価格品のため、携帯型の心拍数測定器を買った。
この2つがあれば、平日の夜でも自宅で有酸素運動ができる。
30分手持ち無沙汰にならなくても良いように、iPhoneの中にはポッドキャスティングからダウンロードした色々な番組も入っている。
準備は万端。
早速今日から30分ずつこいでみよう。
そこまでやったら母と妻がそれぞれ買い物や用事で出かけた。
子どもたちはそれぞれ自分の部屋に戻り、自分の時間を過ごし始めた。
自分の部屋に戻り、先日購入した「サライ 1月号」の付録のジャズのCDを聴く。
部屋はストーブの熱でそれなりに暖まっている。
バド・パウエルの「クレオパトラの夢」
何度聴いても心に染み渡るいい曲だ。
この曲以降、精彩を放つことなく、42歳で亡くなってしまったらしい。
素晴らしいピアニストだが・・・。
マイルスの「ディア・オールド・ストックホルム」
元々は民謡らしいのだが、素晴らしいJAZZに仕上がっている。
グラント・グリーンという人の「ジェリコの戦い」
富山市に同名のJAZZ飲み屋がある。
曲を聴いたのは今日が初めてだ。
重い中に明るさを秘めた不思議な曲だ。
いい。
という感じで、年の瀬、ひと時の至福を味わっている。