先日イワシとナマズの話を書いた。
イワシとナマズを同じ生簀に入れて運搬する。
ナマズが暴れるためにイワシがあおられ興奮して死ぬことを忘れて、淡水ながら運搬中の命を保つという話だ。
イワシは生きながらえるが、その後、運搬が終了した後のナマズはどうなるのか。
ま、淡水で運ぶから、住環境としては問題ないのかも知れないが、バタバタ暴れれば相当疲れる。
しかもイワシを生きながらえさせるために“同居”させられただけの「あてがい扶持」なのだから、運搬が終われば“用済み”である。
となると、運搬が終わったら、処分されてしまうのだろうか?
と考え、私たち異邦人入社組の運命にふと思いを致してしまった。
果たして・・・。