一年ぶりにビーチバレーボール大会出場

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 昨年の11月に続き、今年も地区のビーチボールバレー大会に参加。
 地区の住民運動会、ビーチボールバレー大会と、町内の行事に2年連続、ちゃんと参加できた。
 以前なら土日も仕事、イベント、もしくはバタンキュー状態で、町内の人の顔すらわからなかったが、2年連続で参加していることで、主な方々の顔と名前が少しずつわかってきた。
 これはいいことだ。
 ビーチボールバレー大会は、健康増進という意味もあるが、同じ校下の住人たちとの親睦を図るためのものなので、本来あまりにも熱くなる必要はないのだが、それでもラリーが続いたり、スパイクめいたものが決まったり決められたりすると、とても熱くなる。
 去年と比べて、私自身は少しプレイに落ち着きが出てきて、冷静に玉を追いかけることができるようになったと思う。
 もちろん、熱くなるとてんで話しにならず、ミスの連続で、結局自分のチョンボで負けてしまったのだが・・・。
 自分の人生において、体育関係でほめられたことはなく、むしろいやみや注意や叱責や怒声や、といった辛い思い出ばかりである。
 そのため、いいプレイもあったにも関わらず、体育行事では、今日ですら、失敗したプレイばかりが自分の心を占領していて、「やっぱだめだなあ」という気持ちが残ってしまう。
 とぼとぼと体育館を後にしようとしたそのとき、自分を責めている自分に気がつき、それが子どもの頃からの体験に基づいたものだということに気がつき、気持ちを切り替えることができた。
 もっと自分をほめてやろう。
 今日は誰も私を責めなかった。
 あんたのせいで負けたじゃないか、とか、あんたのあのプレイはだめだよ、とか、誰も言わない。
 にも関わらず、自分で自分を責めることはない。
 こと仕事に関しては、失敗しても(自分の中では)開き直ることができるようになったのに、体育に関してだけ開き直れないというのはおかしい。
 一生懸命にやって、しかも楽しかったのだから、それは大変いいことだ。
 来年に向けて、さらに落ち着いて楽しめるように、運動能力の向上に向けて頑張って行こう。
 と思った今日だった。

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