真向法をやってみる

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 「夢」の一つである<やがて県の経営指南役になる>ためには、色々準備しなくてはならないことがある。
 その一つは「健康」である。
 今まで以上に健康を増進させなくてはならない。
 体力があり、快活に仕事ができるようでなくては、とてもとても指南役など務まるものではない。
 そのため、ビールを控え、睡眠の確保に努め、ジムに通い(月に一回程度ではいけないが)、体育の成績が2しかとれなかったおっさんが47才にもなって初めて5kmのプチマラソンに挑戦したり、と色々取り組んでいる。
 なかなか続かないのが難点ではあるが、意識してやることが大事だと思う。
 そしてこの土曜日以来、久しぶりに「真向法」という“柔軟体操”に取り組み始めている。
 真向法は、結婚した頃から本を買って自学自習で勉強していたが、実際にはどういうふうにやるのかわからず、いつもやろうとしては頓挫ばっかりだった。
 今から5年半前、大阪にいた時に、四条畷にいる大阪の真向法の先生に直接教わる機会があった。
 この先生は、元教師(校長までなったと言っていたかな)で、50代から始めたと仰っていた。
 当時既に80歳を超えておられたが、自宅から5分程度の四条畷駅まで徒歩で迎えにきていただき、スタスタと歩いて自宅まで連れて行っていただいた。
 それは、体の柔軟さがなせるわざであった。
 機会はただ一回だけだったが、目の前で見せていただいた。
 本当に百聞は一見にしかずである。
 本で見るのでは、どのくらいの時間息を吸うのか、どのタイミングで体を倒すのかなど、全然わからないが、目の前で見るとほんとに一目でわかる。
 それを目に焼き付けて今日まで。
 久しぶりにやり始めた。
 朝の貴重な時間。
 ほんの5分が今までは得られなかった。
 この土日からやってみて、今日は月曜日だったが、いつもより10分早く起き、今日もやった。
 一日すがすがしく過ごした。
 なんだか下半身がすいすい動くような気がする。気のせいだろうけど、それでもそういう気分になって生きている、動けているというのは気分がいい。
 例によって三日坊主となるかも知れないが、あせらず、やっていこうと思う。

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