クスリのA木という薬局、じゃない、ドラッグストアに行ってきた。
男性用化粧品をいくつか買わなければならないことを思い出し、外出の途中に寄ったのだ。
4点ばかし買い物をして、レジへ。
レジの人「マイバッグはありますか?」
私(ありゃ!、なんも考えてへんわ)「いや、・・・抱えて行きますから、いいです」
レジの人「では・・・無料の紙袋がありますけど、それにお入れしますか?」
私(そりゃあ願ったり叶ったり、助かる)「あ、それでお願いします」
レジの人「かしこまりました」と、おもむろに小ぶりの紙袋に入れ、商品の上の部分できっちり折り曲げてレジのテープを貼る。
といった次第で、久しぶりに紙袋というものを見たのだが、折り曲げのところがぴっちりしすぎていて、持った瞬間に、折り曲げ部分にピシッと破けてしまった。
紙袋、とってもいいものだが、折り曲げる場所に気をつけないと、商品の角で破けてしまう。
昔の人はその辺の機微を心得ていて、少し余裕を持たせて折り曲げたものだが、最近の人は慣れないせいか、そういうのはまだわからないだろう。
でも、徐々に慣れていき、どの辺で折り曲げるのがベターかということもわかっていくのだろうな。
う~ん、それにしても、意外なことで紙袋が復活していたとは・・・。