去年の秋、太陽の黒点活動がゼロだということが一部で騒がれていた。
ちょうどリーマンショックの後ぐらいだったろうか。
それからずっと私も太陽の黒点活動の状況をウォッチしているが、一向に増える気配がない。
多いときは100を超えるときもあるようだが、ゼロがずっと続くというのは、異常事態らしい。
太陽の黒点は、周囲の他の部分よりも温度が低いらしいのだが、黒点の数が多いということは活動が活発だということらしい。この辺の理屈がよくわからないが、太陽活動の活発化=黒点数の多さ=人間の興奮度合いの強さ=経済活動の活性化や戦争の多発など人間活動の活発化、ということをかの栗本慎一郎氏が言っていた。
それが本当なら、今はまだ経済活動が上向きにはならない時期だと言える。
過去のデータを少し調べてみたが、すっきりとした相関関係は今のところ見当たらない。
他の人が書いているブログなどを見ると、相関関係があるのだよ、という記事もあるのだが、私の調べではまだそういう根拠には当れていない。
しかし、あちこち見ていると「太陽黒点の数のゼロ更新状態は100年に一度の異常事態」ということであり、グリーンスパン氏の言う「100年に一度の金融危機(経済危機)」と符合する。(誰かが意図的にそういうことを流布して不安を掻き立てているのかも知れないが)
そんなことで、しばらくは黒点活動と経済の動きから目が離せないなあと思っている。
写真はここから転載:http://swc.nict.go.jp/sunspot/
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こんにちは。太陽の黒点の活動、昨年の8月あたりから、活発でなくなったそうですね。過去にこのようなことがあった時には、地球は寒冷化して、ロンドンではテムズ川が凍りつき、人々が歩いて往来したり、川の上でクリケットができたそうです。今度もそうなるかどうかは、観測数が少なすぎるので何ともいえませんが、少なくとも地球温暖化などよりは可能性が高そうです。今のところ、地球温暖化詐欺グループのような地球寒冷化詐欺グループなどはできてはいないようです。いずれにせよ、マスコミなどに惑わされず、自分の目で真実を確かめていく必要がありそうです。詳細は、是非私のブログをご覧になってください。