生きて行く上で力になること

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 なぜ勉強ということが必要なのか。
 子どもたちの将来に思いを馳せ、考えてみた。
 生きて行くためには、色々実行しなければならないことがある。
 食事をしたり、寝たり運動したり、という本能的なことはもとより、それ以外にも、人として学んでいかなければならないことや守るべきことなどがある。 
 実行すべきこととしては、
  学生時代は学校の勉強
  社会人になってからは学校の勉強をベースとした専門知識
  新しいことを学び続ける意欲と吸収力
  健康であり続けるために必要な体力
  人として生きていくための人間性
  ルールを守る当たり前の常識  などであろうか。
 そして、それらの行動を下支えする態度としては、
  日常的な不断の努力
  挨拶・態度
  執着心 といったものが大切なのではあるまいか。
 できないことは努力で克服できる。努力し続けないことがいけない。
 頑張ってもできないことはある。しかしできるはずなのに努力しないことを、私は最も憎む。
 態度の背後には、持つべき「心」や「生きて行く上での姿勢」といったものがあるのではなかろうか。
  前向きな気持ち
  明るさ
  いい意味での欲望
 こういったものが、様子ににじみ出てくるし、それが行動にも表れ、結果にもつながるというのが、これまで私が生きてきて感じることである。
 そしてそういういことを、ここ数年間子どもたちに伝えてこなかったことを反省している。
 反省を踏まえ、これらを文字にして子どもたちに語って、書いたものを渡した。
 少しでも父の経験や失敗や反省が子どもたちに伝わればと思う。

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