富山で受けることのできる知的刺激の会

LinkedIn にシェア
Pocket

 毎月恒例の異業種交流&勉強会「とやまキトキトBIZねっと」。
 今日はその14回目の例会。
 講師は我らが運営委員のメンバーの一人、越澤さんである。
 音楽業界に長くいた経験を活かし、3年前に「富山のレコード会社」というコンセプトを引っさげて起業された。
 前歴の苦労話や、起業の心構えなど、色々示唆に富む話を聞かせていただいた。
(本当は、そんなさらっとしたノリではなく、大変なご苦労をしてこられているのだが、ここではとてもそんなことまでは書ききれないし、文字にした瞬間に軽いものになってしまう恐れがあるので、深い話は書きません。)
 さて二次会。
 富山県唯一のプロコーチのNさんという方と親しく話をさせていただいた。
 Nさんから教わった、あるプロコンの仕事の仕方。
 名前を残念ながら失念したが、そのプロの方は、相手にコンサルしながら、その内容をメモするんだという。
 それも尋常のメモではなく、自分の語った言葉、相手の反応した言葉、それらを全て書きながら喋る、喋りながら書き記すらしい。
 その理由は、相手の言葉だけを書いていたのでは、自分の何に反応して相手がそれを喋ったかわからないと、後でわからなくなるかららしい。
 これはノウハウとして、大変レベルが高く、でも素晴らしいことだと思う。
 しかし問題は、喋りながら書き取れるか、ということだ。
 その方は、齢70歳ぐらいの人らしい。
 一回やめると、次はできなくなるから、ずっとそのやり方を続けているのだそうだ。
 ということは、最初からできたわけではなさそうだ。
 恐らく、徐々に、やっているうちに早く、的確に、かつ喋りながら、という技能を磨いていったのだろう。
 これはいい。
 単純に真似できるものではないと思うが、是非私もお客様とのコミュニケーションの場で取り入れてみよう、チャレンジしてみようと思う。(字のへたくそなのをどうしようか・・・という悩みはあるが、やってみなければ始まらん)
 ということで、今夜も知的好奇心を高ぶらせてくれたひと時であった。
 とやまキトキトBIZねっと
 ↑HPはこちら

LinkedIn にシェア
Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です