中小企業診断士という資格を持っていると、社内では財務に関する専門家なのだろうと思われている。
が、さにあらず。(オレは情報系診断士だ!と叫んでも金融機関では理解してもらえない)
40点未満にならないようにという一点に絞って「財務管理」は学習したので、ホンマにわからん。
その分、「経営基本管理」や「情報系の科目」や数字の少ない「労務管理」などで点数を稼いで平均60点をカバーしたことで、一次試験には合格したのだ。
金融機関に転職したはいいが、それがアダになって、今苦労している。
コンサルタントが聞いてあきれる、って感じだ。
ということで、職場の先輩に徐々に教えてもらったりしてきたが、仕事をしながらなので、極めて断片的な学習にしかならない。
そこで、銀行検定の「財務3級」というのを学習し、自分を追い込むために試験も受けることにした。
試験は今日であった。
事実上、2日ほどしか勉強していない。
例によってフォトリーディングで学習したが、今回は定着を図る前に、中途半端な状態で当日を迎えてしまった。
自信は、今回こそ、ない。
疲れた。
まあ、学習そのものが目的であり、受験は自分を勉強せざるをえない状況に追い込むためにやったことなので、落第しても構いはしないが、これを励みにまたきっちり体系的に勉強しようと思う。
並行して、次は「税務」、その次は「法務」のそれぞれ3級をまたおいおい勉強していこう。