長男が、水戸にある大学の受験に行ってきた。
10倍近い倍率のため、合格は難しいと思う。
難しいと思うし、さらに、東京より遠いというのは親として寂しいのでいやだなあとも思う。
でも、水戸である。
常陸の国なのだ。
実は茨城には、皇祖皇太神宮が富山から移設して、鎮座ましましている。
そういう意味では縁深い地である。
いや、私にとってということではない。
富山に元々あった皇祖皇太神宮が遷移した先が茨城だということだ。
私個人にとっては特段の関係はないが、富山が世界の中心だと勝手に思っている私にとっては、そういういきさつで、茨城にはなんとなく親近感がある。
よって、寂しいことではあるが、合格したら行かせてやりたい。
私も出かけたい。一度は竹内巨麿氏が移設したという、現存皇祖皇太神宮を見てみたいと思っている。
と、ここまで書いたら、富山の皇太神宮について書かないわけにはいかないだろう。
初めて訪れたのは昨年の11月1日。
呉羽丘陵の中にあり、入り口には富山大学の管理地だという表示があった。
詳細は後日また書くが、今日はとりあえず、鳥居の写真を紹介しておく。
昼なお暗い丘を登っていったところに突如あたりが開けてこの鳥居が迫る。
詳細は後日・・・・。